あのときに買っておいてよかった

100インチスクリーンの5,1チャンネルはいいですな

寒い中、菜園横の物置にある本を整理していたら風邪を引きました。

薬を飲み、薪ストーブをバンバン焚いて朝からプレハブに籠りっきり。

※ 灯油や電気で暖をとるとなると、間違ってもそんなことはできませんな。

 

で、何をしていたかって?

100インチスクリーンと5,1チャンネルの音響機器でBDを楽しんでいましたわ。(右上写真)

BDソフト自体、大画面、重厚な音響で楽しむためにつくられているので、少々高くつくけど、それなりの機器がいるんですわ。

ふつうのテレビでも見られるんだけど、それではただ視聴しているだけで、味わう段階までいかない気がします。

同じ時間を費やすなら密度の濃いものにしたいですな。

※ 映画館へ行くのがベストだと思うんだけど、近くにないんですわ。
歳とともに車での遠出もだんだん億劫になってきました。
また、見たい映画がいつもあるとは限らないし … 。

 

偉そうに言ってるけど、私が使っているBD視聴関連機器は入門者用のものばかり。
〈が、テレビで見るのに比べると雲泥の差〉

十数年前に70万円ほどで揃えました。

末子が働き始め、私もまだ勤めていた頃で、「今がチャンスかな」と思って買った次第です。

「70万円ぐらいで何を大袈裟な」って言わないでくださいね。

 

今思うと、あのときに買っておいてよかったですわ。

ものを大事にするって容易ではない

ここまでは何とか人力で

ひどい雨風、おまけに雷。

いよいよ本格的な雪か。

午後は自宅に帰り、物置を整理することに。

 

そこは車庫に隣接した3畳ほどの広さの物置で、半年ほど前まではケンタ君〈飼い犬〉の居場所でした。

ケンタ君が亡くなった後にすぐに整理しようしましたが、彼の面影が強く、その気になれませんでした。

半年経ち、ようやく整理しようという気持ちになった次第です。

 

まずはケンタ君に関わるもの〈首輪、鎖、餌入れ、蚊取り線香、散歩時の懐中電灯 … 等〉を置いてあった棚の解体から。

その棚は、20年近く前に私が自作したものです。

幅90㎝、高さ140㎝、奥行き40㎝の大きさで、2×4材とコンパネと木ねじでつくりました。

 

さっそく電動ドリルで木ねじ外しに取りかかりました。

電動ドリルの先を木ねじの頭に嵌め、逆回転させるもうんともすんとも言わず。

長い年月のうちに木ねじが錆び、2×4材に付着してしまったようですな。

ましてや75㎜長の木ねじ、そうやすやすと抜けませんわ。

 

バールで叩き壊せば簡単だけど、それではあまりにももったいない。

うまく解体して2×4材やコンパネを再度活かしたい。

ふつうの手回しドライバーで途中まで〈木ねじの〉頭を出し(右上写真)、最後は電動ドライバーで回し抜きました。

全部抜き、解体し終わったのは5時近く。

ものを大事にするって容易ではないですな。

金はないけど暇はある … 

本日視聴した【宮甚商店】の画面より

最近一番見ているユーチューブ番組はというと、【宮甚商店】のもの。

中古品屋さんで安価なチューナーやアンプなどのジャンク品を買ってきて、それらをリストアしたり、取り出した部品を利用したりして楽しい時間を過ごしているというような内容の番組です。

 

一週間ほど前に初めて知りました。

それ以後、毎日3~5本の番組〈1本の番組の長さは15分前後〉を視聴しています。

宮甚〈miyazin〉さん自身、ハム〈無線〉ができ、電気に関する知識も豊富なようです。

 

一方、私はというと、ハムは一度もしたことはなく、電気に関する知識もほとんどなし。

そんな者がどうして【宮甚商店】の番組に引かれる〈魅かれる〉のかって?

… 安価なジャンク品を買ってそれを創意工夫によって生きた物に変える。そしてそのことが無上の喜びの時間になっている。 …

現在の私の生き方に共通するところあり、ですな。

上記の ” ジャンク品 ” という言葉を ” 放棄地 ” という言葉に置き換えると、より分かりやすくなるかと思われます。

 

本日視聴した番組の一つのタイトルは、
『金はないけど暇はある。年金暮らしの電子工作。再生式ラジオをつくろう』
というものでした。(右上写真)

私の場合は、
金はないけど暇はある。年金暮らしの野良仕事。おいしい野菜や果物をつくろう』
となろうか。

お金をかけずに有り合わせの材料で

テレビ棚の脚を固定するための板をつくる

寒い日になりました。

で、午前中は作業所で、テレビ棚の脚を固定するための板づくり。

 

できればお金をかけたくないですな。

… あったあった、ぴったりの角材が。

厚さ1,3㎝、幅5,5㎝、長さ2mの角材が2本。

釘を抜いた痕が残っているから、一度何かに使ったものです。

一部ひび割れしているところがあったけど、何とか79㎝長のもの2本と48,5㎝長のもの2本を切り取ることができました。

 

テレビ棚の脚に嵌めるために、それら4本の角材の両端に直径3,3㎝の穴を開けていきました。

板が割れるかと心配していましたが、ひびが入ることもなくきれいに穴が開けられましたわ。

最後にサンダーで隈なく磨くと、数時間前まで薄汚れた角材だったとは思われないような仕上がりになりました。(右上写真)

 

冬に入り、今回の木工作は、ワゴンテーブルの手直し、状差しづくりに続く第3弾目。
〈それら以外にも、資材棚づくり、工具棚づくりもしていますが。〉

やればやるほどおもしろくなってきました。

貧乏性も手伝ってか、とくに
… お金をかけずに有り合わせの材料でものづくりをする …

それが楽しいんですわ。

 

※ 前回のブログ記事で、「明日テレビ棚の手直し云々」と言いましたが、今日つくった穴の開いた角材がそれです。
午後自宅に戻り、テレビ棚の脚に嵌めるとバッチリでした。

安価な物しか買えない者は …

今日買った3つのカレンダー

今日も寒い。

午前中は、雨が止んだ合間を縫って30分程度木立回りをした以外、プレハブに籠りっきり。

ユーチューブを視聴したり、今後の木立の在り方を考えたりして過ごしました。

※ 加齢とともに活字からだんだん遠ざかってきましたな。

 

午後になると、雨も上がりました。

木立で作業をしたいところだけど、連日の雨で地面がぬかるんでしまっているので、作業ができないんですわ。

下手にやると、地面がぐちゃぐちゃになってしまいますからな。

で、買い物に出かけました。

 

ホームセンターや電気店を回り、最後に百円均一店に立ち寄って来年のカレンダーを3つ買いました。(右上写真)

値段は全部で税込みで330円。

細々と年金生活をしている身であまり偉そうなことを言えないのですが、安い! ですな。

「こんなんで儲かるんかいな」と、素人ながら心配になるくらいですわ。

 

で、最近は人件費を抑えるためか、セルフで会計を済ませる仕組みになってきているようです。

今のところは、幸いにも精算機のそばに店員さんが控えているので、私のような世間に疎い者でも何とか用を足すことができています。

が、そのうちに控えの店員さんもいないような時代になったら … 。

 

高価な物を買うんなら、店員さんも手取り足取りしてくれるけど、安価な物しか買えない者は、いったいどうなっていくんですかのおー。