環境の維持や美化には手間とお金がかかる

この2日間の雨でいっぺんに伸びた公道脇の草

木立前の公道脇に生えていた草が、この2日間の雨でいっぺんに伸びました。(右写真)

で、除草剤を撒きました。

※ 4年前までは、草刈機〈コード〉で刈ったり、手でむしったりしていました。
が、ていねいにすればするほど、アスファルトがボロボロに崩れるのです。
といって、除草しないで草を伸び放題のままにしておくと、草の成長とともに根っこが盛り上がり、それに押されるようにアスファルトも盛り上がり、これまたボロボロに崩れてしまいます。
で、3年前から除草剤を撒いています。

 

今回は、今シーズン3回目の除草剤撒きとなりました。

日誌によると、1回目は3月1日でした。
〈暖冬でしたので、春先から草が伸びていました〉

2回目は、それからちょうど2か月後の5月1日でした。

で、3回目は、それからちょうどひと月半後の今日〈6月15日〉と相成りました。

日が長くなり、暖かくなりましたので、草の成長も早くなり、その分、サイクルが短くなったようです。

4回目は、いつかな?

一年で最も日が長い時期を迎え、気温もぐっと上がり、そして、本格的な梅雨に入るので、草の成長もより早くなりそうですね。

そう考えると、サイクルも短くなりますね。

1か月後の7月中旬頃かな?

新たに除草剤も買わなければなりません。

環境の維持や美化には手間とお金がかかりますね。

お金をかけずに今ある井戸を活用するには

井戸から水を汲み上げ、タンク〈200ℓ〉とたらい〈100ℓ〉に溜めました。

しばらく晴れが続くようです。

先日植えたサツマイモ、カボチャ、トウガン、アサガオに水をやらなければなりません。

水道は引いていませんので、井戸水を使うことになります。

※ プレハブから30mほど離れたところに井戸があります。
〈敷地内です〉
かつて上水道がなかった頃、付近の数家族が共同でその井戸を使っていたということです。
現在は飲むことはできませんが、作物への水やりや洗車には十分に使えます。

 

プレハブからコードリールで電気を引っぱり、水中ポンプで水を汲み上げました。

組み上げた水は、畑近くにある貯水タンク〈200ℓ〉とたらい〈100ℓ〉に溜めました。(右上写真)

溜めた水は、じょうろに移し替えて作物や花に撒きます。

今の時期は、まだそれほど暑くありませんので、一度汲み上げれば10日ほどは持ちます。

でも、夏の暑い盛りになると、5日ほどしか持ちません。

今年は昨年よりつくっている作物が多いので、ひょっとして5日も持たないかも … 。

といって、タンクやたらいを多くしていつまでも水を溜めておくと、ボウフラが涌いてしまいます。

これから年々つくる作物を増やしていくつもりです。

今よりずっと水が必要になります。

” あまりお金をかけないで、今ある井戸を活用できないか ”

目下の課題です。

新たに草刈機を買うことにしました

しばらくはこの草刈機で作業をします

故障した草刈機を近くの修理店に持って行きました。

※ 故障した草刈機については、前々回のブログ記事をご覧ください。

田植え時期のせいか、どの店員さんも、田植え機の修理等で忙しそうでした。

で、草刈機を店に置いて帰って来ました。

3時間ほどして、店員さんから電話がありました。

「2箇所の部品が摩耗していますので、交換になります。部品代だけで1万3千円ほどかかるのですが、 … どうなされますかね。 … 」

… … …

修理をしない旨返事をし、草刈機を引き取りに修理店に向かいました。

 

以前にもお伝えしましたように、今回修理に出した草刈機は、2年前に親戚からもらったものです。

その間、3回ほど修理に出し、1万円以上費やしました。
〈元はとっています〉

何しろ機械自体が古いので、たとえ今回2箇所の部品を交換しても、しばらくすると別の箇所が故障することが考えられます。

今でも肩にかけるベルトが一部破れていて、燃料もほんの少し漏れています。

〈草刈機を〉使い切った、と言っても過言ではありません。

私にとって、最も使う道具の一つである草刈機 … 。

カタログを見せてもらったり店員さんと相談したりして、排気量の大きい背負い式の草刈機を新たに買うことに決めました。

来週入ってくるそうです。

それまではもう1台の草刈機(右上写真)で作業をします。

時給750円は私にとってそれほど悪くない

ふるいにかける土も少なくなり、明日にでも作業が終わりそうです。

… かつて建物があったところを畑にする …

手間がかかりますね。

建物を解体したときに、割れた瓦ややコンクリートのかけらを地面に埋めたらしく、掘り起こすと、たくさん出てきました。

畑の土として使うには、それら土に混じっていた割れた瓦やコンクリートのかけらを取り除かなければなりません。

で、この2週間ほど、腰を痛めない程度に、土をふるいにかける作業をしてきました。
〈中腰の姿勢での作業ですので、けっこう腰に負担がかかるのです。〉

今日も、午後いっぱいその作業をしました。

おかげさまで、ふるいにかける土もあと少しになり、明日にでも作業が終わりそうです。(右上写真)

 

明日の作業時間も含めると、土を掘り起こしてそれをふるいにかける作業に要した時間は、のべ80時間ほどになります。

で、瓦礫をふるいで取り除き、畑に使えるようになった土の量は、約12㎥〈目測〉です。

私の場合は土をふるいにかけて畑に入れているのですが、ほとんどの人は、山砂を買って入れているようです。

5,000円/㎥ぐらいだそうです。

で、単純に考えると、

今回の一連の作業で、私は、60,000円ほど稼いだことになります。

時給でいうと、750円です。

無理をせず、春を味わいながらやっている分には、

それほど悪くないと思っているのですが … 。

定年退職後の3年間を振り返って 4

いずれは切株を抜くようなこともあろうかと重機の初心者コースを受講しました

前回は、居場所を快適にしたことについて話をしました。

それ以外に、定年退職後すぐに実行したことに、重機を扱うための初心者コースの受講があります。

ショベルカーやブルドーザー等の基本的な扱い方の講習といった方がわかりやすいでしょうか。

何しろ木立には切株やでこぼこな箇所が至るところにありましたので、重機を自分で扱った方が安くつくかな考え、受講することにしました。(右上写真)

自宅近くに講習所はなく、しかも5日連続講習を受ける必要がありましたので、泊りがけで受講しました。

受講料、宿泊飲食費等を合わせて15万円ほどかかりました。

重機を扱うのはまったく初めてでしたので、一日でも若いうちにと思い、退職してから2週間後に受講しました。

※ 勤めている頃は、5日も続けて職場を空けることはできませんでしたので、定年後に受講したという次第です。
受講に限らず、何でも、一日でも早く着手した方がいいですね。
意欲、関心、体力、頭の回転 … 等、いずれも日毎に衰えますので。
ちなみに、今までのところ重機を扱っていません。

 

で、定年直後は、しばらく重機を扱う講習会や小屋づくり等で時を過ごしていたのですが、

3か月を過ぎた頃から倦怠感を抱くようになりました。

誰に指図をされるわけでもなく、ノルマもなくマイペースで思いのままに作業をしていたはずなのに … 。

読書をしていたときに、そのわけがわかりました。

読書をしても、そこから得た自分なりの思いを伝える機会がないのです。

作業にしてもそうです。

作業をすることを通して得たコツのようなものを、みんなで共有する機会がないのです。

ほとんど一人でいますので、そうなるのは致し方ないことなのですが … 。

で、虚しさが、ますます募っていきました。

… みんなと共有できる方法はないやろか? …

安価〈年間1万円ほど〉でできる方法があることを知りました。
〈無料でできる方法もあるようです〉

ブログ記事を書いて発信することです。

ネットでいろいろ調べ、サーバーさんと契約を結び、サイトを立ち上げました。
〈私の場合、立ち上げるまでにけっこう時間がかかりました〉

定年後3か月余り経ってから、ブログをはじめました。

学校や会社などの組織に属さず、フリーの身で時を過ごしていましたので、ブログのタイトルを ” 無所属の時間 ” としました。

記事の主な内容は、その ” 無所属の時間をどのように過ごしたか  です。

それからは、毎日のように500字余りの字数でブログ記事を発信してきました。
〈倦怠感も虚しさも解消しました〉

これからもブログ記事を発信し続け、

一定年退職者の日々の活動や思いをみなさんにお伝えしていきたいと思っています。

なお、ブログ記事に載せたものが、ほんの少しでもみなさんの生活の足しになれば、望外の幸いです。