
菜園にある物置の後片付け第7日目。
後片付けで出た6本の本棚ですが〈前々回ブログ記事参照〉、それらの中の3本を菜園にある別の物置に運び入れました。
で、地べたに転がっていたサツマイモを収めると、ピッタリ。(右写真)
本棚を野菜棚に転用したのは正解でした。
本日予定していた後片付けが思ったより早く終わったので、木立に戻りました。
折しも知人が訪ねて来ました。
「 … 一昨日とその前にも一回来たんやけど、居らんかったし、入院でもしたんかと思うとったんや … 。」
「見ての通り、ピンピンや。 … 菜園の物置が雨漏りしとって、中のもん〈もの〉出すのに通い詰め状態でな … まあ、入れや。」
「そんなに忙しいんなら手伝いしたろか?」
「ありがとう。 … そやけど、気持ちだけで十分やわ。」
「俺んとこの実家は、今回の地震〈令6能登半島地震〉で崩れてしもうて、母屋、物置、蔵、全部を公費で解体してもろうた。 … 残念やけど、どうしようもないしのお … 。」
「幸いにもわしんとこは残ったんやけど、何しろ中古のプレハブ物置なんで、たとえ地震がなーても〈なくても〉寿命でがたが来とったんや。 … 来年の春までにボチボチ片付けるつもりでおるんやわ … 。」
残らなくても、残ってもたいへん。
大きな爪痕を残した大地震。
自然との共生は簡単ではないですな。
