【徒然草】に囲まれて 2

【徒然草】島内裕子校訂・訳:ちくま学芸文庫

午後から〈吹雪でなく〉暴風雨。

プレハブに籠って【徒然草】を読み、今回もつれづれなるままに書くことに。

 

前回もお話しましたが、半世紀近く前に買った【徒然草】の文庫本〈旺文社文庫〉を読んでいるうちにページがばらけてしまいました。

ばらけたままでも読めないことはないのですが、それをするとますますばらけ、いずれは抜け落ちたページを紛失することになりかねません。

で、保管することにしました。

※ 線を引いたり付箋紙を貼ったりして読んだ本は、私にとって宝です。
再度、再三 … にわたって読むときに、真新しい本より ” 自分の本 ” の方がずっと読みやすく、また、内容も頭にすんなり入ってきます。

 

保管することに決めた時点で〈一昨日〉、新たに入手すべく近くの古本屋さんに行って【徒然草】を探しました。

【島内裕子校訂・訳 ちくま学芸文庫2019年9月発行】がありましたので、すぐに買いました。(右上写真)
〈以前と同じものがよかったのですが、ありませんでした。〉
〈あまりに古いものを買うと、またばらけてしまうかもしれませんな。現在、旺文社文庫ってあるのかな?〉

 

昨日、今日と、第44段までの『訳』及び『評』を読みました。

ホントにわかりやすい!

内容も確かめずに買ったのでしたが〈『ちくま』というだけで信用できますわな〉、大当たりでした。

島田氏の徹底的に嚙み砕いた『訳』もさることながら、『評』がまたいい。

研究の蓄積に裏打ちされ、しかも平明な文体なので、素人読者でも親しみを持って読めます。

おかげさまで読了しようという意欲満々です。

ありがとうございます。