休憩所に薪ストーブを設置

休憩所に設置した薪ストーブ

休憩所に薪ストーブを設置しました。(右写真)

設置したストーブは、プレハブ内で2年間使用したもの。

※ プレハブ内で使用するものは、今秋新たに買う予定。
値上がりしていなければ、税込みで15,000円ほどか。

 

ストーブ本体は買ったままのものを使えばいいんだけど、煙突をどうするか。

ある程度の高さがないと勢いよく燃えてくれない。

といって、あまりに高くすると煙突掃除に手間がかかる。

また、強風時に倒れるおそれもある。

で、横に1本、縦に2本という具合に煙突をつないだ。(右上写真参照)
〈煙突のトップの位置は地上高約2m〉

 

縦に伸びる煙突は、足元を三脚に組んだ単管〈2m長〉に針金で結わえた。
〈三脚の脚はすべて地中に埋めて固定しました〉

風雪に耐えるべく作ったつもりだが、今後の成り行きを見ないと何とも言えない。

 

薪ストーブは一応屋根の下になるように置いたけど、横殴りの雨が降れば簡単に濡れてしまい、腐食が早まる。

しばらくはブルーシートを被せておくが、そのうちに専用の蔽いを作らないと。

 

明日試運転の予定。

先日親戚からもらった『焼きししゃもみりん干し』を炙って食べたい。

インスタントカップうどんに入れるお湯も沸かしてみようか。

試運転でとくに問題がなければ、ストーブを常時置いておきたいと思っています。

木立生活での楽しみが一つ増えました。

急ごしらえの60本余りの竹の保管

枝葉を除いた真竹

前々回のブログ記事『する前から早くも緊張』で、秋になったら杉の伐採をする旨お伝えしました。

で、昨日、伐採した杉の下敷きになるおそれがある真竹を切りました。

60本余り切りましたわ。

今日、それらの枝葉を全部切り取りました。(右上写真)

 

竿は長いもので15mほど、短いもので2mと長短まちまちですが、棚、ネットを張るときの骨組、支柱など、用途に応じていろいろと使えます。

竹でつくった棚や支柱は、見た目も風情があっていい。

また、一々市販のものを買っていたんでは出費がかさみますからな。

ただ、そのまま放置しておくと腐食が早まるのが難点。

といって、保管する建物もない。

 

木立を見回すに、まだ薪にしていない直径30㎝ほどの丸太が10個ほどありました。

それを台にし、その上に竹を並べてブルーシートを被せることに。

さっそく3,6m×5,4mの中厚手のブルーシート〈税込みで1枚1,000円ちょっと〉を2枚買ってきました。

 

問題は10mを超えるような長い竹。

5,4mのブルーシートを2枚つないでも蔽い切れないですな。

雨や雪に濡れて腐食が早まってしまいますわ。

長い竹はすべて9mでカットすることに。

※ 今までのことを思うと、そんなに長い竹を使ったことがあったっけ。
最長でせいぜい7m弱でした。

 

ということで、急ごしらえの60本余りの竹の保管と相成りました。

煙突をどこに立てようか

薪ストーブ用の煙突

この2日間の雨で、異常だった気温も若干収まりました。

木立の休憩所に吊ってある温度計を見ると、気温は28℃で湿度は50%。

時刻は2時半。

一日のうちで最も暑い時間帯にしてはまあまあの数字で、けっこう快適に過ごせます。

 

猛暑日が続いていたときは、緑陰の休憩所と言えど、午後2時頃の気温は33℃前後と暑く、休憩所で寛ごうという気分にはなれませんでした。
〈連日冷房の効いたプレハブで過ごしていましたわ〉

ここ2週間ほど休憩所の気温の変化を調べた結果、休憩所の気温は、気象庁が発表している気温より3℃ほど低いことがわかりました。

今後の天気予報を見るに、最高気温は32~33℃とのこと。

ということは、休憩所の気温は30℃内に収まるということになります。

30℃内なら何とか過ごせそうです。
〈湿度が低く北風なら尚いいですな〉

 

これから寒い時期になるまで、晴れた日は休憩所で昼食をとろうかと思っています。

昼食のメニューは、だいたいはカップラーメン、焼きそば、菓子パン、ごはん〈飯盒〉、茹でた〈焼いた〉イモ … といったところ。

熱源は、暑い時期はレンジか携帯用ガスコンロ。

薪ストーブは、室温がいっぺんに上がるので使えません。

 

が、屋外の休憩所となると話は別。

で、先日買った煙突(右上写真)をどこに立てようかと思案している最中です。

決まり次第着工ですな。

お金は無くとも時間はある

ネットを張り終わりました

ブルーベリーにネットを張り終わりました。(右写真)

午前中に側面を、午後に上面を張り、最後に側面のネットのすそを竹棒で押さえました。

※ 竹棒だけでは軽いので、竹棒の上に重しとして石を乗せました。(右写真参照)

 

作業時間は約6時間。

日差しが強く、気温も昨日より2~3℃高かったので〈最高気温25℃〉、けっこう疲れましたわ。

ただ、湿度が低いのが救いでした。

もう一つ。

朝方の気温が例年より低いせいか、蚊がほとんどいないので作業がやりやすいですな。

 

あと残っているのは、出入り口だけ。

いざ収穫が始まると、2か月弱毎日のようにネットの中に出入りすることになるので、出入りがしやすいような出入り口にしたいところですが … 。

あまりに出入りがしやすいようにすると、人間だけでなく、ヒヨドリやハクビシンなども出入りしやすくなるのです。

それで失敗したのが、先日のイチゴですわ。
〈5.24付ブログ記事『災害は忘れた頃にやって来る』参照〉

 

収穫開始は1週間ほど先の予定。

それまでに出入り口を拵えないといけませんな。

※ 現時点では出入りする必要がまったくないので、隙間なくネットを張り詰めてあります。

 

聞くところによると、電線が効果があるみたいだけど、お金がかかるのが難点。

お金は無くとも時間がある身 … 頭を振り絞ってよい策を生み出すしかないですな。

ブルーベリーのネットの骨組み完了

竹の骨組みが完成しました

ブルーベリーのネットを張る骨組みづくりをしました。

使った材料は竹と荷造り用のひもです。

※ 竹の詳細については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

【骨組みづくりの手順】

① 14箇所に竹杭を打つ
※ 昨年打った場所に印をつけてありましたので、そこに順に杭を打っていきました。
一々測っていたんでは、時間がかかりますからな。

② 打ちつけた杭に1,8m長の竹棒をひもで結わえます。
杭の上部と下部の2箇所をひもでしっかりと括りつけます。

③ 5本の3,3m長の竹棒を横にして、支柱〈1,8m長の竹棒〉の上部に等間隔に平行になるようにして括りつけていき、骨組みの横の梁〈はり〉とします。

④ 縦の梁の長さは11m … 11m長の真っ直ぐの竹を準備するのは難しいので、6m長の竹を50㎝重なるようにしてつないで11m長にします。
横の梁同様、支柱の上部に等間隔に平行になるようにして括りつけていき、縦の梁とします。

 

支柱14本、横の梁5本、縦の梁3本のブルーベリーのネットを張るための骨組〈1.8m×3.3m×11m〉が完成しました。(右上写真)

所要時間は約4時間。

初めてつくったときと比べ、半減以下の時間ですわ。

日差しはあったけど、穏やかな北寄りの風が吹き、それほど暑くなかったのも作業が捗った一因かも。

いよいよ明日はネット張りですな。