インクがなくなるのが早いようだ

今日買った黒いインク

9月下旬にプリンターを買いました。

※ 買った経緯につきましては、9.23付ブログ記事『インクカートリッジ4本付きが気になる』をご覧ください。

戻って来てすぐにドライバをインストールし、集落の各家庭への案内文書を印刷しました。

きれいに印刷できました。

で、その日はそれでよかったのですが … 。

 

それ以降印刷しようとすると、 ” ヘッドクリーニング ” が異常に多く、見る見るうちにインクが減っていきました。

A4用紙で10枚刷ったか刷らないうちに、黒いインクがなくなってしまいました。

付属品なのでインク量が少ないのかな、と思いました。

とにかく印刷しなければならないので、新たにインクを買ってきました。

… が、新たに買ったインクも、 ” ヘッドクリーニング ” が多いためにインク量がすぐに半分ほどになってしまいました。

 

修理に出しました。

3週間ほどして帰ってきました。

とくに異常は見当たらないとのことでした。

… … …

 

修理後は〈実際に修理はしていないのですが〉、プリンターのスイッチを常時入れっぱなしにしています。
〈 ” ヘッドクリーニング ” を少なくするために〉

以前よりかなり改善されました。

が、それでもインクの減りが早いように思われます。

 

今日、新たに黒いインクを買ってきました。(右上写真)

1,761円〈1個:税込み〉でした。

しばらくは手元にある道具でやってみるか

【森暮らしの家】田渕義雄著:小学館

朝から降ったり止んだり。

午前中に、晴れ間を縫って30分ほど木立をひと回りしたきり。

それ以外は、ずっと『抜根』関係のネット動画や記事を見ていました。

主にチェーンブロックを使ってのものを。

※ 『抜根』で最も手っ取り早いのは、重機を使ったやり方です。
一応重機を扱うための初級技能講習修了証を持っています。
〈退職と同時に5日間泊りがけで受講しました〉
15万円くらいで3tクラスのバックホーを一か月間借りることができる、とも聞いています。
借りるとすれば、晴れた日が続くような季節になるでしょうね。
〈私の住んでいる日本海側は、冬はほとんど晴れません。〉

 

で、チェーンブロックといっても、肉厚の〈鉄板が厚い〉2,5m長の単管3本、三脚ヘッド、2~3tクラスのブロックチェーンを揃えると、4万円強のお金がかかります。

果たしてそれだけかけて、斜面にある根元の直径が40~50㎝の切株を抜くことができるのか?

… … 保証はありません。

ふと、田渕義雄〈作家、ナチュラリスト〉が、彼の著書【森暮らしの家】小学館(右上写真)で言っていたことを思い出しました。

… とくに急がない場合は、体を使って年月をかけてやればいい …

 

今のところ体もそれなりに動くし、

しばらくは手元にある道具〈ツルハシ、スコップ、根切り等〉で、やってみるか。

木立前の切株をどのようにして抜こうか

根元径50㎝の杉〈左〉と根元径40㎝のモチ〈右〉の切株

雪が積もるようなところに住んでいますと、そうなるまでにしておかなければならないことが多々あります。

やり残すと、春の雪解けまで待たなければなりません。

で、そうならないよう、9月中旬の時点でべきことをリストアップし、早め早めに取り組んできました。

※ リストアップした内容につきましては、9月18日付ブログ記事『雪が降るまでにどれだけできるやら』をご覧ください。

 

一昨日でほぼ終了しました。

早めに終了できた一番の原因は、穏やかだった天候にあります。

台風の直撃もなく、例年になく晴れた日が多かったからです。
〈こんなに屋外作業ができた秋は退職後初めて〉

 

私の中に棲んでいる貧乏性虫〈私の造語〉が、

「休む暇があるんなら木立前の切株を何とかしろよ」と。

2本〈2個?〉あり、一方は根元径50㎝の杉で、もう一方は根元径40㎝のモチです。(右上写真)

根元の土を取り除き始めてから一年が経ちました。

その間、抜根に優先してしなければならないことが次から次へと出てきて、結局中途半端なままになっていました。

①ツルハシ、スコップ、根切り、鋸等で頑張る〈時間と体力が必要〉
②三脚を立て、ブロックチェーンで抜く〈道具を揃えるのに5万円〉
③重機を借りて抜く〈これもお金がかかり、操作の仕方も忘れました〉

… 思案中です …

体が動くうちはやれるだけやろうや

ほぼ一日プレハブ内で友人とずっと話していました

今しがた〈午後6時30分〉友人が帰って行きました。
〈午前10時頃に来ました〉

※ 彼〈友人〉は、一週間ほど前に帰省しました。
まずお父さんが入居している高齢者施設を窺い、その後はずっと屋敷〈平ぜいは空き家〉の手入れにかかりっきりで、ようやく時間に余裕ができたとのこと。

 

で、昼食で外出し、木立をひと回りした以外は、プレハブ内でずっと話をしていました。(右上写真)
〈アルコール類なし。お茶と駄菓子だけで。彼も私も下戸。〉

彼と私は小学校以来の付き合いですが、過去のことを話すことは少なく、ほとんどが現在あるいは将来のことについてです。
〈だから長く付き合いが続いているのかな〉

ときには天下国家を論じることもありますが、たいていは自分の家を中心とした身近なことばかりです。

たとえば、
どうしたらお金も時間もかけないで屋敷の手入れができるやろか。
体がそれなりに動いてくれるうちはまだしも、そうでなくなったらどないしよう。
たとえ屋敷や田畑や山林などの手入れができても、それらを誰も継いでくれなかったらどうなるんやろうか。
… … 等々です。

 

顔を合わせるたびにそのようなことばかり話しています。

が、これといった結論が出ません。

ただ、

… 体が動くうちはやれるだけやろうや …

という思いはお互いに常に抱いています。

ツルハシには防護めがねとヘルメットを

午後はツルハシとスコップと一輪車とずっといっしょでした

以前に薪棚があったところを新たに畑にするために、地面の掘り起こしに取りかかりました。

掘り起こすといっても、重機で … 、という恰好いいものではありません。

※ 一応重機を扱う初歩的な講習は受けているんですが。

 

お金をかけたくなく、また、今のところそれなりに体も動き、時間も十分にありますので、ツルハシとスコップと一輪車で作業をしました。(右上写真)
〈田舎でも今日日はそんな原始的な作業はほとんど見られません〉

掘り起こす広さは30㎡程度といえども、瓦礫だらけの固い地面で作業が捗らず、5時間かけて掘り起こしたのはわずかに8㎡ … 。
〈単に掘り起こすだけでなく、地面から出てきた瓦礫を一輪車で木立の窪地に運び入れる作業も含めて〉

この調子でいくと、まだ数日はかかりそうです。

がんばり過ぎると体が持ちませんので、ボチボチやっていこうかなと思っています。

そういえば、一つヒヤッとしたことがありました。

ツルハシを高く振り上げて地面を打ちつけたときでした。

石かコンクリートのかけらだと思うのですが、物置小屋の波板に当たってとても大きな音がしました。

びっくりすると同時に、自分の顔面でなくてホッとしました。

もちろんすぐに防護メガネを着用したのは言うまでもありません。

次回からはヘルメットも着用しないと … 。