午後、浄土真宗に関する講座に参加しました。
が、講師の先生の話が始まるや否や、不覚にも居眠りを … 。
※ 【原因〈言い訳?〉】
今朝〈3時過ぎ〉、飼い猫が寝室に入ってきたので目が覚めてしまい、その後眠れませんでした。
で、朝食までの間、本を読んでいました。
いつもなら5時頃まで寝ていますので、たぶん睡眠不足でしょうな。
幸いにも最後の質疑応答時には目が覚めていました。
参加者の中のある人が、
「私は、幸せになりたく、日々あれこれと努力をしています。もちろん最期は浄土に行きたいと思っています。 … でも、歎異抄では、悪人でも浄土に行けると言っています。 … そうなると、決まりを守らなかったり、悪事を働いたりする人が出てくるかと心配になります。 … そのあたりをどう考えたらよいのか、先生のお考えをお聞かせください。」
というような質問をしました。
※ 私も、歎異抄第3章 … 善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや … … の箇所に質問者と同様の疑問を持っています。
努力や創意工夫の意義がないがしろにされているのではないか、とも感じています。
講師の先生の話を全神経を集中させて聴きました。
残念ながら、明確に捉えることはできませんでした。
そんな簡単に答が出せないのかも … 。
帰り道、有り難い気持ちで海を眺めました。(右上写真)