柚子を捥ぎ幸せな気分で車を運転

数珠つなぎかと思うほどのたくさんの柚子
色 形 大きさ どれも申し分ありません

柚子を捥ぎに行ってきました。

場所は、先日柿を捥いだ所です。
〈11月2日付のブログ参照〉

柿でも栗でも、人の手の届かない所に限って立派なものがなっているようです。

今回の柚子もそうです。
4mを超えるような高さの所に、数珠つなぎかと思うほどのたくさんの立派な柚子がなっています。(右上写真)

今まではずっと両親が捥いでいました。
しかし、高齢のために、脚立を上って高いところのものを捥ぐことができなくなってしまいました。

柚子の木にとげがあるということをはじめて知りました。
いきなり枝に手を入れて痛い目に合いました。

1時間ほど上っていたでしょうか。
落ちることもなく、高い所の柚子を捥ぎ終えることができました。
※低い所の柚子は、あとで父が捥ぐとのこと。

捥いだ柚子を野菜かごに集めました。
改めて見ますと、とくに高い所の柚子は、色といい、形といい、大きさといい、申し分のないようなものばかりです。(右下写真)

そのかごを車〈ワゴン車〉に積んで自宅に帰るとき、柚子のさわやかな香りが車の中いっぱいに広がりました。

幸せな気分で運転ができました。

 

 

 

 

 

やめられない止まらない落花生

今までは鉄瓶とコーヒーだけだったのに 落花生が仲間入り
フリーザーに20袋あった落花生がもう17袋に

ここ10 日間の平均的な1 日の動きです。

・ 6:40    居場所到着
・ 6:40 ~ 7:30 木立一周
・ 7:30 ~ 8:30 新聞
・ 8:30 ~ 9:00 前日書いたブログを見直して投稿
・ 9:00 ~17:30作業〈木の伐採、野外焼却、枝落とし、落花生茹でなど〉
※正午ごろ昼食
・17:30 ~19:30その日にあったことをブログにまとめる
・19:30    帰宅

で、昨日と今日の作業後に困ったことがありました。

それは、落花生を食べ過ぎたことです。

そう、先日親戚からもらった落花生です。
大量にもらったので、茹でて20袋に小分けしてフリーザーに冷凍保存してありました。

20袋ある中の一袋目は、この前、試食の名目で食べました。

二袋目は、昨日、作業後に腹が減っていたので食べました。
それも一袋全部食べてしまい、夕食が食べられないぐらいでした。

三袋目は、今日です。
勝手に手がフリーザーのところへ伸びて行きました。
そして、いつの間にか落花生が薪ストーブの上のフライパンの中で熱せられていました。(右上写真)

やめられない 止まらない という状況になりつつあります。

冷凍したばかりの20袋もあった落花生が、もう17袋に減ってしまいました。(右下写真)

明日は気をつけます。

 

 

柿を捥げない 捥いでも食べられない

晩秋の青空の中の荻
松ともみじのコラボ
届かないのでそのままになっている柿

親戚〈高齢者夫婦〉に運転手を頼まれ、病院、道の駅、ドラッグストア、スーパー、農協へ行きました。

はじめに病院へ行きました。
夫婦それぞれが受診するので待ち時間が長く、その間、近くの公園に行ってきました。
天気のよいことも手伝い、また、人影もほとんどなく、静けさの中に晩秋の清々しい景色を見ることができました。(右上写真)(右中写真)

その後、言われるままにいくつかの店を回り、〈親戚の〉家に戻ってきました。

昼食を待つ間庭をぶらぶらしていると、柿の木が目にとまりました。(右下写真)
「柿熟れとるのに何で捥がんのや。」と私が聞くと、「届かんもん。捥がれんのや。」という返事。

年老いて身長が縮み、しかも腰が曲がっているので、致し方ないのですが … 。

「低い台ぐらいなら上れるやろ。」と聞くと、今度は「どうせ捥いでも、歯が弱て食べられんのや。」という返事。

田舎では、親戚の家だけではなく、柿がなりっぱなしの家がいたるところで見られます。

… 車の運転はできなくなる … 柿は捥げなくなる … 、たとえ捥いでも食べられない …

私の数十年後の姿?
半日運転手を頼まれ、よいこと、考えさせられること、多々ありました。

 

 

 

ねむの木1本 杉3本を伐採する

山桜(左)とねむの木(右)の枝が絡み合っています
上って鋸で枝を切りました
杉の伐採後夕日が見えるようになりました

ねむの木の大きさは、胸高直径約25cm、高さ約10mです。

ねむの木の枝が、2mほど隣に立っている山桜の枝と絡み合っています。(右上写真)

下手に切ると、ねむの木が山桜にもたれかかり、あとの処理が厄介になります。

はしごをかけ、上って枝を鋸〈手動〉で切りました。(右中写真)

で、午前中いっぱいかかってねむの木を伐採しました。

午後は3本の杉を伐採しました。

どれも胸高直径約30cm、高さ15mほどの木です。

幹の8mほどの高さのところにロープをかけ、それを20mほど離れた切り株に結び、パワーウインチで目いっぱい張りました。

その後、チェンソーで受け口と追い口をつくって倒しました。

午後4時ごろに伐採を終えました。

それまで杉木立に遮られていた夕日が見えるようになりました。(右下写真)

いつも木を伐採するときに思うことです。

立っている木が倒れる寸前、ミシッと微かな音がします。
… そのとき身も心も震えてきます。 … 自分の方へ倒れてくるかもしれないという恐怖 … 自然への畏怖 … あなた〈木〉の命をいただきますという感謝の念 … それらが入り混じって震えてくるのだと思います。 …

おかげさまで、今日も無事伐採を終えることができました。 

 

 

 

3個の小ぶりのサツマイモと落花生が昼食

落花生を茹でながらサツマイモを焼きました
冷凍保存してあった落花生を薪ストーブで熱して食べました

2回目にもらった落花生を茹でました。
〈1回目にもらった落花生については、ブログでお伝え済み〉

茹でる時間が正午より少し前でしたので、ついでに昼食の準備もすることにしました。
今日の昼食は、焼いたサツマイモと牛乳です。
〈サツマイモも、もらいもの〉

ストーブの上部が広いので、一方で茹でて、もう一方で焼くということができます。(右上写真)
〈ちなみに鍋の直径は33㎝〉

今回〈2回目〉も、もらった落花生の量が多かったので、半分ずつ2回に分けて茹でました。

残りの半分を茹でるとき、鍋の横で冷凍保存してあった落花生〈前回茹でたもの〉を焼きました。(右下写真) …

ストーブで熱くなり、殻に少し焦げ目が入った時点で、殻を割って食べてみました。

… 香ばしく、しかも軟らかくて歯触りがいい
〈市販されている硬いピーナツとはまったく違います。もちろん市販されているピーナツもおいしいのですが〉
おいしいくて一度食べたら止められない、という感じです。

結局、本日は、正午過ぎから午後3時ごろにかけて、3個の小ぶりのサツマイモとそれなりの量(右下写真)の落花生を食べたことになります。
他に、茹でている最中の落花生も10個ほど試食しています。

食べ過ぎました。