石・コンクリート・瓦などの分別に苦戦

思っていたより分別に時間がかかりそうです

4tトラック1台分の瓦礫 … 。〈多い!〉

※ 4tトラック1台分の瓦礫につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

さっそく分別に取りかかりました。

〈自然の〉石・コンクリート・瓦,レンガ,アスファルト・その他の4つに分別したいのですが、捗らないものですね。

昨晩の雨で、瓦礫の山の中の方は水でグショグショ … 。

小石や小さいコンクリートのかけらなどは、炭や灰にまみれてどれも黒く、判別不可 … 。(右上写真)

判別できないものは業者に出せませんので、木立前に積んでおくことにしました。
〈コンクリートをするときに下に敷く予定〉

濡れた瓦礫で手は冷たいわ、軍手は真っ黒になるわ、おまけに初冬の北風に吹かれるわで悪戦苦闘です。

車を風上に置いて風除けにしましたが、効き目はあまりありませんでした。

近所のおばあちゃんが通りかかったときでした。

「今日は寒いのお。 … あんた何しとるのや。」

と話しかけてきました。

「石や瓦をきちんと分けないと、業者の方が引き取ってくれないんですよ。」

と答えると、

「そうか。 … … 難しい時代になったのお … 。 まあ、風邪ひかんようにな。」

と言い、手押し車を押しながら去って行きました。

しばらくして鼻水が出てきましたので、おばあちゃんの忠告に従い、本日の作業を終了しました。
〈いつ終わるやら〉

野外焼却の灰が混じっていたばかりに

灰が混じっていたばかりに戻されました

木立前に溜めてあった石やコンクリートなどを、業者の方が引き取りにいらっしゃいました。

※ 木立前に溜めてあった石やコンクリートなどの詳細につきましては、11月13日付ブログ記事『石・コンクリート・瓦などに分別する』をご覧ください。

2人の作業員の方が、2台の4トントラックと7tクラスのバックホーで手際よく作業を進められました。

・〈自然の石         … トラック3台分
・コンクリート         …   〃 1 〃
・瓦・レンガ・アスファルトなど …   〃 1 〃
を3時間もかからないうちに運び出されました。

6年間コツコツと溜めたもの〈?〉が、いっぺんになくなってしまいました。

すっきりしたコンクリート面を見て悦に入っていると、連絡がありました。

瓦・レンガ・アスファルトなどを戻す、というのです。

? ? ?

瓦・レンガ・アスファルトだけならよいのですが、それらに …灰が混じっている… のが問題だというのです。

環境汚染につながるので処分できないそうです。

確かに、野外焼却ででた灰をふるいにかけたとき、ふるいを通らなかった炭や木屑を瓦やレンガなどといっしょにしました。
〈ふるいを通った灰は畑に利用〉

で、4tトラック1台分の瓦・レンガ・アスファルトなどが戻って来ました。(右上写真)

分別のやり直しです。

石・コンクリート・瓦などに分別する

自然の石・コンクリート・瓦,,レンガなどに分別しました

木立の手入れをはじめてから6年半 … 。

その間、木立の中からたくさんの石やコンクリート、瓦などのかけらが出てきました。
〈現在はありませんが、以前は家が建っていました〉

 

それらはやり場がなく、出るたびに木立前に積み上げてきました。

で、親戚が家屋の解体をしている最中で、ついでに私のところの石やコンクリートなどもいっしょに持って行ってもらうことにしました。

今朝、解体屋さんが、木立前に積み上げてある石やコンクリートなどを見に来ました。

「自然の石とコンクリートとレンガ、瓦、アスファルトなどに分別してくれんかな。 … … そうすれば運ぶ作業が捗るわ。 … そのぶんお金もかからんしな。」

と言って、すぐに帰って行きました。〈忙しそうでした〉

大きめの〈自然の〉石とコンクリートの塊は、もともと別々にして置いてありました。

問題は、小石やコンクリート、瓦などのかけらです。

ごちゃまぜにして山積みにしてありました。

とにかく
少しでもお金がかからないよう、分別に取りかかりました。

〈自然の〉石・コンクリート・瓦,レンガ,アスファルトなどの3つグループに分けました。(右上写真)

瓦,レンガ,アスファルトなどが、処分に最もお金がかかるそうです。

前もってわかっていれば、ごちゃまぜにしなかったのに … 。
〈また一つ勉強しました〉

時間はあるけど捨てる踏ん切りがつかない

燻蒸後のプレハブ物置の様子を見に行きました
腐食した化粧板が落ちて鉄骨が剥き出しになりました

プレハブ物置内でバルサン〈燻蒸剤〉を焚いてから、一週間が過ぎました。

燻蒸後の様子を見に行ってきました。(右上写真)

ある箇所がひどく腐食していて、その辺りには、羽の付いたアリらしいもの〈シロアリ?〉の死骸が散乱していました。

ほうきで掃いたり、掃除機をかけたりして、死骸やゴミ等を集めました。

で、そうこうしているうちに、腐食していた化粧板がボロボロと落ちてきました。

鉄骨が剥き出しになりました。(右下写真)

シロアリ?にそうとう食い荒らされたようです。

以前から薄々とは気づいていましたが、ここまでひどいとは思っていませんでした。

化粧板を引っぱれば、一面剥がれてしまって、鉄骨と外側の鉄板しか残らないという感じです。
〈プレハブの一部分だけですが〉

そうなると、修理にかなりの時間を要しますので、今日は落ちるに任せるだけにしました。

※ いずれは一面剥がすことになるでしょうね。

この〈菜園横の〉プレハブ物置は、23年前に中古で買ったものです。

もとをとったような気もしています。

撤去してもよいのですが … … 、

中に入っているもの〈衣類、本など〉の処分ができないのです。

時間がなくてできないのではなく、捨てる踏ん切りがつかないのです。
〈いずれは捨てることになるんですがね〉

200本余りの竹を完全になくするまで

積み上げてあった竹をすべて処分しました

昨年末に200本余りの孟宗竹を伐採しました。

それらは、枝葉を落とした後、竹やぶ跡に積み上げてありました。

その処分〈焼却〉が、先日やっと終了しました。(右写真)

で、昨年末から先日までの竹の処分について簡単に振り返ってみました。

【直径10㎝前後、長さ15~16mの200本余りの孟宗竹を完全に処分しきるのにかかった手数と時間】〈作業者は自分一人〉
…時間はのべ時間…

① 伐採〈手動で〉 …27時間…
② 枝葉の切り落とし …14時間…
③ 棹の積み上げ …19時間…
④ 枝葉の焼却 …20時間…
⑤ 積み上げてあった棹を焼却場まで運び出す …10時間…
⑥ 短く切ってすべての節に穴を開ける …16時間…
⑦ 棹の焼却 …20時間…
⑧ 焼却後の灰の後始末 …3時間…

計 …129時間…

ざっと日誌から拾い上げた数字だけで、129時間です。


・伐採した竹が電線に寄りかかり、電力会社とNTTに連絡した。
〈電線に異状がなく、とくにお咎めなし〉
・焼却したときに破裂音が出ないように電動ドリルで節に穴を開けているときにケガをし、その手当てをした。
〈軽傷だったので、医者へ行かず〉
・作業の合間を縫って竹の焼却の様子を何回見に行ったことか。…etc.

これらの時間も含めると、129時間を優に超えます。

” 放置された竹林を何とかしなければならない ”

とよく言われますが、実際にやってみると、簡単ではないのが現状です。

といって、業者さんに頼むとお金がかかるし … 。