生産的なことや自分が采配できる世界を

知人を見送る … 2023 5.7 3:40PM 木立前で

終日雨。

プレハブ内で本を読んでいると、〈午前〉10時半頃に知人が訪ねて来ました。

「車が〈プレハブ前に〉あったんで、寄ったんや。上がってええか?」

「ああ、どうぞ。」

 

・この連休中に高校野球の春季大会を見るのに県庁所在地にある野球場に通ったこと
〈その知人の子どもはみんな一人立ちしていて親戚にも高校野球関係者はいません〉
・地域の子どもたちのバレーボールクラブの監督を辞めざるを得なくなったこと
・勤めていた頃に営業で出入りしていた家を久しぶりに訪ねたら、まったく歓迎されなかったこと … 等、
あれこれいろいろと話していました。

 

〈午後〉3時半頃でした。

「今から山へ行くわ。 … そこの事務所の人とトレイランのコースの環境整備について打ち合わせをすることになっとるんや。 … 今日はホントにじゃましたわ … 。」

と言い、帰って行きました。(右上写真)

 

退職後の彼〈知人〉が、最も時間をかけて力を入れているのは、年に1回秋に開催されるトレイラン大会の世話です。

… が、バレーボールや久しぶりに訪れた家からのような扱いを受けないとも限りません。

もしそうなった場合、折れるかも。

消費的なこと、他人に左右さることを少なくし、

生産的なことや自分が自由に采配できる世界に重点を移した方がよさそうですな。