細い竹〈笹?〉を除草剤で処理する

コンクリートのすき間から伸びている竹
コンクリートのふたをまくると太い茎が
竹の地下茎が地上に
地下茎を断って切り口に除草剤を塗る

孟宗竹、真竹のタケノコの季節が終わった頃〈7月〉、木立のとくに日陰のところに細い竹〈笹?〉が生え出しました。

7月中頃に一度全部切ったにもかかわらず、あっちにもこっちにもまた生え出してきました。

雨がほとんどなかったにのに … 。

コンクリートのすき間から伸びているものもあります。(右上写真)

そこは新たに生えたところではなく、一度切っているところです。

で、コンクリート板をまくると、コンクリートのすき間から伸びていたそれぞれの細い竹が、地面にある太い茎につながっているのがわかりました。(右中上写真)

竹の上部を切っても、その下にある元の茎が生きている限り、また生えてくるようです。

それで、太い茎から竹を切り離し、その切り口に除草剤を筆で塗りました。

そのような箇所が10箇所ほどありましたので、一回一回コンクリート板をまくって作業をしていきました。

また、本来地下にあるはずの竹の地下茎が地上に出ているところが3箇所ありましたので(右中下写真)、剪定バサミで茎を切り(右下写真)、切り口に除草剤を塗りました。