長谷川慶太郎の4冊の著書を読む

【異形の大国を操る習近平の真意】長谷川慶太郎著:徳間書店
【2018長谷川慶太郎の対局を読む】長谷川慶太郎著:徳間書店
【世界が再び日本を見倣う日】長谷川慶太郎著:PHP
【麻雀・カラオケ。ゴルフはおやめなさい。】長谷川慶太郎著:PHP

日々花鳥風月を相手にしている身といえども、世の中の動きがまったく気にならないわけではありません。

といって、テレビ、新聞等と自分の頭だけで世界の流れを把握できるわけでもありません。

そんなときに参考になるのが、長谷川慶太郎氏〈国際エコノミスト〉の書かれたものです。

氏独特の的確な視点でとらえた世界の動きが、読む者にひしひしと伝わってきます。

… 〈共産党員に〉…資本主義自由経済 … を認めさせるには、党の指導権を習近平総書記の個人独裁の形で強権化する以外に手段はないのだ。 …
【 … 習近平の真意】(右上写真) P214より

… インフレかデフレかを決めるのは戦争と平和以外にはない。戦争ならインフレ、平和ならデフレだ。
【 … 対局を読む】(右中上写真) P153より

… 世界全体でデフレが進んでいるいま、世界の国々がデフレ先進国の日本を見習う状態となっている。
【世界が再び日本を見倣う日】(右中下写真) P179より

… 「麻雀」「カラオケ」「ゴルフ」をやめて何をすればいいのか、尋ねる人がいるだろう。それは自分で考えることである。もし、自分で考えられないようなら、ビジネスをやっていくだけの能力がないといわざるを得ない。 …
【麻雀・カラオケ・ゴルフはおやめなさい。】(右下写真) P131より

2018長谷川慶太郎の大局を読む   世界が再び日本を見倣う日 「トランプ砲」は恐れる必要なし   麻雀・カラオケ・ゴルフは、おやめなさい。―これからの日本経済とサラリーマンの戦略

何でも『歳のせい』にしてはいけませんね

過去に少なくとも2回は読んでいるのに
【定年と読書】鷲田小彌太著:文芸社文庫
電子辞書は大丈夫でした

高温多湿の中、めいっぱい野外作業をしたらすっかりバテてしまいました。
〈歳のせいか?〉

本を読むことにしました。

で、ページを開くと過去に少なくとも2回は読んでいるのに、ほとんど記憶がありません。(右上写真)〈これも歳のせいか?〉

※ ボールペンで引いた赤線と赤鉛筆で引いた赤線がありましたので、少なくとも2回は読んでいます。

読んだのは、【定年と読書:鷲田小彌太著 文芸社文庫】(右中写真)です。

P252~253より
… 書くものがある、と思うのと、書くことができる、との間には、簡単に越せない溝がある、 … … 書いてみてはじめて自分の読解力の程度が判明するのである。頭の中ではわかっているが、うまく表現できないというのは、わかっていない証左であるのだ。 …

… 私にとって痛い言葉でした …

気分転換にアイスコーヒーを飲もうと、コップに入れたまではよかったのですが、直後にそのコップを倒してしまいました。
〈またしても歳のせいか?〉

幸いにもパソコンのキーボードにも、電子辞書にもコーヒーがかぶることはありませんでした。(右下写真)

何でも『歳のせい』にしてはいけませんね。

【文庫】 定年と読書 知的生き方をめざす発想と方法 (文芸社文庫)

素足にサンダルを引っ掛けて歩ける木立に

今日枯れ草等を取り除いた箇所
集めた枯れ草等は2箇所に分けて積み上げる
腐食した倒木〈縦にしてある丸太〉

” スーツを着て革靴で歩けるような木立にできればいいな ”

木立を所有することになった5年前に、地域のある人が言った言葉です。

退職してからはスーツも革靴も身に付けることはありませんので、今は ” 素足にサンダルを引っ掛けて歩けるような木立 ” が目標です。

で、今日も木立の中の枯れ草等を取り除きました。(右上写真)

取り除いた枯れ草等は、野外焼却用ドラム缶近くに2箇所に分けて積み上げました。(右中上写真)

※ 雨天の予報が出ていますので、ビニルシートを被せ、雨上がりに焼却する予定です。
2箇所に小分けしてあると、焼却中万一火が燃え移るようなことがあっても、被害が少なくて済みます。〈幸いにも今までにそのようなことは一度もありませんが … 〉

木立の中には、腐食して薪にもならないような倒木もあり、機会があるごとに運び出して〈燃えやすくするために〉天日干しにしています。(右中下写真)

” 素足にサンダルを引っ掛けて歩けるような木立 ” にはまだほど遠い状態ですが、こまめに手入れをして一歩一歩近づいていきたいと思っています。

ファンヒーターを長持ちさせるために

家中のファンヒーターを集めました
タンク内の灯油を全部抜きフィルターもきれいにしました
換気扇のゴミもしっかり取り除きます

ファンヒーターは、シーズン後にしっかり掃除をしておかないと、次シーズンに悪臭がしたり、運転中に止まったりすることが多々あります。

最悪の場合は、数年で買い替えということもあります。

で、10年ほど前から毎年今ごろになると家中のファンヒーターを集めて掃除をしています。(右上写真)

まず、ファンヒーターから灯油タンクを取り出して中に入っている灯油を全部抜きました。

次に、フィルターを取り出してきれいにしました。(右中写真)

※ 同時に複数台の掃除をするときは、フィルターを混同しないように!

そして、最後に本体に残っている灯油を抜きました。

本体に残っている灯油につきましては、はじめに電池式のポンプで吸い上げて抜きました。

それでもまだ灯油が少し残っていましたので、ファンヒーターを買ったときに付属品として付いていたスポイトで全部抜き取りました。

ほか換気扇も汚れていましたので、掃除機で吸い取りました。

中には、網目にこびりついて掃除機だけでは取れないようなゴミもありましたので、それらはブラシでこすり落としました。(右下写真)

最後に、取り外したタンクやフィルターなどをファンヒーター本体に戻しました。

実際にはみんな自分の生き方しかできません

いつも無所属の時間を過ごしているプレハブ
結局は読書 【自分を生きる】ひろさちや著:家の光協会

昨日、野外焼却をしました。

午前9時半頃に燃やし終えたにも関わらず、帰る頃〈午後7時30分〉になってもまだ火が消えませんでした。

自宅〈500mほどの距離にある〉に行ってさっと夕食と入浴を済ませ、また火の様子を見るためにプレハブに戻ってきました。

午後11時頃になっても消える気配がありませんでしたので、結局プレハブ(右上写真)に泊まって ” 火の番 ” をすることにしました。

※ 無風状態でしたので、水をかけて消す必要はありませんでした。

再度自宅に行って泊まるための布団を持って来ました。

無所属の時間を過ごすようになって1年3か月 … 。

プレハブに泊まるのは昨晩がはじめてでした。

… 火が消えるまで何をしようか? …

結局は読書をしました。

昨日は不調〈暑さと熱さで熱中症?〉で、野外焼却後、室内でおとなしくしていました。

ブログを書いたり読書をしたりしたのですが、夜も火の番をする傍ら読書をしましたので、【自分を生きる:ひろさちや著 家の光協会】(右下写真)を一通り読むことができました。

印象に残った箇所〈P18〉より
… 実際には、みんな自分の生き方しかできません。 …

ひろさちやの自分を生きる