師走の寒風で倒れたトウガラシが …

木立前の畑に植わっているトウガラシ

今〈午後2時半〉一日を振り返ってこのブログ記事を書いています。

一日を振り返るにはいささか早いかな。

出かけなければならない急用ができたからです。

 

昨日、夕食を食べ終わったときでした。

かつて勤めていたときに、とてもお世話になった方が亡くなったとの連絡が入りました。

で、明日、葬儀に行くつもりでいました。

が、今朝、突然彼〈かつてお世話になった方〉の息子さんから、通夜〈今晩午後7時開始〉と葬儀〈明日午前10時開始〉の受付をしてほしい旨連絡がありました。

※ 彼の息子さんともお互いによく知っている間柄です

 

二つ返事で引き受けました。

それで、通夜に間に合うように、いつもより早めにブログ記事を書いているのです。

※ ブログ記事を書き終わった後、ケンタ君〈飼い犬〉の散歩もしなければなりません。

 

聞いたところによると、死因は脳の血管が詰まったとのこと。

1週間ほど前に、彼と彼の奥さんがケータイで話していたとき、急に彼がしゃべられなくなったらしい。

救急車で病院に担ぎ込まれて即入院、で、4~5日ベッドにいて死亡 … あっという間の出来事だったらしい。

 

享年72歳。

早過ぎる死が残念で寂しい。

弔いでの彼のやさしくきれいな死に顔が唯一の救い。

戻って木立前に佇んでいると、師走の寒風で倒れたトウガラシが、彼と重なって見えました。(右上写真)