昨日の最高気温は9℃、そして今日は13℃。
大寒には珍しく暖かい日が続いています。
風も南寄りの微風で、日中は寒さをほとんど感じません。
※ 朝は、放射冷却現象で凍るほど寒いですが。
午後になると、木立内でも日が当たるところは、サンダルで歩けるくらいに地面が乾いていました。(右上写真)
散乱している杉葉もよく乾いていたので、拾い集めることに。
※ 枯れて乾いた杉葉は、焚き付けにうってつけ。
それら杉葉少量と枯れ枝7~8本をストーブの炉に入れ、その上に細めの薪を3本ほど乗せてマッチで火を点けると、容易にストーブが焚けます。
段ボール〈30㎝×50㎝×50㎝〉2箱分を拾い集めました。
ひと月分ほどの焚き付けの量になり、これで何とか春まで持ちそう。
〈枯れ枝及び薪についてはすでに十分に蓄えてあります〉
ひと月後といえば、2月も末になっていて、もう春。
その頃になると、一段と暖かく晴れる日も多くなり、乾いた杉葉集めに今ほど難儀することはありません。
杉葉を詰めた段ボール箱を持って木立から戻ろうとしたとき、いきなり「ケン、ケン」と勇ましい大きな鳴き声がしました。
声がしたところに目をやると、40mほど離れた田んぼに、赤いトサカで鮮やかなグリーンの胸元の堂々たる雉の雄鶏が … 。
彼も春を待っているんでしょうな。