知人が行者ニンニクを持ってきました。
日の当たらないじめじめした場所が行者ニンニクに適しているということで、木立の中でもコケのたくさん生えているところに植えました。(右写真)
【行者ニンニク】
〈ウィキペディアより〉
長さ20~30㎝、幅3~10㎝の葉で強いニンニク臭を放ち … … 生育速度が遅く播種から収穫までの生育期間が5年から7年と非常に長いことから、希少な山菜とされ、市場流通量は少なく高値で取引される傾向にある。
… … 行者ニンニクという名前の由来は、山に籠る修験道の行者が食べたことからとも、逆にこれを食べると滋養がつきすぎて修行にならないため、食べることを禁じられたからとも言われている。
… … おおよそ、5月上旬から中旬頃の山菜として知られる。北海道でよく採れ、茎の太さが1㎝程度でまだ葉の開かない状態のものが、味、香り共に濃く珍重される。
主に葉と茎を食用として用いる … … 。
彼〈知人〉はよく山歩きをしています。
で、山に住んでいる知り合いから行者ニンニクをもらったとのこと。
しばらくは車庫の中でプランターに植えて育てていたのですが、プランターでは成長に限界があるので私のところへ持ってきました。
今のところ、周りに行者ニンニクを栽培している人はいないので、主にネットを頼りに手探りで育てていくしかないようです。