井戸水の濁りを解消しないと

野焼きに備えた防火用水を入れ替えました … けっこう濁っています

半年ぶりに井戸のふたを開けました。

水はたっぷりあるのですが、けっこうな濁りが … 。

水中ポンプ〈電気〉で汲み上げ、野焼きに備えた防火用水をすべて入れ替えました。(右写真)

※ 焼却場から5mほど離れたところに、万一のために常時防火用水を備えています。
大きめの4個のバケツに水を入れて置いてあるだけですが。
〈全部で170ℓほどの水量かな〉
1年経つとバケツの底が見えなくなるほどに水が汚れますので、毎年春になるとすべて入れ替えています。
〈幸いにも今までに一度も使ったためしなし〉

 

その後、貯水タンク〈200ℓ〉とたらい〈100ℓ〉を満杯にしました。

※ 花や作物に水やりをするとき、いちいち井戸のふたを開けて水中ポンプで水を汲み上げるのはとても不便です。
で、タンクとたらいに汲み置きし、それをじょうろに小分けして使っています。
年間5回ほど汲み上げれば、だいたい間に合います。

 

ただ、水の濁りが気になります。

防火用水や水やりに使うぶんには支障はないといえども、やはり透き通った水の方が気持ちがいいですな。

濁りの原因は、井戸のコンクリート壁の隙間にあると考えています。
〈昨秋発見 … 井戸の中に入らなくても修理は可能〉

作物の苗植え、草刈りが一段落したら修理作業に取りかかる予定です。

井戸用のふたではなく井戸のふたでした

井戸のふたをまくられないようにブロックを置きました

ブロックを取り除いていると、井戸用の丸いふたが目に入りました。

※ ブロックを取り除くことについは、前回のブログ記事をご覧ください。

 

それは直径70㎝、厚さは5㎝ほどで、道路から木立に1mほど入ったところに放置されたままになっているものです。

私が木立を所有するかなり前からあったらしく、ふたの上には苔や草が生え、一見ふつうの地面と見まがうほどです。

が、ふたのコンクリート地の一部が露わになっていて、また、その辺りの地面だけが全体的にほんの少し円形に盛り上がっていますので、井戸用のふただとわかります。

処分するといっても大きくて重いので、そう簡単にはできません。

また、つまずくこともありませんでしたので、ずっとそのままにしておきました。

 

「ブロックを取り除くついでに井戸用のふたも処分しよう」

と、バールをふたの端っこに引っ掛けて少し持ち上げてみると、

… ふたが地面にぴったりくっついているという感触ではない …

で、ふたの下を覗き込むと、

何と、井戸の上に乗っかっていたのでした。

放置された井戸用のふたではなく、井戸を覆っている正真正銘の井戸のふたでした。

 

… 驚きました。

とりあえず事故防止のために〈とくに道近くにある井戸ですので〉、ふたをまくられないようにブロックを重しとして置きました。(右上写真)

※ 写真ではわかりにくいのですが、ブロックの真下に井戸のふた及び井戸があります。

井戸の扱いについては父とも相談し、対処していきたいと考えています。

いずれは井戸水を使ってお風呂を

冷たい井戸水 … 見ているだけで涼しい

久しぶりに井戸水を汲み上げました。

まず、ヒマワリ、アサガオ、シシトウ、ピーマン、オクラにたっぷり水やりをしました。

※ ヒマワリ、アサガオに関しては、昨年まで毎朝まめに水やりをしていました。
が、今年は3日に1回の割合に。
それでも持つんですな。
〈今年は例年に比べて涼しいのかな?〉
トマトは、水をやり過ぎるとよくないと聞いていますので、少なめにしています。

 

水やりが終わると、200ℓの給水タンクをいっぱいにしました。

その後、100ℓのたらいもいっぱいにしました。

手に触れる井戸水はとても冷たく、また、今回はいつもより透明度も高いので、見ているだけで涼しくなりました。(右上写真)

※ 井戸を所有するようになって9年目。
どんなときに井戸水の透明度が高くなるのか、わかるようになりました。
そのわけについては、後に当ブログ記事でお伝えします。

たらいをいっぱいにすると、蒸発して少なくなっていた野外焼却〈野焼き〉用の防火用水を満水状態にしました。

最後に作業で汚れたぞうきんやタオルなどを洗ったり、屋外にある流し台の掃除をしたりしました。

 

大腸菌が含まれ、飲み水にできない井戸水ですが、

花や野菜に撒いたり、防火用水や掃除に使ったりと重宝しています。

いずれは井戸水を使ってお風呂を、と夢見ています。

実現したいですな。

ピンクのテープを結んだ棒を立てる

竹やぶ跡に植えたカボチャとトウガンの苗 … 今後の手入れがしやすいようにピンクのテープを結んだ棒を苗の根元近くに立てました

竹やぶ跡に植えてあるカボチャ〈7株〉とトウガン〈2株〉の苗の囲いを取り払いました。

※ 霜から苗を守るために囲いをしてありました。

それと同時に、ピンクのテープを結んだ棒をそれぞれの苗の根元近くに立てました。(右写真)

 

今後、水やりをするときの目印にするためです。

今はすっきりしている苗の周りも、2週間もすると草だらけになり、一目で根元を判別するのが難しくなります。

下手をすると、根元でないところに水をやりかねません。

そのようなときに根元の位置がわかるような目印があると、とても便利です。

※ 木立には水道施設はありません。
井戸から汲み上げた水を溜め置き、それをじょうろに小分けして水やりをしています。
竹やぶ跡までは溜め置き場から70mほどあり、夏の暑い日は水の入ったじょうろを持って歩くだけでひと仕事です。
できれば1回で水やりを終えたいですな。

 

また、草刈りをするときの目印にもなります。

草刈りに夢中になっていると、切ってはいけないと思っていても、つい切ってしまうことってけっこうあるんですよね。
〈タラノキなんかはしょっちゅうです〉

で、草刈り時はピンクのテープには近づきません。

カボチャやトウガンを食べられなくなりますので。

井戸を大切に使っていきたい

野外焼却〈野焼き〉の防火用水を汲み上げた井戸水と入れ替えました

作物に水をやる時期になりましたので、井戸水を汲み上げることにしました。

昨年の秋以来です。

井戸のふたを開けると、水がたっぷり溜まっていました。

〈電気式の〉水中ポンプで汲み上げました。

ほんの少し濁っているとはいえ、作物や花に撒いたり車を洗ったりするには十分です。
〈水質検査の結果では飲料水には不適とのこと〉

 

まず、畑近くに設置してあるタンク〈200ℓ〉をいっぱいにしました。

次に、タンク前のたらい〈100ℓ〉もいっぱいにしました。

最後に、野外焼却〈野焼き〉の防火用水〈バケツ4個で約180ℓ〉を汲み上げた井戸水と入れ替えました。(右上写真)

※ 防火用水は一年経つとかなり汚れますので、その年の最初に井戸水を汲み上げたときに入れ替えをしています。

 

タンクとたらいの水を合わせると300ℓ。

それらをじょうろに小分けして、作物や花に撒きます。

暑い季節になると一週間ほどでなくなってしまいますので、そのたびに井戸水を汲み上げています。

井戸水を使い始めて7~8年経ちます。

その間、枯れたことは一度もありません。

上水道が敷かれるまで〈50年以上前?〉、近隣の数軒の家が共同で使っていただけあってしっかりした造りの井戸です。

 

水は生きものに欠くことのできないもの … 。

… 井戸を大切に使っていきたい …