昨日カボチャの周りの草刈りをしているとき、温州みかんの実がついているのに気づきました。(右写真)
5個ついていました。
温州みかんの苗木は5年前の秋に買いました。
当時は木立の手入れもほとんど進んでいなく、とりあえず杉と杉の間に植えました。
当然といえば当然ですが、日当たりが悪いために一向に大きくなりませんでした。
で、孟宗竹を伐採した年〈2年前〉の秋に、日当たりのよい伐採跡地に植え替えをしました。
※ 植え替えをしたときの様子については、2019、11.16付ブログ記事『竹やぶ跡に温州みかんを植えました』をご覧ください。
温州みかんの場合、初夏に白い花が咲きます。
〈隣家の畑に温州みかんが植わっていますので〉
が、私のところは今年も花が見られず、まだ早いのかなと諦めていました。
ところがどうでしょう。
知らず知らずのうちに実がなっていたのです。
〈たぶん花を見落としたんでしょうな〉
直径4㎝ほどの硬そうな緑色の実をいきなり目の当たりにし、驚くと同時にうれしくなりました。
昨秋、近所の人からもらった温州みかんを食べたことを思い出しました。
「雪が積もる寒いところでも、こんなにおいしいみかんができるのか」
とびっくりしました。
実の色がだいだい色になると食べ頃だそうです。
果たしてウチのみかんはどんな味でしょうか?
今からワクワクしている次第です。