
秋の訪れを感じさせる日でした。
午前中はめいっぱい草刈りをしました。
午後は、その刈り取った草を肥料にと、山桜の木の根元まで運びました。
いくら涼しくなったとはいえ、午前中めいっぱい作業をし、午後も3時を過ぎると疲れが出てくるものです。
ちょうどそのとき、人の声がしたような。
作業を止めて耳を澄ますと、やはり人の声でした。
声のする方を見ると、集落の男が笑って立っていました。
両手にそれぞれ1本の缶コーヒーを持って。
「 … おじゃまだったかな。 … 急に話がしとうなって … 。」
「気にせんでええわ。ちょうど一休みしようと思うとったとこ〈ろ〉や。」
※ 彼は私より5歳年下。
60歳で営業職を定年退職し、それ以来、アルバイトをしたり、屋敷を手入れしたりしながら暮らしている。
お父さんと2人暮らし。
話し相手が欲しくなると訪ねて来る。
決まって缶コーヒーを2本持って〈1本は彼の分、もう1本は私の分〉やって来る。
そして、これまた決まったように1時間ほど話すと帰って行く。
〈営業で鍛えられた律義さでしょうな〉
木立の休憩所(右上写真)で話をしました。
いつものことながらネガティブな話はほとんどなく、話題の中心は、今後如何にして楽しく生きていくか … 。
話しているうちに清々しい気持ちになってきて、疲れも吹っ飛びましたわ。
いい休憩時間でした。
