玉切りした杉の丸太を薪棚前まで運びました。
〈今月末に薪割り予定〉
45㎝長でも、直径40㎝クラスになると、ホントに重いですな。
1個や2個なら勢いで何とか持ち上げられるのですが、10個を超えるとなると、そのうちに腰を痛めますわ。
とにかく丸太を薪棚前まで運ばないことには、薪割りができません。
伐採地から薪棚前まではでこぼこ道で30mほどあり、ずっと転がしていくのは困難です。
結局一輪車に乗せて運ぶことになるのですが、バケットが付いていると、丸太を50㎝まで持ち上げないと積めません。
※ バケット … 一輪車本体の上にある砂や泥を入れる容器
で、バケットを取り外し、一輪車本体に直接丸太を乗せることにしました。
そうすると高さは20㎝低くなって30㎝になり、乗せるのがずっと容易になります。
また、一輪車本体だけだと安定しますので、重い丸太の場合、丸太の端を本体に寄りかけ、もう一方の端を手で持ち上げると、割と簡単に乗せることができます。
… てこの原理を利用していることになるんでしょうな …
おかげさまで、腰を痛めることなく、何とか丸太を薪棚前まで運ぶことができました。(右上写真)
力もない、お金もない、おまけに一人でしなければならない … 。
工夫するしかないですな。