お金で時間を買っている

新しく買いました

近くの農機具屋さんから連絡あり。

チェンソーの準備ができたと。

さっそく農機具屋さんに行きました。

チェンソー〈ゼノア製:GZ360EZ〉(右写真)の扱い方について、店員さんから一通りの説明を受け、その場で簡単に実演もしてもらいました。

※ 一通りの説明を受けて実演もしてもらう … この点がホームセンターから買った場合との大きな違いですな。

 

チェンソーを買うのは今回が4回目。

3回目まではすべてホームセンターで買い、箱入りで持ち帰りました。

が、今回はすぐに使える状態で持ち帰ることができました。

その分、値段が少し高めなんでしょうな。

値段が少し高めでも、近くの農機具屋さんから買う一番の利点は、不具合が生じたときにあります。

 

まず、近くにお店があると短時間で行けます。
〈木立からその農機具屋さんまでの距離は約2㎞〉

次に、修理に長けている店員さんが何人もいますので、余程のことがない限りメーカーに戻すことなくその場で直してくれます。

お店が混んでいないときは、 ” 目の前ですぐに ” 直してもらえます。

 

若い頃は、修理に時間がかかっても、「安ければいい」という感じでした。

が、歳をとった現在〈69歳〉はどうでしょう。

老い先短い身には、いつまでも待っているという時間がだんだん惜しくなってきました。

まあ、お金で時間を買っているということですな。

私が現在使っているナイロンコード

最近使っている草刈り用ナイロンコード

相変わらず暑いですなあ。

今日も草刈りをしましたわ。

除草場所は6年前に竹を伐採したところ。

で、至るところ5~10㎝高の竹の切株だらけ。

草が20㎝を超えるほどに伸びると、ほとんどの切株は草に埋もれて見えなくなってしまいます。

チップソー〈金属の刃〉で刈っていたんでは、刃が切株に当たって跳ね返り、とても危険です。

そこで、それを避けるためにナイロンコードで刈っています。

※ ナイロンコードの場合、切株に当たっても跳ね返ることはほとんどありません。
ただ、チップソーに比べて作業時間が長くなり、草が砕け散ったり土が舞い上がったりするので衣服が汚れてしまいます。

 

衣服が汚れるのは仕方がないとしても〈汚れてもいいような服を着れば済みます〉、作業時間が長くなるのは問題ですな。

とくに今日みたいに暑い日はできるだけ短い時間で済ませたいものですわ。

 

それには、よいナイロンコードを使うのが一番。

具体的には切れ味がよくて耐久性があるものです。

ちなみに私が現在使っているのは、インターファームプロダクツ㈱〈20㎝長50本入:税抜き1,280円〉とアイウッド㈱〈25㎝長30本入:税抜き1,380円〉(右上写真)です。

どちらも高価格の部類に入るけど、ストレス激減。

 

ナイロンコード選びに迷われている方、一度お試しになったらいかがでしょう。

頼まれていた畔草刈りをほぼ終了

頼まれていた畔草刈りがほぼ終わりました

昨日の午後に4時間、今日の午前に2時間を費やし、頼まれていた畔草刈りをほぼ終了しました。(右写真)

金属の刃では刈りにくい箇所がいくつかありますので、そこをビニルコードであと1時間ほど刈れば、完全に刈り終えることができます。
〈明日の午前中に刈る予定〉

 

頼まれた畔草刈りは、 …草刈機と混合油〈燃料〉持ち出しで時給が600円程度… の仕事です。

まったく割に合わない仕事で、いくら田舎でも引き受け手がいないのが現状です。

で、頼んでくる方も、「ボランティアをするつもりでやってくれんかのお」という言い方をします。

が、そのような仕事でも、一旦引き受けた以上は気を張るものです。

で、それがほぼ終わったということでホッとしているところです。

 

それに加えて、今回はうれしいことも。

それは、新学期が始まるのに合わせて子どもたちの通学路をきれいにできたことです。(右上写真)
〈畔草を刈るとともに通学路脇の草も刈るきまりになっていますので〉

あと数日すると9月1日、いよいよ2学期です。

5~6人の児童たちの登校が始まります。

新学期への新たな意欲が、きれいになった通学路を歩くことでいっそう高まることを願っています。

 

それと同時に、遠く離れたところにある小学校に通っている私の孫も、9月1日には元気に新学期を迎えることを願う次第です。

急ごしらえの60本余りの竹の保管

枝葉を除いた真竹

前々回のブログ記事『する前から早くも緊張』で、秋になったら杉の伐採をする旨お伝えしました。

で、昨日、伐採した杉の下敷きになるおそれがある真竹を切りました。

60本余り切りましたわ。

今日、それらの枝葉を全部切り取りました。(右上写真)

 

竿は長いもので15mほど、短いもので2mと長短まちまちですが、棚、ネットを張るときの骨組、支柱など、用途に応じていろいろと使えます。

竹でつくった棚や支柱は、見た目も風情があっていい。

また、一々市販のものを買っていたんでは出費がかさみますからな。

ただ、そのまま放置しておくと腐食が早まるのが難点。

といって、保管する建物もない。

 

木立を見回すに、まだ薪にしていない直径30㎝ほどの丸太が10個ほどありました。

それを台にし、その上に竹を並べてブルーシートを被せることに。

さっそく3,6m×5,4mの中厚手のブルーシート〈税込みで1枚1,000円ちょっと〉を2枚買ってきました。

 

問題は10mを超えるような長い竹。

5,4mのブルーシートを2枚つないでも蔽い切れないですな。

雨や雪に濡れて腐食が早まってしまいますわ。

長い竹はすべて9mでカットすることに。

※ 今までのことを思うと、そんなに長い竹を使ったことがあったっけ。
最長でせいぜい7m弱でした。

 

ということで、急ごしらえの60本余りの竹の保管と相成りました。

固定費はたとえ低額でも気になる

菜園にある物置

5月 …  302円
6月 …  302円
7月 …  302円
8月 …  !
何と1,781円ではないか。

上記は、菜園にある物置(右写真)のこの4か月間の電気代です。

ほとんどの月は、10Aぶんの基本料金302円となっています。

が、8月に引き落とされた1,781円とはいったいどうしたことでしょうか。

 

腑に落ちないので、電力会社に問い合わせてみました。

電力会社の係の方のお話
「 … 8月の引き落とし金額1,781円は、6月25日から7月24日までの電気料金です。 … お客様の場合、6月26日より7月16日まで連日一定量の電気をご使用になっています。 … 何かお心当りがおありでしょうか。」


「ああ、そういえば、その頃に電気〈蛍光灯〉を消し忘れたことがありましたわ。1週間ほどだと思っていたのですが、丸3週間〈蛍光灯が〉点けっぱなし状態だったんですな。納得しましたわ。 … お手数をおかけしました。ありがとうございました。」

 

物置の蛍光灯は、工場や職場などでよく見かける長い蛍光灯〈径2.5㎝,長さ120㎝:40形37ワット〉と同じものです。

それが2本、昼夜を問わず21日間灯っていたのですから、そりゃーけっこうなお金になりますわな。

とにかく原因がはっきりわかってよかったです。

電気代は固定費 … たとえ低額でも気になるのです。