さあ、災害ごみ運び。
まず、昨日解体したベッドを運びました。
ベッドの枠の木材とマットの中に入っていたバネだけでワゴン車〈トヨタ・ボクシー〉の後部が満杯になりました。
※ バネについては、前回ブログ記事掲載の写真をご覧ください。
で、処理場に着くと、係の方から、「これは何のごみですか?」と尋ねられました。
「一人で持ち運べるようにベッドを解体したんですわ。」と答えると、「よく解体できたもんですなあ。」と感心されました。
〈それもそのはず、解体に丸一日かかりましたからな。〉
2回目は、ベッドのマットの布とスポンジ、そして、使いもしないのに置いてあった布団や毛布など、これまた車が満杯になるほど運びました。
2回で運び終わりたかったのですが、どうしても積み切れず、残りは3回目に回しました。(右上写真)
3回目に処理場に着いたとき、係の方に、
「家が傾いているので、まだ処理すべきものがけっこう残っているんです。近いうちにまた持って来ますわ。」
と言うと、
「みなさんいっしょみたいですなあ。 … 実は、私は〇〇〈震源地近く〉に住んでいて、家では安心して寝られる部屋は一部屋しかなく、夜になるとそこにみんなで寝ている状態ですわ … 。」
地震から2か月半近くが経とうとしていますが、まだまだですな。