自給自足の生活に徐々に近付いている

初冬の午後木立前で 2020 12.12 3:15PM

午前中ずっと雨でしたので、プレハブ内でユーチューブを見たり、本を読んだりしていました。

昼は、
・カップそば
・焼きイモ
・焼きシイタケ
・焼きピーマン
・牛乳
・みかん
でした。

※ サツマイモ、シイタケ、ピーマンは自家栽培のもので、薪ストーブで焼きました。
みかんは、薪〈風呂用〉をあげたお礼に親戚からもらったもの。
買ったのは、カップそばと牛乳だけかな。
カップそばに入れたお湯は、薪ストーブで沸かしました。
〈飲み水は、毎日自宅から10ℓのポリ容器に入れて持って来ています。〉

もちろんストーブの薪は、木立にあった木々を伐採して短く切って乾かしたものです。

※ 木立にある木々は、手入れがなされなかったために建材にならないのです。
ほとんどが杉で、親戚〈風呂用〉と私〈ストーブ用〉が使うには、まだ10年分ほどありそうです。

 

午後雨が止みましたので、木立をひと回りしました。

昨日温州みかんを囲った不織布も、風に飛ばされることなくありました。

明後日の晩からまとまった雪が降るようですが、隣家や公道に倒れそうな木や竹も見当たりませんでした。

木立前に戻って来ると、西に傾いた日が、木々の間から射してきました。(右上写真)

 

定年退職をしてから4度目の冬 … 、

自給自足の生活に徐々に近付いているようです。

インクがなくなるのが早いようだ

今日買った黒いインク

9月下旬にプリンターを買いました。

※ 買った経緯につきましては、9.23付ブログ記事『インクカートリッジ4本付きが気になる』をご覧ください。

戻って来てすぐにドライバをインストールし、集落の各家庭への案内文書を印刷しました。

きれいに印刷できました。

で、その日はそれでよかったのですが … 。

 

それ以降印刷しようとすると、 ” ヘッドクリーニング ” が異常に多く、見る見るうちにインクが減っていきました。

A4用紙で10枚刷ったか刷らないうちに、黒いインクがなくなってしまいました。

付属品なのでインク量が少ないのかな、と思いました。

とにかく印刷しなければならないので、新たにインクを買ってきました。

… が、新たに買ったインクも、 ” ヘッドクリーニング ” が多いためにインク量がすぐに半分ほどになってしまいました。

 

修理に出しました。

3週間ほどして帰ってきました。

とくに異常は見当たらないとのことでした。

… … …

 

修理後は〈実際に修理はしていないのですが〉、プリンターのスイッチを常時入れっぱなしにしています。
〈 ” ヘッドクリーニング ” を少なくするために〉

以前よりかなり改善されました。

が、それでもインクの減りが早いように思われます。

 

今日、新たに黒いインクを買ってきました。(右上写真)

1,761円〈1個:税込み〉でした。

しばらくは手元にある道具でやってみるか

【森暮らしの家】田渕義雄著:小学館

朝から降ったり止んだり。

午前中に、晴れ間を縫って30分ほど木立をひと回りしたきり。

それ以外は、ずっと『抜根』関係のネット動画や記事を見ていました。

主にチェーンブロックを使ってのものを。

※ 『抜根』で最も手っ取り早いのは、重機を使ったやり方です。
一応重機を扱うための初級技能講習修了証を持っています。
〈退職と同時に5日間泊りがけで受講しました〉
15万円くらいで3tクラスのバックホーを一か月間借りることができる、とも聞いています。
借りるとすれば、晴れた日が続くような季節になるでしょうね。
〈私の住んでいる日本海側は、冬はほとんど晴れません。〉

 

で、チェーンブロックといっても、肉厚の〈鉄板が厚い〉2,5m長の単管3本、三脚ヘッド、2~3tクラスのブロックチェーンを揃えると、4万円強のお金がかかります。

果たしてそれだけかけて、斜面にある根元の直径が40~50㎝の切株を抜くことができるのか?

… … 保証はありません。

ふと、田渕義雄〈作家、ナチュラリスト〉が、彼の著書【森暮らしの家】小学館(右上写真)で言っていたことを思い出しました。

… とくに急がない場合は、体を使って年月をかけてやればいい …

 

今のところ体もそれなりに動くし、

しばらくは手元にある道具〈ツルハシ、スコップ、根切り等〉で、やってみるか。

木立前の切株をどのようにして抜こうか

根元径50㎝の杉〈左〉と根元径40㎝のモチ〈右〉の切株

雪が積もるようなところに住んでいますと、そうなるまでにしておかなければならないことが多々あります。

やり残すと、春の雪解けまで待たなければなりません。

で、そうならないよう、9月中旬の時点でべきことをリストアップし、早め早めに取り組んできました。

※ リストアップした内容につきましては、9月18日付ブログ記事『雪が降るまでにどれだけできるやら』をご覧ください。

 

一昨日でほぼ終了しました。

早めに終了できた一番の原因は、穏やかだった天候にあります。

台風の直撃もなく、例年になく晴れた日が多かったからです。
〈こんなに屋外作業ができた秋は退職後初めて〉

 

私の中に棲んでいる貧乏性虫〈私の造語〉が、

「休む暇があるんなら木立前の切株を何とかしろよ」と。

2本〈2個?〉あり、一方は根元径50㎝の杉で、もう一方は根元径40㎝のモチです。(右上写真)

根元の土を取り除き始めてから一年が経ちました。

その間、抜根に優先してしなければならないことが次から次へと出てきて、結局中途半端なままになっていました。

①ツルハシ、スコップ、根切り、鋸等で頑張る〈時間と体力が必要〉
②三脚を立て、ブロックチェーンで抜く〈道具を揃えるのに5万円〉
③重機を借りて抜く〈これもお金がかかり、操作の仕方も忘れました〉

… 思案中です …

体が動くうちはやれるだけやろうや

ほぼ一日プレハブ内で友人とずっと話していました

今しがた〈午後6時30分〉友人が帰って行きました。
〈午前10時頃に来ました〉

※ 彼〈友人〉は、一週間ほど前に帰省しました。
まずお父さんが入居している高齢者施設を窺い、その後はずっと屋敷〈平ぜいは空き家〉の手入れにかかりっきりで、ようやく時間に余裕ができたとのこと。

 

で、昼食で外出し、木立をひと回りした以外は、プレハブ内でずっと話をしていました。(右上写真)
〈アルコール類なし。お茶と駄菓子だけで。彼も私も下戸。〉

彼と私は小学校以来の付き合いですが、過去のことを話すことは少なく、ほとんどが現在あるいは将来のことについてです。
〈だから長く付き合いが続いているのかな〉

ときには天下国家を論じることもありますが、たいていは自分の家を中心とした身近なことばかりです。

たとえば、
どうしたらお金も時間もかけないで屋敷の手入れができるやろか。
体がそれなりに動いてくれるうちはまだしも、そうでなくなったらどないしよう。
たとえ屋敷や田畑や山林などの手入れができても、それらを誰も継いでくれなかったらどうなるんやろうか。
… … 等々です。

 

顔を合わせるたびにそのようなことばかり話しています。

が、これといった結論が出ません。

ただ、

… 体が動くうちはやれるだけやろうや …

という思いはお互いに常に抱いています。