ワゴンテーブル兼足置き台を自作

本日自作したワゴンテーブル兼足置き台

ワゴンテーブル兼足置き台を作りました。

【材料】

・野菜かご〈縦50㎝,横35㎝,高さ30㎝〉…2個
※ ずれないようにピタッと積み重ねられるように作られています。

・コンパネ12㎜厚〈野菜かごの底面より若干広めのもの〉…2枚

・角材〈3㎝×4㎝〉…30㎝長4本,20㎝長2本,17㎝長2本

・キャスター〈径4㎝〉…4個

・木ネジ…35㎜長〈角材をコンパネに留める〉16本, 10㎜長〈キャスターをコンパネに留める〉16本

材料は、すべて手元にあったものを利用。

【製作】

① 底になるコンパネの裏の四隅に、キャスターを木ネジで留める。

② 底になるコンパネに〈逆さにした〉野菜かごを載せたときにずれないよう、野菜かごの四方の縁に合わせて、角材〈30㎝×4,20㎝×2〉をコンパネに木ネジで留める。
(右上写真 … オレンジ色の野菜かごの下のコンパネをご覧ください)

③ 〈逆さにした〉野菜かごの上にコンパネを載せたときにずれないよう、コンパネの裏に、野菜かごの四方の縁に合わせて、角材〈30㎝×4,17㎝×2〉をコンパネに木ネジで留める。
(右上写真 … 黄色の野菜かごの上のコンパネ〈テーブルになる部分〉をご覧ください)

※ 野菜かごは一切加工せず、ただ積み重ねてあるだけですので、必要なときには取り外して使えます。

 

二つの野菜かごを積み重ねると、高さ68㎝のワゴンテーブルの出来上がりです。

下の方一段だけにすると、長時間椅子に座ったときに足を置く〈ふくらはぎを載せると言った方が正確かな〉台にもなります。

 

これからの長い冬、

とくにストーブの傍で、食べたり、飲んだり、本を読んだりするときなどに重宝していきたいと思っています。

役立つ自作のふるいだが大き過ぎて重い

自作のふるい

畑拡張のための地面の掘り起こしが終わりました。

今度は、その掘り起こした土をふるいにかけ、小石を取り除かなければなりません。

物置小屋から自作のふるいを引っ張り出してきました。(右写真)

【自作のふるい】

一度にたくさんの土をふるいにかけたいとき、それに適したふるいが市販されていなく、何年か前に自作しました。
・2×4材で枠をつくる。〈内法45㎝×60㎝〉
・網を支える角材を枠の内側の底の方に取り付ける。
〈中央にも1本取り付けると網がたるまない〉
・網を枠の内法に合わせて切り、枠に収める。
〈網は金属の固くて丈夫なものを〉
網の目が細かいと土が詰まりますので、15㎜のものを使っています。
土が湿っていると、15㎜でも詰まる場合があります。
そのために30㎜のものも用意してあります。
初めに30㎜のふるいにかけ、次に15㎜のふるいにかけるという手順です。〈網の入れ替えは瞬時に可〉
特別な作物はともかく、ふつうは網の目15㎜のふるいにかけた土でも十分に育ちます。

 

で、夕方までに土をふるい終わることができました。

とても疲れました。

その一因として、ふるいが大き過ぎて重いことが考えられます。

肩や腰への負担が非常に大きいのです。

内法40㎝×50㎝につくり直そうか … 。

 

やはり疲れていました。

間違えて投稿ボタンを押してしまいました。

本ブログ記事は10月12日付のものと思ってご覧ください。
〈明日は投稿いたしませんので〉

ツルハシには防護めがねとヘルメットを

午後はツルハシとスコップと一輪車とずっといっしょでした

以前に薪棚があったところを新たに畑にするために、地面の掘り起こしに取りかかりました。

掘り起こすといっても、重機で … 、という恰好いいものではありません。

※ 一応重機を扱う初歩的な講習は受けているんですが。

 

お金をかけたくなく、また、今のところそれなりに体も動き、時間も十分にありますので、ツルハシとスコップと一輪車で作業をしました。(右上写真)
〈田舎でも今日日はそんな原始的な作業はほとんど見られません〉

掘り起こす広さは30㎡程度といえども、瓦礫だらけの固い地面で作業が捗らず、5時間かけて掘り起こしたのはわずかに8㎡ … 。
〈単に掘り起こすだけでなく、地面から出てきた瓦礫を一輪車で木立の窪地に運び入れる作業も含めて〉

この調子でいくと、まだ数日はかかりそうです。

がんばり過ぎると体が持ちませんので、ボチボチやっていこうかなと思っています。

そういえば、一つヒヤッとしたことがありました。

ツルハシを高く振り上げて地面を打ちつけたときでした。

石かコンクリートのかけらだと思うのですが、物置小屋の波板に当たってとても大きな音がしました。

びっくりすると同時に、自分の顔面でなくてホッとしました。

もちろんすぐに防護メガネを着用したのは言うまでもありません。

次回からはヘルメットも着用しないと … 。

今日完成した薪棚とは10年間お付き合い

薪棚が完成し、仮の薪棚にあった薪を運び入れました。

〈午前〉8時頃から波板張りに取りかかり、〈午前〉10時半頃にすべてを張り終えました。

※ 波板は全部で11枚あり、昨日のうちに6枚を張り終えてありました。
で、今日の午前中に5枚張りました。

 

高さ約2,3m、幅6,1m、奥行き1,5m〈薪を2列に置きます〉の薪棚が完成しました。

細かいところではいくつかのミスをしましたが、崩れそうにない頑丈なものに仕上がりました。

出来具合は90点

さっそく仮の薪棚に積んであった薪を運び入れました。

棚全体の80%ほどが薪で埋まりました。(右上写真)
〈写真ではわかりませんが、後列の一部が空いています〉

前列〈前面〉が全部薪で埋まり、また、棚が木立前のど真ん中にあることも手伝い、なかなかの壮観です。

これが木材でつくられた棚なら、風情も加わり、景観もより和らいだものとなることでしょう。

残念ながら、今の私には木材でつくる技術もなく、経済的余裕もありません。

手元にあった錆びた単管やジョイント等をフルに活用し、必要最小限の資材を買い足してつくりました。
〈それでも2万円余りの出費〉

機能一点張りの感は否めませんが、私なりに満足しています。

木立には、まだ10年分の薪に相当する木があります。

で、今日完成した薪棚とは少なくとも10年間お付き合いをしていきたいと思っています。

何はともあれいよいよ薪棚が完成しそう

タルキの上に波板を並べてみました

薪棚の拡張も終わりの段階に入りました。

タルキをすべて取り付けた後、雨に濡れやすい部分に防腐剤を塗りました。
〈3回重ね塗りをしました〉

 

午後、波板〈屋根〉張りに取りかかりました。

以前に使っていた波板が6枚、新しく購入した波板が5枚、合わせて11枚準備しました。

それで足りるはずなのですが、念のために〈地面に〉並べて計ってみました。

十分に足りることがわかりました。

で、実際にタルキの上にも並べてみることにしました。

5枚ほど並べたときでしたか、急に強めの風が吹き、それにあおられて地面に落ちてしまいました。

やり直しです。

今度は、あおられないように適当な大きさの石を重しとして、波板1枚に付き1個ずつその上に乗せていきました。

で、何とかタルキの上に11枚すべてを並び終えました。

すると

… 薪棚を真上から見た場合、正確な長方形になっていない …

ことがわかりました。

つまり波板を順に並べて張っていくと、タルキと段々ずれてくるということです。

【で、今後私ができることとは】

波板を少しずつずらして張っていき、帳尻を合わせることです。

※ 自慢するわけではありませんが、過去2回の物置小屋づくりを通して慣れています。
プロは見抜くけど、ふつうの人はわからないし、また、関心もないでしょうな。

 

何はともあれ、いよいよ薪棚が完成しそうです。