真竹を大いに活用していきたい

今年生えたタケノコ … もうこんなに高くなりました。

当ブログ記事は、6月21日付で投稿するつもりでいたものです。
早朝からの野焼きでバタバタしていて、つい投稿し忘れてしまいました。
1日遅れとなりましたが、投稿いたします。

 

真竹のタケノコ真っ盛りの時期ですな。

今年は生えて欲しかったところにタケノコが出て来てくれました。

※ 当ブログ記事で何回もお伝えしていますが、4年前の春に孟宗竹を伐採しました。
そのときに真竹もいっしょに伐採するつもりでした。
が、父が、
「真竹は畑の支柱によう使うし、残しとけばどーや。」
と言ったので伐採しませんでした。
正解でした。
ブルーベリーのネットを張るための支柱、ヒマワリの支柱、トマトやインゲン豆の棚などがタダでできるので、お金の節約になっています。
また、間近に真竹があるので、必要なときにすぐに切って使うことができ、時間の節約にもなっています。
親の言うことは素直に聞くもんですな。

 

話を元に戻すと、

今回、その真竹が期待していたところに生えてくれたのです。(右上写真)

期待していたところとは台風の通り道です。

かつてそこには杉や雑木が立っていたのですが、伐採してからはスカスカの状態でした。

で、真竹の進出を心待ちにしていました。

それがようやく実現しました。

 

真竹は、切ると支柱や棚などにでき、切らないままの状態にしておくと、風を防ぐ役目を果たしてくれます。
〈防風林として竹を生やしている人もいるくらいですから〉

清楚な竹林にすべく手入れに努め、真竹を大いに活用していきたいですな。

インゲン豆の棚をつくる

インゲン豆の棚がほぼ仕上がりました

昨年までは「つるなし」インゲン豆を植えていましたが、今年から「つるあり」インゲン豆を植えることにしました。

「つるなし」は棚をつくる手間がかからないけど、収穫をするときに腰をかがめて取らなければなりません。

私の場合、草むしり用の台車に座りながら取っていました。
〈不便ですわ〉

また、雨や風で枝が傾くと、せっかくの実に土が付いてしまいます。

洗えばそれで済むのですが、気持ちのいいものではありません。

その点、「つるあり」は、収穫は楽で実も汚れません。

 

インゲン豆の収穫時期は、猛暑の時期と重なります。

で、次のように思いました。

『猛暑でないときに棚をつくらないで楽をして、猛暑のときに腰をかがめて汗だくになって収穫をする』

か、あるいは、

『猛暑でないときに棚をつくって、猛暑のときに楽をして収穫する』

か。

結局、後者を選びました。

 

朝からインゲン豆の棚づくりに取りかかりました。

棚づくりに必要な材料の半分は、昨年までのアサガオ棚のものを利用しました。

残りの半分は、竹やぶから新たに竹を切り出し、それらを適切な長さに切って材料としました。

夕方までに幅6m、高さ2,5mの棚が2つできました。(右上写真)

※ インゲン豆を2列に植えたので、棚が2つ必要なのです。

風で倒れないように、棚の前後左右に斜めに支柱を添えれば完成となります。

じっくり緑陰を味わいたい

草刈りをしたのですっきりしました … 山桜の木の下に休憩所を設けたいですな

木立の草刈りをしました。(右写真)

※ 当ブログ記事では、何かといえば、木立、木立 … と言っていますが、右写真のように今や木立の体を成していないのが現状です。
〈が、今後も『木立』と表現していきますのでよろしく〉

 

木立を所有するようになって11年目。

その間に全体の2/3以上の木や竹を伐採したので大きく様変わりしました。

先日も「里山みたいだね。」とお褒めの言葉をいただきました。

その反面、日当たりがよくなった分草もよく生え、対応に追われています。

新たに植えた果樹が早く大きくなり、木陰で地面を覆いつくしてくれるのを待つばかりです。

 

現在木立では、山桜の木陰が広く地面を覆っています。

枝振りはあまりよくないのですが、15m前後の高さのものが5~6本くっつくように立っていますので(右上写真の右側の広葉樹)、それぞれの木の枝が程よく重なって木陰をつくっています。

そこは草もあまり生えなく、木立で最も涼しい場所となっています。

木や竹を伐ったせいか、蚊も少なくなりました。

 

山桜の木の下に休憩所が欲しい。

… 地面にコンクリート板を敷き、単管と波板で風で飛ばされない程度の屋根をつくる。そして、休みたいときに休んでじっくり緑陰を味わう。 …

費用は少なく見積もって10万円 … … … 。

ブルーベリーのネット張り完了

2つのネットをつなぎ合わせ、4m×15mの大きさにしました。

ブルーベリーの囲いの上面の広さは、3m×11,5m。

手元にあるネットは、2m×50m。

長さは十分だが、幅が足りない。

幅が4mほどあれば、すっぽり被せることができるのだが。

※ 市販のネットで、割と安くて10年ほど持つのは、たいてい2m×50m、1,5m×50m、1m×50mのいずれかです。
〈ちなみに私が先日買ったものは
2m×50mの大きさで、税込み3,980円でした。〉
それ以外のものは割高で、たまに大きくて安いものもあるのですが、全部使い捨てタイプです。
ホントいうと、4m×15mのものが欲しいのですが、残念ながら近くのお店では見当たりませんでした。
ネットで調べると、オーダーメードでつくってくれる会社がありましたが、15,000円ほどかかるとのことでした。

 

で、自分でつくることに。

まず、m×15mの2つのネットのそれぞれの端の網目を重ね、直径約2㎜のポリエチレンのひもを、重ねた網目に3つ置きに通していきました。

次に、ひもを通したところを、約30㎝置きに直径1㎜ほどのポリエチレンのひもで縛りました。

初めてのこと、それらの作業を終えるのに5時間ほどかかりました。(右上写真)

 

それをブルーベリーの囲いに被せると、予想通りバッチリでした。

ブルーベリーのネット張り完了です。

残るはヒヨドリやカラスなどへの備え

ブルーベリーの側面にネットを張る

ブルーベリーの囲いを1周するようにネットを張りました。(右写真)

※ 使用したネットは、ポリエチレン製16㎜角目の緑色のものです。
近くのホームセンターで、一巻き〈2m×50m〉を税込み3,980円で買いました。
ていねいに扱えば10年ほど持ちそうです。

 

支柱上部の横に組んだ竹にカーテンを吊るようにして、ネットの片側を30㎝ぐらい置きにナイロンひもで結わえていきました。

地上高1,7mのところでの作業ですので、脚立を使わなくてもよく、安全にスムーズに結わえることができました。

風が無かったのもよかったです。

 

ネットの幅は2m … 1,7m高で吊るすと、裾〈下〉の方が30㎝余ることになりますな。

そのままにしておくと、ハクビシンやタヌキなどに潜り込まれてしまいます。
〈イチゴの場合、最初それで失敗したんですわ。〉

で、支柱に沿って真っ直ぐに深さ7~8㎝の溝を掘り、そこにネットの裾を入れ、重しとして溝の中に竹を寝かせました。(右上写真)

※ 真っ直ぐな長い竹が無かったので、2~3mのものを隙間ができないように寝かせ、浮かないようにその上に大きめの石を適当に置きました。

 

これで地上から襲われる心配が無くなりました。
〈断言していいのかな?〉

残るは、空からのヒヨドリやカラスなどへの備え。

明日上面にネットを張りたいですな。