当ブログ記事で何回かお伝えしていますが、昨秋から今春にかけて木立の前面にあった木〈ほとんどは杉〉を60本余り伐採しました。
で、現在木立前面にある木は、山桜12本と栗1本になりました。
いずれも15m前後の高さの木で、しかも落葉樹です。
4月には、以前は杉に遮られていた山桜も、ダイレクトに道行く人の目を楽しませてくれました。
「あんたんとこにこんなにでっかい桜の木があったんかいな。」
というような声が、集落の人から聞かれました。
5月に入ると、その山桜も今度は新緑に変わりました。
栗も負けじと新しい葉っぱをたくさん付けてきました。
今や木立全面はさわやかな緑でいっぱいです。
ましてや今日のように雲一つない青空だと、その緑がますます映え、木立前に佇むだけでとても清々しい気持ちになります。(右上写真)
桜の季節もよかったけど、新緑の季節もホントにいいですな。
杉の伐採には20万円ほどかかりましたが、毎日美しい光景に包まれながら、ゆったりした気分で活動ができることを思うと、それほど高額な出費でもなかったような気がしている今日この頃です。
※ 伐採した杉は薪にして、薪ストーブ、薪風呂の燃料にして活用します。
夏が終わるまで緑陰で涼むこともできます。
そしてそれが終わると、紅葉と落葉。
季節の移ろいを存分に味わいたいですな。