午前中、ラジオを流しながら草むしりをしていると、正午近くに臨時ニュースが入りました。
… 衆院補欠選挙で和歌山県の〇〇漁港を訪れていた岸田首相の近くに爆発物のようなものが投げ込まれた。 … 犯人は、その場で取り押さえられた。 …
とのこと。
幸いにも、首相や周りにいた人たちにけがはなかったということですが、ゾッとしました。
午後になると雨が降り出しました。
で、プレハブ内の北側の窓辺(右上写真)で、椅子の背にもたれかかりながらネットニュースを視聴していると、〈午前中の事件の〉犯人は、職業不詳の24歳の青年だと言っていました。
職業不詳と聞いたとき、
「自分に合うた仕事が見つけられんかったんかいのお。 … 仕事に就いてそれなりに忙しくしていれば、今回の事件を起こさんでも済んだのに。」
と思いました。
… 自分に合うたことが見つけられん …
このことは、若者だけでなく、40年前後勤め上げた定年退職者にも当てはまることです。
私の見聞きする男たちの中にも、そのような問題を抱えているのがいるんですわ。
年金生活に入れば、真昼間から酒を飲む、一日中テレビを見て過ごす … 等、 … そりゃー、たしかに自由ですが、 … あまりにももったいない!
今回の事件の犯人には、まず罪の償いをしっかりし、その後には、自分に合った仕事をぜひ見つけてほしい。