1月の吹雪で倒れたままになっていた松(右上写真)の整理をしました。
3年ほど前から枯れ出し、立ち枯れの状態にあった松でした。
根元付近が直径40cmほどで、高さが20mほどのものでした。
作業小屋から40mほどのところに横たわっていますので、コードリール〈30m〉を二つ繫ぎ合わせて、電動チェンソーを使うことにしました。
… コードリールを繋ぎ合わせるのはよくないようですね …
まず、枝を順に切り離していきました。(右中上写真)
切り離した枝は、処分しやすいように焼却用ドラム缶の近くに運びました。(右中下写真)
立ち枯れしていたとはいえ、枯れ出して3年ほどしか経っていませんので、腐食にまでは至っていないようでした。
幹は水分が抜け、少し軽めでしたが、薪として使えそうでしたので、玉切りにして木立の中に積み上げました。(右下写真)
いくら軽めとはいえ、根元部分〈直径約40cm〉は、90cm長の玉切りにすると重くて持ち運びができません。
それで、45cm長にしました。
倒れたままになっている松が他に2本ありますが、両方とも腐食がひどく、薪として使えそうにないので焼却します。