また、明日があるんですから

午後は菜園でサツマイモの収穫の手伝いをしました。父がイモを一輪車に運び入れているところです。

午前中はU字溝設置で汗だく。
〈この手の作業ってホントに汗が出ますな〉

※ U字溝設置については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

午後は菜園に行き、サツマイモの収穫の手伝い。

長さ9mほどの畝が4畝。

鍬で次から次へと掘り起こしていきました。

出てくるのは、ズングリした形のものばかり。(右上写真)

父曰く

「こんな丸い形のイモを植えた覚えはないのにおかしいのお。 … 店に売っとるような細長いイモを植えたつもりなのに。 … 何が原因やろ … 。」

母曰く

「形のよくないものや疵のあるものはウチで食べればええし、形のいいきれいなものは孫たちに送ればええわ … 。」

 

欲をいえば切りがなく、みんなに配るほどの収穫だったのだからとにかくめでたし、めでたし … 。

2時間ほどイモを掘っていたでしょうか。

午前中以上に汗が … 。
〈何で今日はこんなに暑いんだ! 最高気温が30℃近くか?〉

で、作業が終わるや否や自宅に帰って水風呂に浸かりました。
〈9月も末なのに信じられませんな〉

 

今〈午後4時〉プレハブに戻って来てこのブログ記事を書いているところです。

書き終わったら帰宅します。

おいしい夕食、〈新しい湯の入った〉お風呂、そして、じっくり休む … 。

また、明日があるんですから。

穴を開けたのはいいけどみすぼらしい

土留めのブロックを割りました … 掛けや〈大きな木槌〉の右側のポッカリ穴が開いているところです

畑の水はけをよくしようとU字溝を敷くことに。

で、木立前の用水路に水を流し出すために土留めのブロックを割り、穴を開けました。(右写真)

※ 〈右写真の〉穴の左側に掛けや〈大きな木槌〉がありますが、掛けやでブロックを割ったわけではありません。
たまたま置いてあっただけです。
掛けやで叩くと穴が開くどころか、周りのブロックも割れてしまいます。
鑿〈のみ〉と金槌で少しずつ割っていきました。
周りのブロックを割ることなく、U字溝を通すブロックだけを割ることができました。

 

底幅15㎝のU字溝を3本〈1本の長さは1m〉敷きますので、それに合わせて地面を掘っていると、瓦礫が次々と … 。
〈かつてそこには建物があったとのこと〉

一輪車7杯分の瓦礫が出てきました。

瓦礫を始末し終わったのは〈午後〉4時過ぎ。

夕方までにまだ少し時間がありましたので、試しにU字溝を〈今日開けた〉穴に通してみました。

ギリギリに通ってくれました。〈合格!〉

 

… 周りのブロックを崩さずにU字溝が通る分だけの穴を開ける …

当初の目的を見事に達成しました。

… が、穴を見ていると、いかにも素人が開けたという感じで、何かしらみすぼらしい … 。

U字溝設置後、セメントを塗るなりしてカッコよくしよう。

今ある物置を整理整頓しながら活用

木立前に咲く彼岸花

今日からお彼岸入り。

それに合わせたかのように咲く彼岸花。

木立前でひときわ目立っています。(右写真)

 

さて、9.18付ブログ記事『U字溝を新たに2本設置』の後半のところで話しましたように、

薪棚の後ろに物置をつくるために、実際に地面の広さをメジャーで測り、どのあたりにどんな資材がどれだけいるのか思案を巡らせました。

不必要なものを買わないように、手元にどれだけの資材があるか、ひとつ残らず引っぱり出してきて並べてみました。

2時間ほど思案したり資材を探し回ったりしたでしょうか。

… が、そうこうしているうちに考えが変わってしまいました。

… 物置をつくらないことに …

 

ウチは、90歳前後の両親と60歳を超えた夫婦の年寄りばっかりの4人家族。

” 限界集落 ” という言葉がありますが、あと数年すると、ウチは ” 限界家族 ” となります。

新しい物置をつくってもいつまで管理できるやら。

もちろん自分がDIYでつくった代物ですので、責任を持って最後に後始末〈解体処理〉をするつもりでおりますが。
〈後始末しやすい資材を使い、強風に飛ばされないことに重点を置いてつくっております。〉

が、もしその機会を逸してしまったら … 。

そのことに考えが及んだとき、新たにつくることを断念しました。

 

今ある物置を整理整頓しながら活用していくのが最善のようです。

U字溝を新たに2本設置

U字溝を新たに2本設置しました

昨日杉の切株を抜きましたので、U字溝を新たに設置することが可能になりました。

今回設置するU字溝は2本です。
〈1本の長さ…1m〉

まず、設置する箇所の土を取り除きました。

ある程度取り除くと、U字溝を入れて傾斜具合を水準器〈右写真手前の青い計器〉で測りました。

※ 1回で頃合いの傾斜になることはほとんどありません。
〈私の場合一度もなし〉
で、入れたU字溝を溝から出して、土を取り除いたり足したりします。
そして、再び
U字溝を入れて傾斜具合を水準器で測ります。
頃合いの傾斜になるまでそのようなことを繰り返します。


5回ほどU字溝を出したり入れたりしたでしょうか。

頃合いの傾斜になりましたので設置しました。

2本目も5回ほど繰り返しているうちに設置することができました。

これで、薪棚の後ろの水はけがとてもよくなりました。(右上写真)

 

冬までに薪棚の後ろに、薪棚にくっつけて単管と波板で簡単な物置をつくる予定です。

大きさは、幅2m、長さ6m、高さ2mほどです。

草刈機、耕運機、はしご、単管、支柱など、大きいものや長いものを入れようかなと思っています。

ただ、水はけが悪いと湿気が漂い、せっかくの道具が故障したり錆びたりしてしまいます。

 

もう水はけの心配はなくなりました。

あとは安価で風に飛ばされないような物置をつくるだけですな。

物置の屋根の塗装を振り返って

物置〈2棟〉の屋根の塗装が終わりました

物置の屋根の塗装が終わりました。

 

振り返って総括いたします。

1 塗装箇所
①プレハブ物置の屋根
約50㎡
②イナバ物置の屋根
約15㎡
合わせて約65㎡(右上写真)

2 作業日程
①9月10日 … 錆取り      5時間
②〃 11日 … 錆止め塗り    5時間
③〃 13日 … 1回目ペンキ塗り 4時間
④〃 15日 … 2回目ペンキ塗り 4時間
※ 錆止めやペンキが完全に乾くには一日かかりますので、隔日作業となりました。

3 服装
①汚れても困らないような服、袖抜き、軍手
②つばの長い麦わら帽子
③底の厚いズック等〈直射日光がトタンに当たると非常に熱い〉
※ プロの方たちは安全帯を付けているとか。
ヘルメットも被っているのかな。

4 道具
①サンダー〈錆を落とす電動工具〉 … 粒度40の布やすりを装着
凹凸のある箇所は金属たわしで〈粒度60の『コスッ太郎』使用〉
②ペンキ缶〈ローラー用〉
③ローラー大、ローラー小、刷毛
※ 凹凸の無い箇所は、ローラーの方が早くきれいに塗れます。

5 費用
①錆止め4ℓ       5,300円
②ペンキ7ℓ       8,800円
③薄め液        1,200円
④ペンキ缶、ローラー等 2,200円
合わせて2万円を少し切るくらい
※ どのような質のものを使うかによってかかる費用は異なります。

6 反省
①事前にしっかり準備をしておく。
※ 作業途中で足りないものを買いに行ったことが2回ありました。
②作業時期について
前回〈4年前〉は8月下旬に実施し、暑い〈熱い〉のに参りました。
で、今回は2週間遅らせました … が、まだ少し暑かったかな。

【最後に】
今回の作業で最も注意したことは、
〈どの作業をするときもそうですが〉
事故を起こさないようにすることです。
具体的にいうと、屋根から落ちないようにすることです。
〈安全帯、ヘルメッも付けず、あまりえらそうに言えないのですが〉
常に屋根の端っこを意識しながら作業をしました。
とくに屋根の端っこから1,5m以内のところでは、背を端っこに向けることは避け、正面に端っこが見えるようにして作業をしました。
※ 低くて傾斜が緩い屋根だから素人でも作業ができるんですよね。
2階の屋根ならプロの方に頼みます。

【もう一つ】
プレハブ物置〈広さ:約50㎡〉のほうは、相当がたが来ていて持ってあと5年。
それまでに中に入っているものを処分しないと … 。
要はあれもこれもとものを持ち過ぎなんですな。

 

膝が痛い痛いと言いながらも、何とか無事に屋根の塗装を終えることができました。

ありがとうございました。