木立前に到着したのは〈午前〉6時半過ぎ。
快晴で無風。
南西の空には下弦の月。
正面には、赤、紫、ピンク、白の花が咲くアサガオの棚。(右写真)
気温は20℃。
〈車の温度計で〉
晩夏の清々しい朝、腕組みをしながらしばし佇んでいました。
大き過ぎたかなと心配していたアサガオの棚〈横6m,高さ2,5m〉も葉っぱで埋まり、花の数も日毎に増えてきました。
今のところ台風もなく、まだしばらくはアサガオのパノラマを楽しめそうです。
棚をつくった頃のことを思い出します。
※ 棚づくりに取りかかったのは6月1日でした。
そのときの様子については、6.2付ブログ記事『アサガオのパノラマを瞼に描きながら』をご覧ください。
みなさんからよく聞かれました。
「それ、何の棚や?」と。
その都度言いました。
「アサガオです。」と。
すると、みなさん口には出されませんでしたが、
「アサガオにそんな大きな棚はぜいたくや。豆でも植えればいいのに … 。」
というような表情でした。
以前の私ならそう考え、そうしたでしょう。
が、最近、
「地面はあり余るほどあるんだし、野菜もそれなりにつくっているんだし … 自分の好きな花ぐらい植えて楽しんでもバチ〈罰〉も当たらんやろ … どうせやるんならでっかく … 。」
と、考えが変わってきました。
『花より団子』から『花も団子も』へ
ということになるかな。