杉を薪にするまでの所要時間【総括】

ちょうど1シーズン分の薪です

昨日、今秋からの1シーズン分の薪を積み終わりました。(右写真)

以下、昨秋14本の杉を伐採してからそれらを薪にし、薪棚に積み上げるまでに要した時間についての総括です。

 

① 杉伐採地周辺の草刈りおよび伐採道具の準備等               … 10時間
② 伐採                      … 12時間
③ 枝落とし、玉切り、焼却場への枝葉運び、丸太積上げ… 58時間
④ 枝葉の焼却                   … 16時間
⑤ 丸太を薪棚前まで運ぶ              …  7時間
⑥ 薪割りをして薪棚に積む             … 29時間
◇                        計 132時間
※ 132時間のうち友人に手伝ってもらったのは伐採時に3時間のみ。
他はすべて自分一人で作業をする。
※ 上記①~④については、2021 11.19付ブログ記事『14本の杉を薪にするまでの所要時間』の内容と重なります。

 

できた薪の量をわかりやすくいうと、
45㎝長の薪を1mの高さで24mに渡って積んだほどになります。
〈含 親戚の薪風呂の分〉

それだけの薪をつくるのに、〈1日8時間労働として〉16,5日かかったわけです。

損得勘定をすると、プラマイ0といったところか … 。

否、薪づくりの時間を満喫し、しかも放置状態の杉が有効活用できるのは大いにプラスですな。

午前中いっぱいかかり締めて1万円也

ヒマワリの支柱が完成

ヒマワリが30㎝を超えるほどに伸びてきました。

これだけになると、強い風で折れるおそれがあります。

昨晩けっこう強い風が吹いていましたので、気が気でありませんでした。

朝、木立に来るや否や確かめると、みんな元気なのでホッとしました。

 

支柱を立てることにしました。

手元にある支柱で最も長いものは、2,1m。
〈それらは市販の支柱で
すべて親戚からもらったもの〉

今年植えたヒマワリはビッグヒマワリ〈Big Sunflower〉といって、上手に育てると3mを超えます。

2,1mの支柱でも何とかなると思いますが、ちょっと心もとないですな。

ネットでそれより長い支柱について調べると、2,4mというのがあり、25本で13,800円とありました。

単品で買うと、600円はしますな。

ヒマワリの数は16本。

2,4mの支柱をそれだけ買うとなると1万円ほど … 高いわ!

 

竹やぶに行き、竹で支柱をつくることにしました。

※ 以前竹を伐採した旨お伝えしましたが、孟宗竹のみを伐採したのであって真竹は残してあります。

 

細めの竹を選んで2,5m長に切り、枝を落として16本の支柱をつくりました。

それらをヒマワリの6~7㎝ほど後ろに立て、先の部分を竹棒の枠に固定しました。

最後にヒマワリを支柱にひもで結わえて終了。(右上写真)

午前中いっぱいかかり、締めて1万円也ですな。

防鳥ネットを完璧に仕上げたい

ブルーベリーに防鳥ネットを張りました … 後ろの一部分が未完〈続きは明日に〉

昨日のことでした。

木立回りをしていると、紫色に熟しているブルーベリーが1個あることに気づきました。

摘まんで口に入れると !

あと1週間ほどすると、収穫時期に入ります。

実の付き具合を見るに今年は豊作のよう。

 

早朝より防鳥ネットを張る作業に取りかかりました。

昨年支柱として使っていた竹棒が割れたり折れたりしていて使いものにならないので、竹の切り出しからスタートしました。

防鳥ネットを張る〈竹の〉骨組みは、高さ1,9m、幅7,1m、奥行き2,3mで、けっこうな大きさです。(右上写真)

竹を適切な長さに切ったり枝を落としたりした後、それらをブルーベリーの樹があるところまで運び出して組み立てました。

しばらくすると隣家の主がやってきました。

「ご苦労さん。いよいよブルーベリーの季節やのお。 … ネットしっかり張っとかんとヒヨドリにやられるわ。 … わしんとこのグミ、ヒヨドリにやられてしもうたんや。あんな渋いグミでも食べられるんやし、甘いブルーベリーはなおさらや。ホント気ぃ付けた方がええわ。」

 

おっしゃる通り。

ヒヨドリはよく見ています。

ネットに隙間があると、そこから入って来て食べるだけ食べて上手に出ていきます。

明日防鳥ネットを完成させる予定ですが、完璧に仕上げたいと思っています。

土留めが完成したと思いきや

土留めが完成し、整地していると …

12,6mに渡り、土留めが完成しました。

今のところ、幅3mの通路ですが、秋に柿の木を植える予定でいます。

土留めから道路に向かって50㎝の地点に、4mおきに甘柿2本,、渋柿1本を植えようと思っています。

 

… 7~8年後の秋には、道路沿いに鮮やかなだいだい色の熟した実が …

そんな光景を頭に描きながら整地をしていたときでした。(右上写真)

 

犬の散歩をしていた女性から、

「〇〇さん〈私のこと〉、班長会議はいつ行うんですか?」
※ その女性は班長さん。私は集落の世話係。

「明日ですよ。 … 出席願いますね。」

「あらー、まだ、案内をもらってないんだけど。 … △△さん〈別の班長さん〉もいつあるのかなっておっしゃってましたよ … 。」

「あっ、そうでしたか。 … 申し訳ありません。今すぐ確認をします。 … とにかく明日の夜の7時から行います … 。」

 

〈班長会議の案内は町会長さんが出すことになっています〉
で、町会長さんにその旨連絡をすると、案内を出し忘れていたとのこと。

折り悪く町会長さんは会議中で、代わりに私が班長さんたちにケータイで連絡することになりました。

11人班長さんがいる中で、連絡がとれなかったのは2人。

その2人については、町会長さんが、会議終了後直々家に伺って連絡するとのことでした。

何とか事なきを得ました。

ナタで杉の丸太の皮を剥く

ナタで杉の丸太の皮を剥いていきました

今日の午後は、昨日の土留め作業の続き。

進捗状況によっては杉の丸太を設置する段階まで行くかも。

となると、杉の丸太の皮を剥いておかないと … 。

 

で、午前中のうちに剥いておくことにしました。

丸太は昨秋に伐採した杉を1,8mの長さに切ったもので、いずれは土留めに使おうと木立に数本置いてありました。

で、のこぎり鎌で皮を剥こうとすると、

剥けないではないですか!

昨秋は剥けたのに、何で?

昨秋のこぎり鎌で皮を剥いた丸太は、伐採してから数年経ち、たまたま皮が簡単に剥がれる状態にあったものなのでした。

それで、鎌の刃をちょっと引っ掛けただけでたやすく剥がれたのです。

今思うと、剥がれたというより、めくれたという感じでした。

※ 当時のめくれた様子については、2021 10.15付ブログ記事『自分で考えるしかないですな』に掲載の写真をご覧ください。

 

すぐにネットで杉の皮の剥き方について調べました。

いろいろ紹介されていましたが、ちょうど私が持っているシルキーの片刃のナタを使った例がありましたので、それを真似てみました。

… ナタの持ち手と先端を両手で持って刃を手前に引く …

ベリベリというわけにはいきませんでしたが、少しずつ何とか剥いていきました。

2時間で4本剥きました。(右上写真)

 

その中の3本を、さっそく午後に設置しました。