竹の枝落としも技術が必要

鉈と鋸(竹切り用)で支柱を作る
全部で23本の支柱を作りました
竹の皮が剥がれています 技術が今一つ

真竹で菜園に使う支柱を作りました。

真竹は、木立の中に生えていたのを1月半ばに伐ったもの〈50本余り〉です。

それらの中から細め〈直径が5cm以下〉で真っ直ぐなものを選びました。

まず、鋸〈竹切り用〉で5mほどに切り、次に、鉈で枝を落としていきました。(右上写真)

全部で23本になりました。(右中写真)

枝の落とし方については、幼い頃、祖父が鉈の峰〈刃の背〉で枝の上から叩くようにして落としているのを見たことがありました。

それで、私も真似てやってみました。

細い枝はきれいに落とせますが、太い枝はうまくいきません。

5回ほど叩いてやっとこ落とした枝もありました。〈鉈の刃が自分に向いているので気をつけないと〉

そして、枝だけならまだしも、竹の皮までいっしょに剥がしてしまいました。(右下写真)

皮が剥がれたぶんだけ支柱としての強度が低下しますね。

技術の至らなさを感じました。

ネットで調べると、
” 鉈の峰を使う ”
” 鋸で切る ”
” 枝の付け根の下の方に傷を付けて鉈の峰で付け根の上の方から叩く ”
等、動画も含めたくさん紹介されていました。

竹の枝落としも技術が必要ですね

廃材の杉板を利用し、鉢花などを置く台に

自宅の修理に伴って出た杉板
板の端を切り落とす
ささくれだった角にかんなをかける
防虫防腐剤を塗って仕上げ

自宅の修理に伴って出てきた廃材で、まだ使えそうな杉板が17枚ありました。(右上写真)

畳の下に敷いてあったものです。

30cm×180cmの大きさで、厚さは13mmです。

父の希望で、花鉢や植木鉢などを置く台にすることにしました。

まず、釘を全部抜きました。

釘が打ってあった箇所〈板の両端〉にはひびが入り、茶色い錆も付いていましたので、電動ジグソーで切り落としました。(右中上写真)

次に、かんなで角のささくれを削りました。(右中下写真)

端を切り落とされ、ささくれが削られると、見違えるような立派な板になりました。

畳の下に長年あった板とは思えません。

今後屋外で風雨に晒され、数年のうちに腐食してしまうのがもったいないような気がしました。

木材用の防虫防腐剤を塗ることにしました。

ちょうど昨年の小屋づくりで残っていたものがありましたので、それを使いました。(右下写真)

杉板と防虫防腐剤、縁があったようです。

最後の板を塗り終わったときに、防虫防腐剤が入っていた缶も空になってしまいました。

廃材だった杉板が、鉢花や鉢の木などを置く台に生まれ変わりました。

和のかきもちは縁側が似合う

親戚からもらったかきもち
レコードもブルーレイもほとんど使わないし、ここに吊るそう
3本の角材をスチール棚に紐で固定しそれらの角材に洗濯物を干す棒を結わい付けました
もらったかきもち全部を吊るすことができました

親戚からかきもちをもらいました。(右上写真)

例年は親が自宅の縁側に吊るすのですが、今年は家の修理をしていますので、吊るすことができません。

それで、私が日中過ごしているプレハブ内に吊るすことになりました。

最近はほとんどレコードを聴くこともなく、また、ブルーレイを見ることもないので、それらの機器を置いてあるスチール棚の前に吊るすことにしました。(右中上写真)

ちょうど4mの角材〈3cm×4cm〉がありましたので、それを3等分して、スチール棚の天板近くの支柱に紐で何重にも縛ってしっかりと固定しました。

そして、3本の角材の先の方に、洗濯物を干す棒を紐で結わい付けました。(右中下写真)

親戚のほうで、かきもちを吊るすまでにしてあったので、あとはそれらを満遍なく吊るすだけです。

雑に扱うとかきもちが割れてしまいますので、ていねいに吊るしていきました。

全部で16束ありました。(右下写真)

作業後吊るされたかきもちをしばらく眺めていましたが、どうもしっくりこないのです。

” 音響機器やBDジャケットを背景にしたかきもち ”
… 風情に欠けますね …

… 和のかきもちは縁側が似合うようです。 …

安価な荷札で電気機器のコードを明示する

百円均一店に売っていた荷札〈小〉
オーディオ機器のコードを荷札で明示
机上の電気機器のコードも荷札で明示

6口のスイッチタップからレコードプレーヤーのコードだけを抜きたいのですが … 。

わかりません。

オーディオ機器の名前を書いたシールをプラグに貼ってあったのですが、はがれたり字が薄くなったりしていて、判別できないのです。

これを機にどのプラグ〈コード〉がどの機器のものか、コードを辿っていかなくてもわかるように小さい荷札で明示することにしました。

小さい荷札は100円均一店で買いました。〈消費税込みで108円・70枚入り〉(右上写真)

荷札に機器の名前を書き、プラグのつけ根あたりのコードに付けるだけです。

荷札の針金をコードに結わえるだけですので、簡単に付けられます。

なお、荷札に機器の名前を書きましたら、余白を切り取ってしまった方が、結わえた後すっきりして見やすいようです。(右中写真)

ついでに机上の電気機器のプラグ〈コード〉にも、それぞれ荷札を付けて明示しました。(右下写真)

以前、机上の学習スタンドのプラグを抜いたつもりが、ルーターのプラグでした。〈回復に時間がかかりました〉

ファンヒーターを使用中に間違えて抜いたこともあります。〈これはよくないですね〉

でも、もう大丈夫です。

野菜かごを利用してロープを巻く器具にする

伐採時大活躍したロープ(直径18mm)
野菜かごを利用してロープを巻く器具としました
二つ(20m用、30m用)作って重ねました

伐採時に大活躍した直径18mmのロープ … 。(右上写真)

太いので切れる心配がなく、安心してパワーウインチで張ることができました。

ただ、重いのが難点です。

短く切って使えば、それほど重くならないのですが、一度短く切ってしまうと、転用が効かなくなります。

” 大は小を兼ねる ” とも言いますので、20mと30mのロープを適宜使っていました。

伐採中は、作業が終わると、適当に巻いて片付けていました、

でも、来年〈できれば十数年後〉も使うことを考えると、ロープが傷まないようにきちんと保管する必要があります。

野菜かご〈縦約35cm、横約50cm、高さ約30cm〉を利用して、ロープを巻く器具を自作しました。(右中写真)

まず、かごの四隅〈高さは真ん中位〉に角材が通る四角い穴を空け、そこに角材を通しました。
※角材が段違いに交差するように、穴の位置も高低差をつけます。

次に、角材のかごからはみ出た部分をどれも〈4つとも〉14cm残してカットしました。
※何cm残すかは、ロープの太さ、長さによって異なります。

最後に、角材がずれないように、角材が交差している真ん中に穴を空け、紐でしっかり縛りました。

20mと30mの2本のロープがありますので、二つ作りました。

野菜かごは、規格が同じですので、重ねて積み上げることができ、保管に便利です。(右下写真)

トンカチ、くさび、鋸〈手動〉など、伐採に必要な道具をかごに入れて、いっしょに運ぶこともできます。