イノシシ防護用電気柵設置作業に参加して

イノシシ防護用電気柵を設置しました

地区のイノシシ防護用電気柵設置作業に参加しました。

地区の世話係を中心に有志も加わり、15名ほどで作業をしました。

地区内のイノシシが出没しそうなところ数か所〈主に山林〉に杭を立てて電線を張っていきました。〈総延長約3㎞の予定〉(右上写真)

初めて作業に参加し、大々的な柵の設置に驚きました。

15人もの大のおとなが、多額の費用をかけた杭や電線を〈総延長〉3㎞も山の中に張っていくのです。

一日半の時間をかけて … 。
〈今日はまる一日、明日は午前のみ作業〉

※ 作業内容もさることながら、蚊にはほんとうに泣かされました。

で、防護柵設置の担当者に、何でそれほどまでにイノシシ対策をするのか尋ねてみました。

【回答】

イノシシに人が襲われるのはもちろんのこと、作物を荒らされても困る。
とくに田んぼを荒らされると困る。
荒らされた田んぼの米にはイノシシの臭いが染みついてしまう。
一度染みついた臭いは、米をご飯に炊いたときにも残る。
で、イノシシに荒らされた田んぼの米は、価値が大きく下がる。
また、その米が、〈イノシシに荒らされていない〉他の田んぼの米と混ぜていっしょに売られるということになると、付近一帯の米の価値も下がってしまう。
で、〈総延長3㎞にも渡る〉防護策を講じているのだ。

今回の防護柵設置作業への参加が、新たな勉強となりました。

再び草刈りをしながら考えました

before 木立の側面の草も伸びました
after 約30mに渡り1,5mの高さで刈っていきました

木立の側面の草も伸びました。(右上写真)

もともと狭い歩道のところに草が伸びると、ますます狭くなります。

約30mに渡り、1,5mの高さで刈っていきました。(右下写真)

刈り取った草をそのままにしておきますと、歩道を歩けなくなりますので、作業小屋前まで運びました。〈一輪車4杯ぶん〉

側面の草刈りが終わった後、木立の前や中の草刈りもしました。

何しろ5,000㎡ほどの広さがありますので、梅雨時は、毎日が草刈りです。

で、草刈りをしているときに、近所の人が言っていたことを思い出しました。

午前中に歯医者さんで出会ったとき、次のようなことを言われました。

「あの広いとこ〈木立のこと〉、いつもまめに草刈りしてきれいにしとるけど、何にするつもりや?」

「なりもん〈なり物〉の樹でも植えて、畑もするつもりや。」
と、答えました。

できれば、果樹、畑以外にも何かをしたいと思っています。

その何かについては思案中です。

とにかく何をするにしても、事前に5,000㎡の土地の実態をしっかり把握しておくに越したことはありません。

除草〈草刈りや草むしり〉をすると、土地があからさまになり、土地の実態をより把握しやすくなります。

私の場合は、そのために除草をしている面もあります。

今月の今後の行事などを確認しました 

プレハブにこもって今月の今後の行事などを確認しました

午後からまとまった雨になりました。

昼食後、地区の会館へ行って案内文書を増刷し、今、帰って来ました。

雨で屋外作業ができませんので、プレハブにこもって、今月〈7月〉の今後の行事などを確認することにしました。(右上写真)

カレンダーに書き入れてあったメモを整理すると、以下のようになりました。

・12日〈金〉 9:00 歯医者さんへ
・13日〈土〉 7:00 〈地区放送で〉盆踊り練習についての案内
・  〃    8:30 イノシシ防護用電気柵設置作業
・14日〈日〉  〃          〃
・15日〈月〉14:00 昨年地区内で亡くなられた方を追悼する会
・19日〈金〉 終日   参院選期日前投票立ち会い
・20日〈土〉 7:00 〈地区放送で〉盆踊り練習についての案内
・21日〈日〉 早朝   神社境内の除草作業
・28日〈日〉 早朝   寺の境内の除草作業

〈地区の世話係をしていることもあってか〉
無所属の時間を過ごしている割には、、けっこう立て込んでいます。

” すっぽかし ” を避けるためにも、本ブログ記事を印刷し、プレハブ内に貼っておきました。
〈昨年、一度すっぽかしていますので〉

この時期の屋外行事は、少々の雨でも実施されますので、晴れることを願うばかりです。

旧盆を思わせるような天気でした

ひまわりとさつまいも畑の周りの草むしりをしました
しそも順調に育っています
旧盆を思わせるような天気でした

野外焼却をするために、早朝5時過ぎに焼却場に来ました。

作業小屋の屋根の下が、夜露のために濡れていました。

晴れた涼しい朝でした。

が、8時ごろになると、だんだん暑くなってきました。

予報では、最高気温が、30℃近くになるということでした。

といって、いつもほどの湿気がないので、屋外作業は十分にできました。

午前中は、ひまわりとさつまいも畑の周りの草むしりをしました。

ひまわりは、2m高に迫るくらいに大きくなり、さつまいもは、濃い緑色のたくさんの葉を茂らせていました。(右上写真)

しそを植えてあるところも見に行きました。

※ わずか赤じそ13本、青じそ3本しか植えてありませんので、 ” しそ畑 ” という表現はしませんでした。
来年は、たくさん植えて ” しそ畑 ” にする予定です。

どれも順調に育っていました。(右中写真)

午後は、草刈りをし、夕方近くにプレハブの東側の草むしりをしました。

2時間ほど草むしりをしたでしょうか。

湿度もほどほどで、日陰で、おまけに涼しい風も吹いていましたので、作業も捗りました。

… 昼は暑いけれど、朝夕は涼しい …

旧盆〈8月15日前後〉の頃を思わせるような天気でした。(右下写真)

草刈りをしながら考えました

before あっという間に草が伸びました
after 刈るとすっきりしました

午後、ずっと草刈りをしました。(右上・右下写真)

で、草刈りをしながら、親戚が言っていたことを思い出しました。

「おまえんとこに積んだる〈お前のところに積んである〉薪 … 、誰か買うて〈買って〉くれる人おらんかいな … 。 売れそうな気するけどな … 。」

私は、買う人がいない旨、答えました。

また、先日、近所のおばあちゃんが言っていたことも思い出しました。

「あんたんとこ〈あなたのところ〉、ブルーベリーようなっとるわ〈たくさんなっているね〉。 それな、小さいパックで底が見えるくらいの量でも、200円で売れるわ … 。 目にいいんやわ〈いいんですよ〉 … 。」

家族が食べるためにつくっている旨、伝えました。

※ ちなみに今年も、どんぶり10杯ぶんの収穫でした。

私も、” 草刈りだけしていても芸がないなあ ” と思うことが多々あります。

親戚や近所のおばあちゃんも、暗にそのことを言いたかったのかもしれません。

〈定年退職後〉ジャングル状態だった木立の手入れに専念してから、2年と3か月が経ちました。

今では、誰が見ても恥ずかしくない状態です。

でも、 ” それだけで満足していいのか ” ということを、今回、親戚と近所のおばあちゃんがほのめかしてくれたような気がしています。