歯医者さんに歯石を取ってもらいに行き、その足で確定申告をしに役所へ。
どちらも暖房が入っていたとはいえ、厚着をしないと耐えられないようなギリギリの温かさ … 。
寒風吹く中、プレハブに戻ると、すぐに薪ストーブを点ける。
10分ほどで体が温まってきました。
それと並行するかのように心も温まってきました。
どうしてかって?
優しそうなだいだい色の温州ミカンを目にしたからです。(右上写真)
木立に植わっている木に生っていたものを捥いできました。
※ 木立には、3本の温州ミカンが植わっています。
いずれも、ようやく2mほどに育ったところでしょうか。
木を大きくすべく、去年、今年と初秋の実の青い時点ですべて取り除いています。
〈ちなみに取り除いた青い実は酢に活用〉
が、うっかりしていて2個だけ残してしまったのです。
先日、温州ミカンの雪囲い越しに色づいたものがあるのに気づき、よく見ると熟した実だったというわけです。
2個とも捥ぎ、そのうちの1個は家で食べました。
グレープフルーツをより淡白にしたような食味でした。
で、もう1個もと思ったのですが、色があまりにも優しくてきれいなので、プレハブに持って来て目と心の保養にしている次第です。
色褪せたら食べますわ。
今シーズンは間引き程度に抑え、熟した実をできるだけ多く収穫したい。
楽しみです。