伐採料が上がっても不思議ではない

今シーズン初めての薪ストーブ

木立にいると、プレハブ前に車が2台止まりました。

先日の伐採業者さんでした。

もう一台の車から、二人の男の人が降りてきました。

よく見ると、二人とも3年前に杉を伐採してくれたきこりさんでした。

 

「久しぶりですな。」

「はい。その節はお世話になりました。」

「今回もお宅さんとこの杉の伐採頼まれてな。で、木の様子を見に来たんや。」

伐採予定の木が立っているところに案内すると、

〈しばらく木の様子を見てから〉
「でかい木はないな。おまけに真っ直ぐに立っとる木ばかりで、チェンソーとウインチだけで倒せるわ。 … 伐採料は3年前とよう似たもんやなあ… 。」

業者さんときこりさんが〈私に聞こえないように〉報酬について話し合いを始めました。

それが終わると、業者さんはを素早く電卓を打ち、支払金額を耳打ちしてくれました。

… 納得 … 〈見積書は改めて持って来るとのこと〉

結局、最初に提示された支払金額の半分以下になりました。

3年前と比べ、物価上昇の分が上乗せされたといったところか。

 

二人のきこりさんは少なくとも私より年上 … ハードな伐採作業をいつまでできるんやろか。

聞いたところによると、近くに若いきこりさんはいないとか。

そう考えると、伐採料が上がっても不思議ではないですわな。

 

【追伸】

あまりに寒いので、薪ストーブを焚きました。(右上写真)

伐採料上がり過ぎ!

伐採予定のアテと杉 … 計18本

今秋に入り、すでに9本の杉と2本の山桜を伐採しました。

いずれも、万一伐採に失敗しても自分の所有地に倒れるような木ばかりでした。

残るは、電線と人家の近くに立っている木 … アテ2本杉16本で、専門の業者さんに伐採を頼む予定でいます。(右上写真)

 

今日、そこの営業の方が伐採予定の木の様子を見にいらっしゃいました。

「全部で18本ですね。 … 20万円ほどかかりそうですね … 。」

「3年前のことを言って何なんですが … そのときもおたくさんにお願いしたのですが、ここにある木よりひと回り以上も大きいものを1本3,500円ほどで伐って行かれましたよ。 … そりゃー、最近は物価が上がっていますので、若干上がるのは理解できますが、 … ちょっと上がり過ぎのような気がしますな。 … 一度見積もりを出していただけませんか … 。」

「上司と相談し、近いうちに見積もりを持って来ます。」

と言って、帰って行きました。

 

無理難題を吹っかけたわけではありません。

3年前のことを言っただけです … それも同じ業者の方に。
〈今日いらした営業の方は、3年前の営業の方とは違っていましたが。〉

 

それにしても、伐採料の値上がりといったら。

とにかく見積もりを見ないことには何とも言えませんわ。

自分で伐採してへまをしでかすと、迷惑ですしな … 。

「半分出すわ」の一声が欲しかったですな

伐採予定の杉

杉の伐採時期が近づいてきました。

※ 秋になると木は水の吸い上げを止め、成長も弱まるので、木の伐りどきと言われています。

 

今秋は木立の前面にある25本ほどの杉を伐採する予定です。(右写真)

※ 木立には170本前後の杉があります。
手入れがなされてこなかったために建材になるようなものはありません。
で、毎年、私の薪ストーブと親戚の薪風呂の燃料にするために伐採しています。
〈伐採跡には果樹を植えています〉

いずれも、胸高径25㎝前後、高さ14~15mで、どちらかというと小ぶりの杉ばかりです。

また、真っ直ぐに立っていて電線の方に傾いているものもありません。

で、「今年は自分一人で倒そうか」と思っていました。
〈もちろんロープを使って〉

 

が、先日、

「そりゃあアンタのことやし大丈夫やと思うけど、万一失敗したら大変なことになるわ。近くには電線やケーブル線が通っとるし、真ん前には道路もあるし、 … 処分まで頼むと高つくけど、伐り倒すだけならそんなに高もないわ。 … プロに頼んだ方がええと思うがのおー … 。」

と言われました。

10年前に木立を奨めてくれた人でした。

 

今日それとよく似たことを〈薪風呂の〉親戚からも言われました。

ただ同じことを言うにしても、最後に

「伐採料の半分出すわ。」

の一声が欲しかったですな。

とにかく今年はプロに伐採を頼みます。

800円のパソコンキーボード

【上】昨日まで使っていたキーボード           【下】今日買ってきたもの

前回、昼食時にアブを叩いた話をしました。

で、そのときのことですが、アブを叩いた拍子にデスクが揺れ、デスクの上に置いてあったミルクの入ったコップが倒れてしまいました。

そして、こぼれたミルクの一部が、パソコンのキーボードに被ってしまいました。

すぐにティッシュで拭き取りました。

たいした量ではなかったので、キーボード機能に影響はないだろうと楽観していました。

 

帰りがけにネットで天気予報を見ようとしたときでした。

画面に入るべくパスワードが正確に打てないのです。

ふつうは1個のキーを押すと1個の文字になるのですが、1個のキーで2~3文字にもなってしまうのです。

キーボードが濡れたのが原因のようでした。

予報を見るのを諦め、

「明日になれば乾いて正常に戻るだろう」と期待しつつ帰宅したのでしたが、今朝も状況は変わらず。

 

近くのパソコンの中古品を扱っているお店に、キーボードの有無を問い合わせてみました。

いくつかあるとのことでしたので、すぐに行きました。

… 正常に動作しなかったら戻すことができる … という条件で、税込みで800円〈箱入り:未使用?〉のものを買いました。(右上写真)

戻って来るや否やパソコンに取り付けました。

とくに問題なし。

このブログ記事は、そのキーボードで打ったものです。

井戸水の汲み上げをもっと簡単に

貯水タンク〈黄〉たらい〈水色〉

10日ぶりに井戸水を汲み上げました。

 

井戸水汲み上げの手順を紹介すると

① 木立の端っこにある井戸まで行ってふたの鍵を開ける。
② 電動式水中ポンプにホース〈約40m〉をつなぐ。
③ ポンプを井戸水の中に入れる。
〈ひもでポンプを水深2m位で吊るしています〉
④ ポンプに電気を流す。
〈30mのコードリールでプレハブから電気を引っぱっています〉
⑤ 井戸水の汲み上げが始まり、その水はホース〈約40m〉を伝ってプレハブの横にある貯水タンク〈200ℓ〉及びたらい〈100ℓ〉に溜まる。(右上写真)

ということになります。

後片付けを含め、貯水タンク及びたらいが満杯になるまでの所要時間は約1時間といったところでしょうか。

汲み上げ回数は、年間10回前後です。

 

あまりお金をかけないで〈花や野菜にやる〉水を得るには現状でもいいのかな、とは思っているのですが、

一方では、手元のスイッチ一つで簡単に水を汲み上げられないかな、とも考えています。

が、それには、据え置きポンプ、塩ビパイプ、電線 … 等、少なくとも15万円はかかりそうです。

※ 上水道を引く気はさらさらなし。
自分の飲み水は、ポリ容器で自宅から持ってくれば十分に事足ります。
また、花や野菜に上水道の水はもったいない。
せっかくの井戸を活用しないと。

 

悩むところですな。