26本の伐採杉の後処理完了

丸太の積み上げ終了 … 4か所に分けて積み上げる

胸高約20㎝、高さ約12mの杉4本と胸高約30㎝、高さ約20mの杉24本 … 合わせて26本の杉を3月初めにきこりさんに伐採してもらいました。

※ 伐採時の様子については、3.4付ブログ記事『3人のきこりさんおつかれさまでした』をご覧ください。

きこりさんには伐採のみをお願いし、後処理は私がすることとしました。
〈後処理もお願いするととてつもなく高くつきます〉

 

【私の言う後処理とは】
◆伐採杉の枝葉を切り分ける
『枝葉について』
①直径約5㎝以上の枝は、45㎝長に切って薪にする。
②それ以下の枝や葉は焼却する。〈焼却後の灰は肥料に〉
『幹について』
 45㎝長に切って木立に積み上げる。(右上写真)
そのままにしておくと腐食し、また、作業をするときの妨げになります。
積み上げた丸太は、後に必要に応じて取り崩し、割って薪にします。
②直径20㎝ほどで節が少なければ、その部分を1,8m長に切り、後に皮を剝いで土留めに使います。
③先の細い部分は、丸太を積み上げるときに下にかますのに使ったり、節が少ない場合は1,2mに切って杭に利用したりします。

 

で、上記の後処理を完了するのに、120時間余りを要しました。

丸太が足の甲に落ちて痛い思いもしましたが、おかげさまで無事に後処理を終えられました。

春の陽光が気持ちいい

春の陽光の下での作業は気持ちがいい

今日も早朝より野外焼却〈野焼き〉。

氷点下での作業となりました。

※ 野外焼却〈野焼き〉は無風あるいは微風時に行いますので、少々寒くても焼却物が燃えてくると温かくなってきます。
今朝のように氷点下だと、周りが凍っているか霜が降りているかの状態ですので、延焼の心配をそれほどしなくて済みます。
予報では、明日、明後日も微風とのことで、焼却ができそうです。
が、気温が若干高め〈2~3℃〉になりそうですので、心して焼却作業に取り組むつもりです。

 

24本の伐採杉の枝葉となると、半端な量ではないですな。

下手すると10回の焼却で終わらんかもしれんなあ、と思いつつ切っていると、知人が様子を見に訪ねて来ました。

「がんばっとるのお。 … 後処理まで業者に頼むとえらい高つくしな。 … 知り合いで、2本で6万払ったのがおるわ。 … できればアンタのように自分でした方がええわ。 … とにかくケガせんようにな … 。」

 

… 2本で6万円 … だと … 24本で72万円 …

杉の大きさにも関係すると思いますが、やはりそれくらいかかるんでしょうな。

まあ、知人が言ったように、ケガせんように作業を進めていくしかないですな。

 

今日は北風が少し冷たかったのですが、終日日が差していました。

春の陽光の下で気持ちよく作業ができました。(右上写真)

虫が良すぎるか

薪割機に乗せるのに一苦労〈径45㎝〉

薪割機を出したついでに、先日玉切りした丸太の一部を割ることにしました。

  薪割機は80㎏近くあり、とても重いので、物置から出し入れをするだけで一仕事です。
で、出したときにまとめて薪割りをするようにしています。
昨晩は
薪割機にブルーシートを被せ、外に置いたままでした。

 

今回は直径40㎝を超えるような丸太が3~4個ありましたので、たいへんでした。

何がたいへんだったかって?

丸太を薪割機に乗せるまでがたいへんでした。(右上写真)

※ 割ること自体は、機械がしてくれますので、何の苦労もありません。
とにかく運んで乗せるまでがたいへんなのです。

 

今日割った丸太の中で最も太かったのは、杉の幹の根元近くの部分で、直径45㎝のものです。
〈ちなみに長さは45㎝〉

木立に残っている杉をざっと見るに、140本前後。

それらの中には、根元の直径が40㎝を超えるようなのが、まだ4~5本残っています。

75歳を迎えるまでに〈現在66歳〉、10年がかりですべてを伐採して薪に利用したいと思っているのですが … 、

その間、今の体力を維持していけるのか、気になりました。

 

自然の掟に従うと、徐々に低下していくのは必至でしょうな。

で、その徐々に低下していく分を、

… できるだけお金を使わないで何かで補っていきたい …

… 虫が良すぎるか …

ようやくミョウガの植え替え終了

ミョウガの植え替え終了 … 新しいミョウガ畑は約10㎡です〈以前の約3倍〉

午前中、確定申告をするために役所へ行きました。

すべての書類をしっかり揃えて臨んだのでしたが、還付金はありませんでした。
〈昨年はガソリン代程度は戻ってきたのに〉

 

帰りにナンバーカードを作成してもらうべく、住民課の窓口に寄りました。

必要書類を提出すると、6桁と4桁の暗証番号等を申請書に記入してくれとのこと。

急に言われても … 。

結局、キャッシュカードの暗証番号とよく似た番号にしました。
〈これってよくないのかな?〉

理由 … 最近記憶力の低下が著しく、まったく新しい番号にすると、いつまで覚えていられるか、自信が持てないんですわ。
〈私と同年齢、あるいはそれ以上の方々はどのようにしているんでしょうな。〉
〈とくに高齢者だけで生活なされている方が気になりますな。〉

 

木立に戻ると、正午をとっくに過ぎていました。

昼食を食べ終わり、1月の半ば以来中途半端になっていたミョウガの植え替えに取りかかりました。

※ 中途半端になっていた訳については、1.16付ブログ記事『伐採木よミョウガを直撃しないように』をご覧ください。

 

地下茎を見るに、直撃はなかったようでした。

2時間ほどを要し、ようやくミョウガの植え替えが終了しました。(右上写真)

来年の夏ぐらいから収穫できそう … 楽しみです。

見事なアスファルト舗装

見事なアスファルト舗装です。 … 舗装前〈前回のブログ記事掲載写真〉と見比べてください。

好天になりました。

予定通り、〈午前〉8時少し前に舗装会社の人たちが来ました。

せっかくの機会ですので、アスファルト舗装の一部始終を見ることにしました。

 

6人で舗装作業をするのですが、動きに無駄がないですな。

先日の3人のきこりによる伐採作業もそうでしたが、各々が責任を持って自分の役割を的確に果たしていました。

時折リーダー格の人が出す指示も簡潔明瞭。

それもローラーが近づいたとき、バーナーを使用しているときなど、注意を促す場合がほとんど。

あれよあれよという間に、作業が進んでいきました。

見事なチームワークにより、10㎡ほどの広さの舗装が1時間ちょっとで終わってしまいました。

もちろん舗装の仕上がりもお見事。(右上写真)

 

以前から直そう直そうと気になっていた木立前でした。

町会長さんに相談するとすぐに役所に連絡してくれ、役所が素早く対応してくれました。

公道の補修工事とともに、私の所有地もいっしょにしてくれることになったのです。

※ 今回の補修工事の面積は10㎡ほどでしたが、その8割方は公道で、残りは私の所有地でした。
で、工事費2割分は私が払うことになっています。
確認…公道をガタガタにしたのは、私ではありません。

 

町会長さんをはじめ、みなさんに感謝する次第です。