買ってよかった伸び縮みする高枝剪定用の鋸

伸び縮みする高枝剪定用の鋸

杉の木を10本ほど伐採する予定です。

で、木を思うようなところに倒すには、ロープを幹に縛って引っ張った方が確実です。

それも〈てこの原理で〉木の上の方の幹に縛る方が効果があります。

杉の木の高さは17mぐらいですので、少なくとも10m以上の高さのところに縛りたいと考えています。

ただロープを縛るときに枝が障害になりますので、地上から10mぐらいまでの枝を切り落とす必要があります。

慣れるとうまく切れます

プロの方に頼むとけっこうなお金がかかります。
高所作業車は扱えません。。

それで、柄が2,4mから6,3mまでの範囲で伸び縮みする高枝剪定用の鋸を買いました。(右上写真)
消費税込みで20,800円でした。
決して安価ではありませんが、今後も木立にある木〈200本ぐらい〉の枝を切っていくための初期投資だと思っています。

最初はふつうの鋸のようにスムーズに切ることができませんでしたが、使っているうちに段々慣れてきました。(右下写真)

最高で、鋸の6,3mと自分の身長を足した高さぐらいまで切れます。
8mぐらいでしょうか。
※10mまでにはちょっと足りませんね。

落ちてきた枝が顔面に当たりそうになりましたので、保護メガネ及びヘルメットの着用は必須です。

まだ200本ほどの枝しか切っていないのですが、買ってよかったと思います。

シルキー ハヤテ 4段 420mm 372-42

大きな建物の後始末を最後に誰がするのか

居場所になっているプレハブ 4年半前に設置
単管を支柱にして小屋をつくる
プレハブ入口の様子 足元はコンクリート板と簡易アスファルトを使用

大廃業時代の足音
中小「後継未定」127万社

先日の日経新聞1面の見出しです。日本の産業は、中小及び零細企業の頑張りで成り立っていると言われています。それらの中の多数の企業が、後継者難からここ10年ほどで廃業になるかもしれず、経済の先行きが心配されるということです。

田舎では、すでに廃業した工場らしき建物がいくつも見られます。
子どもが親の後を継がず、勤め人になったという話もよく聞きます。

かつては工場であったような大きな建物を見ると、
… 今は物置として使っているようだが、建物がひどく壊れ、使い物にならなくなったらどうするのだろう

ということを考えてしまいます。〈余計なお世話?〉

それも高齢者だけの家庭がけっこうあります。
つい
… 最終的には誰が建物の後始末をするのだろう …
ということまで考えてしまいます。〈これまた余計なお世話?〉

建物の解体費用は、坪3~4万円と聞いています。つまり〇百万かかるということです。(〇内の数字は建物の広さに応じて)

私の居場所は、プレハブ及び単管を支柱にした小屋《足元はコンクリート板・簡易アスファルト》です。(右上・右中・右下写真)
撤去及び解体は容易です。
〈詳細は、9/11・9/12付ブログを参照〉

日本経済の先行きを心配するような大きな話から田舎の建物のことになり、最後は私個人の居場所の撤去、解体の話になってしまいました。
〈話が小さくなってしまって申し訳ありません〉

 

 

 

 

在る物を利用して〈お金をかけないようにして〉対応

U字溝を真っ二つに切る。
グラインダーにコンクリート用の刃を付けて切りました。
小屋と溝の間のブロックに沿って埋めました。

小屋周辺の地面については、問題は解消しました。

今度は、
… 屋根(波板)から落ちる水です …

雨量が多いと屋根を流れる水に勢いがあり、屋根の先から下のU字溝に雨水がちょうど落ちます。(右下写真)

問題は、雨量が少ないときや雨が止んだ後です。

屋根を流れ落ちる雨水に全く勢いがなく、屋根にへばりついているようです。
そして、雨水が屋根の先の方へ来ると、そのまま落ちるのではなく、屋根(波板)の裏側を内側(小屋側)へ伝うようにして最後はブロックと小屋の間の地面に水滴となって落ちます。
すると、その水滴に打たれたところは徐々に浸食され、くぼんでいきます。
それがずっと続くと小屋の基礎が浸されてしまいます。

そこで、水滴の落ちたところがくぼまないように、コンクリートの板を敷くことにしました。

使っていないU字溝がありましたので、それを利用しました。
グラインダーの刃をコンクリートカッター用の刃につけ替えました。(右上・右中写真)
U字溝の真ん中に縦線を引き、それに合わせて切っていきました。木の板を切るようなわけにはいきませんでしたが、無事3本のU字溝を縦に真っ二つに切ることができました。(右上・右中写真)

最後に、ブロックに沿って敷きました。(右下写真の中央の白っぽい縦線のように見えるところ)

次から次へと出てくる問題 … 、在る物を利用して〈お金をかけないようにして〉対応していきたいですね。

 

窓とドアをネット通販で買いました

インターネットで購入した窓

9月8日付の日経新聞に、

… トイザラス破産申請検討か …
の見出しで、トイザラスだけでなく、衣料品チェーン大手のギャップなどの小売店も悪戦苦闘している記事が載っていました。
その背景には、ネット通販の成長があるということです。
衣類や家電のネット通販の比率は、米国が7%、中国が15%、日本では5%だそうです。

実際、妻や子どもの様子を見るに、衣類や健康水などけっこう通販を利用しているようです。
私自身は、ブルックスのドリップコーヒーを買うときにいつも利用しています。

最近、作業小屋をつくるときに、アルミサッシの窓(右上写真)の購入にネット通販を利用しました。

近くのホームセンターでは窓を扱っていなく、窓に詳しい店員さんも見当たりません。
顔見知りのガラス屋さんに相談することもできたのですが、何しろ田舎ですので、購入を前提とした話になります。
無収入の身で、高くついたら困ります。
それで、他の購入方法を考えることにしました。
解体家屋では、窓は外しても、窓枠は家屋に付いたまま壊されることも聞きました。〈窓だけあっても、窓枠がないと小屋に付けられません〉
結局、ネット通販で購入することにしました。

ネットでは、窓を扱うお店がたくさんあり、種類も多く、値段、送料などについても容易に比較できます。

そして、大きくて重たいアルミサッシの窓2つと開閉ドア2つを、作業現場まで持って来てもらいました。 …

確かに便利です。

ネット通販の成長と小売店の苦闘 …… 。 難しい問題ですね。

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退職後ブログ投稿をするに至るまで 1

サイトの画面

ブログ初投稿から一カ月が過ぎました。

今のところ1日につき1本の投稿…という割合です。

退職後の4月の段階では、まさかブログ(右写真)を書くことになるとは予想もしていませんでした。

居場所づくりやその周辺の手入れなど、やりたいことがあり過ぎて、とてもとてもそんな余裕は … 。

それで、7月に入るころまでは、一日中と言ってもいいほど、それらの作業に没頭していました。

しかし、7月に入ると猛暑になり、屋外での長時間の作業が困難になりました。

で、屋内で過ごすことが多くなり、とくに読書に多くの時間を割くようになりました。

でも、どうでしょう。どれだけ読んでも、それを生かすような場がもうないのです。

心の糧になるとは思いつつも、その一方で、虚しさめいたものが湧いてきました。

「ひょっとして、このまま行ったら、本も読まなくなるんではないか … … 。」と不安にもなりました。

私は、どんな時代になろうが、【読み・書き】は、生きていくうえで欠かせないものだと思っています。

そこで、
… いつまでも読書を続けるには? … ということを考えてみました。

そして、「ブログなら、誰かが見ている。 … いい加減なことは書けない … 。 それには本も読まなければならない … 。それも真剣に … 。」
という結論に至りました。

【追伸】ブログはお金もあまりかかりません。

続きは、次回に。