自分がつくったイチゴを初めて食べたのは6日前。
※ 食べたときの様子については、5.5付ブログ記事『【ゆずり葉】の詩を思い出す』をご覧ください。
それ以後、食べていないし、収穫もしていないのです。
だって、赤くならないんですから。
他家の畑では、私のところより遅く花が咲いたにもかかわらず、赤い実がちらほら見られます。
なんで私のところだけ?
原因を探るべく、昨日イチゴ畑の中で最も色づいているものを頭に刻み付けて帰りました。
今朝確認するとそれが無くなっていました。
ネットを張ってあるのに。
【思い当たる節】
大きめのイチゴが順に無くなっているような気がうすうすしていました。
その一方で、ネットを張ってあるからそんなことはあり得ないとも思っていました。
今朝の確認で判明しました。
何ものかの仕業でイチゴが無くなっているということが。
日中ではなく夜中に無くなったので、鳥ではなくて獣です。
マルチシートをよく見ると、足跡らしきものがいくつか残っていました。
5つの爪痕〈ハクビシン〉にも見えますし、4本の爪痕〈タヌキ〉にも見えます。
どちらにしても、ネットの張り直しです。
実が熟したらすぐにネットをめくって収穫できるようにと、緩く張ったのが間違いでした。(右上写真)
その緩いところから侵入したようです。
自分本位の考えでしたな。