突き出た分の実は自然に返す

棚から突き出た小玉トマト

トマトの棚をつくったのは7月半ばでした。

棚の材料の竹やネットなどは、ブルーベリーに使っていたものをそのまま利用しました。

※ 詳細については、7.14付ブログ記事『夏の楽しみが一つ増えました』をご覧ください。

 

そのときからやがてひと月になろうとしています。
〈おかげさまで今のところ鳥害なし。〉

見てよし、食べてよしのトマト … 豊作です。

上記に … 夏の楽しみが云々 … とありますが、十分に楽しんでいます。

 

が、一つ問題があるのです。

棚をつくって以降もトマトの茎は伸び続け、

今やほとんどの茎が、2m高の棚の上部を覆っているネット〈網目30㎜〉を突き抜けています。

そして、それらの茎から分かれた枝にはたくさんの実が付いています。(右上写真)

ネットに覆われていない実です。

今はまだ青い段階なので大丈夫ですが、そのうちに色づくと、カラスやヒヨドリに … 。

で、近いうちに鳥よけテープを張ろうと考えていました。

※ 鳥よけテープ … スイカ畑やウリ畑でよく見かける、風にあおられてキラキラ光るテープ。

 

すると〈前回のブログ記事での〉友人が、

「鳥よけテープ? … べつにトマトで生計立てとるわけでないし、 … それに十分に収穫もあって楽しんだんならそれでええではないか。 … オレなら … 突き出た分の実は自然に返すけどのお … 。」

と。