一日も早く元の生活に戻られることを

いただいた栗

昨日は雷雨で今日は強風。

台風10号の進路からかなり離れているにも関わらず、その影響は大きいようです。

木立の至るところに木の枝が落ちています。

あと2週間ほどで実るはずだった栗の黄緑色のいがもたくさん落ちました。

赤い花を咲かせていたホウセンカもみんな倒れました。

色とりどりのアサガオの棚も崩れてしまいました。

焼却用のドラム缶が、木立前に転がっています。

… … 等

木立内外の景観が半日で大きく様変わりしました。

 

で、午後、木立の様子を見回っていると、近所の人がやって来ました。

「あんた、ここにおったか。 … ホントに今日は、風が強いな。」

「ええ、それで、木立に異変がないかと見回っているんです。」

「わしもいっしょや。 … いま、家の周りを見てきたとこ〈ところ〉や。 … そしたら、風にあおられてか、栗がいっぱい落ちとったんや。 … でかい木で、毎年1斗〈10升:約18ℓ〉ほど穫れるんや。 … 食い切れんし、あんたんとこ〈あんたのところ〉食べるかと思うて持って来たんや。(右上写真)」

「立派な栗をたくさんありがとうございます。家族でいただきます。」

 

今回の台風では、私の住んでいるところは、栗が落ちる程度で済みました。

が、全国に目を向けると、大きな被害に遭われた方がたくさんいらっしゃいます。

一日も早くもとの生活に戻られることを願っています。