イチゴの苗を植える

イチゴの苗を植える

気になっていたイチゴの苗をようやく植えました。(右写真)

 

予報では正午過ぎから雨が降り出すというので、それまでに植え終わるべくピッチを上げて作業を進めました。

植え終わり、後片付けをしている最中に降り出し、まさに危機一髪でしたわ。

おかげで、水やりをしなくて済みましたが。

 

イチゴ畑から株を引き抜いてポットに植え替えたのは、10月半ば。

それから1か月余り経っているので、ポットからはみ出んばかりに根が張っていました。

もう1週間ほど早く植えればちょうどだったかなと思われました。

 

あとは、
1月下旬に施肥〈888〉
2月下旬に除草、施肥〈鶏糞〉、マルチシート被せ
5月上旬にネット張り
をする予定でいます。

順調に成長すれば、5月中旬より1か月弱にわたって収穫できます。

※ 店頭でのイチゴの値段は、
… 10個ほど入ったパックが500円ほど …
以前はえらい高いなと思ったけど、自分で栽培してみると納得がいきますわ。
ホントに手間のかかる作物です。

 

今回植えた苗の株数は98株で、昨年とほぼ同数。

昨年並みの収穫量なら、直径30㎝のボールに山盛りになるくらい。

とくに多いということはないけど、年寄りばかりの4人家族には十分の量です。
〈親戚にあげたり、ジャムにしたりもしましたわ〉

もちろんたくさん穫れることを願っているのは言うまでもありません。

今年の草刈り終了

今年最後の草刈り場所となった木立北側斜面

今年最後の草刈りをしました。

昨年より2週間近く遅くなりました。

※ 【遅くなったわけ】
草刈機の修理が長引いたのです。
… エンジンを吹かすとなぜかしらエンジンが止まってしまう …
そういう症状が3回続き、そのたびに修理に出していました。
プラグ、送油管、キャブレター … 等、故障原因と思われる箇所を全て調べてもらい、交換しなければならない部品は交換してもらいました。
それでも、私が実際に草刈りをするとエンジンが止まってしまうという有様でした。
で、ホントの原因は?
… 使用しているナイロンコードが長いので草刈り時にエンジンに負荷がかかり過ぎ、それで止まってしまうのではないか … ナイロンコードを短く切って使えばどうか …
とのことでした。

 

今日そのようにして刈ってみました。

2時間ほど作業をしたけど、何のトラブルもなし。

かくして木立北側斜面の草刈りを終え、今年の草刈り終了と相成りました。(右上写真)

 

4月にスタートした草刈り。

この半年余り、まさに草刈り、草刈り、草刈り … でした。

これで、しばらくは草刈りから解放されますわ。

 

おっと、全国いたるところで熊が出没し、その対策の一つとして草刈りが言われていますな。

どうです、仕事を終えられて第2の人生を歩まれている方、いっしょに草刈りをしてみませんか。

晩秋と初冬を味わい尽くしたい

レモンに施肥をする

穏やかな風でいい天気となりました。

気温は例年並みで、15~16℃といったところか。

何もしないでいると少し寒いが、適度に体を動かしているとちょうどの温かさ。

午前は草刈り、午後は買い物、施肥(右写真)と何をしていてもホントに気持ちがよかった。

蚊がまったくいなくなってしまったことも手伝っていますな。

 

予報によると、明日〈日曜日〉まで好天で、来週の前半はとても寒くて天気も荒れ、その後は12月半ば頃まで暖かいらしい。

雪国に住む者にとってはうれしいですわ。

草刈り、果樹への施肥、雪囲い … 等、余裕を持って冬への準備ができます。

 

もう一つ。

秋をじっくり味わえます。

夏があまりにも長かったので、秋は短いだろうなと諦めていたのでしたが … 。

で、今日も2時間ほど木立をぶらぶらしましたわ。

 

… 何の当ても無しに、斜め上からの日差しを浴びながら、草丈の短い木立を、ポケットに手を入れながら、あるいは時折腕組みをして歩く …
… 周りには、紅く艶のあるブルーベリーの葉、黄色くなりつつあるミカン、大きな葉っぱに見え隠れするキウイ、ちょうど食べ頃となった富有柿、そして、先日積み上げた伐採木の丸太 …
… 夕方になると、澄んだ空気を通して鮮やかな夕日と茜色の空 …

 

予報が当たれば、この先1か月ほどぶらぶらできそう。

晩秋と初冬を味わい尽くしたいですな。

目立たないところで意外と手間がかかる

薪を休憩所に積み上げる

薪割りを済ませたのはよかったけど〈前回ブログ記事参照〉、薪棚に入り切らず。

放置しておくわけにもいきませんわな。

思案した挙句、木立にある休憩所に積み上げることに。

休憩所には屋根があるので、中に積み上げれば、わざわざ雨除けを施す必要はありません。

善は急げ。

入り切らなかった薪を次から次へと〈運搬用〉一輪車で休憩所まで運び、順に積み上げていきました。(右上写真)

※ 薪を休憩所に持って行った理由はもう一つあります。
今年の夏に休憩所に設置した薪ストーブに使うためです。
〈右上写真の左側のブルーシートを被せてあるのがその薪ストーブ〉

 

午前中いっぱいかかり、疲れましたわ。

ふつう薪割りというと、薪を割る場面が目立ちがちですが、一人で一連の作業をしてみると、その前後の作業にもかなりの手間がかかることがわかります。

今回の薪割りでは、
① 薪を割る場所まで丸太を運ぶのに3時間
② 薪割りに7時間
③ 薪を運んだり積み上げたりするのに4時間
かかりました。

薪割りとその前後の作業に要した時間は同じ。

また、薪を割るにしても、今は機械で割りますので、かつてのような重労働ではありません。

で、上記①~③における作業疲れも同程度。

 

… 目立たないところで意外と手間がかかる …

どんな仕事や作業においても、そのようなことがけっこうあるのでは … 。

貴重な資源を無駄なく使い切る

9割方薪割りを終える〈正午前、木立前にて〉

朝、8時過ぎに薪割りの続きを開始。

11月中旬にしては暖かく、快適に作業ができました。

薪割機も順調に作動し、正午前には9割方割り終わりました。(右写真)

 

昼食後30分ほど薪割りをすると、すべて割り終わりました。

今回割った丸太は、2年8か月もの間、木立に積み上げてあったもの。

で、かなり水分が抜けているので、寒い時期といえど、1か月ほど乾かしておけば薪として使えます。

※ 私がよく使っている杉を例に挙げると、生木状態〈伐採直後〉の丸太を割った場合、一年で最も暑い時期の3か月間〈7~9月〉乾かさないと、薪として使えまません。
が、他の樹種の薪と比べると、短い期間で済んでいます。
ついでに割り易さでいうと、杉は簡単に割れてくれます。
難点は、火持ちが悪く〈すぐに燃え尽きてしまう〉、煤がよく出ることですな。
シーズン中は、少なくとも3週間に1回は煙突掃除をしていますわ。
残念ながら杉の薪はあまり人気がないようです。
反面、安く買えます。

 

今日で一昨年の春に伐採した杉の丸太を全部割り終わりました。

貴重な資源を無駄なく使い切れることに達成感を覚えるほどです。

一区切りついたことに、すっきりした気分でいます。

ちなみに来シーズンからは、先日積み上げた丸太〈11.7付ブログ記事参照〉を割って薪として使っていきます。