ピンクのテープを結んだ棒を立てる

竹やぶ跡に植えたカボチャとトウガンの苗 … 今後の手入れがしやすいようにピンクのテープを結んだ棒を苗の根元近くに立てました

竹やぶ跡に植えてあるカボチャ〈7株〉とトウガン〈2株〉の苗の囲いを取り払いました。

※ 霜から苗を守るために囲いをしてありました。

それと同時に、ピンクのテープを結んだ棒をそれぞれの苗の根元近くに立てました。(右写真)

 

今後、水やりをするときの目印にするためです。

今はすっきりしている苗の周りも、2週間もすると草だらけになり、一目で根元を判別するのが難しくなります。

下手をすると、根元でないところに水をやりかねません。

そのようなときに根元の位置がわかるような目印があると、とても便利です。

※ 木立には水道施設はありません。
井戸から汲み上げた水を溜め置き、それをじょうろに小分けして水やりをしています。
竹やぶ跡までは溜め置き場から70mほどあり、夏の暑い日は水の入ったじょうろを持って歩くだけでひと仕事です。
できれば1回で水やりを終えたいですな。

 

また、草刈りをするときの目印にもなります。

草刈りに夢中になっていると、切ってはいけないと思っていても、つい切ってしまうことってけっこうあるんですよね。
〈タラノキなんかはしょっちゅうです〉

で、草刈り時はピンクのテープには近づきません。

カボチャやトウガンを食べられなくなりますので。

井戸を大切に使っていきたい

野外焼却〈野焼き〉の防火用水を汲み上げた井戸水と入れ替えました

作物に水をやる時期になりましたので、井戸水を汲み上げることにしました。

昨年の秋以来です。

井戸のふたを開けると、水がたっぷり溜まっていました。

〈電気式の〉水中ポンプで汲み上げました。

ほんの少し濁っているとはいえ、作物や花に撒いたり車を洗ったりするには十分です。
〈水質検査の結果では飲料水には不適とのこと〉

 

まず、畑近くに設置してあるタンク〈200ℓ〉をいっぱいにしました。

次に、タンク前のたらい〈100ℓ〉もいっぱいにしました。

最後に、野外焼却〈野焼き〉の防火用水〈バケツ4個で約180ℓ〉を汲み上げた井戸水と入れ替えました。(右上写真)

※ 防火用水は一年経つとかなり汚れますので、その年の最初に井戸水を汲み上げたときに入れ替えをしています。

 

タンクとたらいの水を合わせると300ℓ。

それらをじょうろに小分けして、作物や花に撒きます。

暑い季節になると一週間ほどでなくなってしまいますので、そのたびに井戸水を汲み上げています。

井戸水を使い始めて7~8年経ちます。

その間、枯れたことは一度もありません。

上水道が敷かれるまで〈50年以上前?〉、近隣の数軒の家が共同で使っていただけあってしっかりした造りの井戸です。

 

水は生きものに欠くことのできないもの … 。

… 井戸を大切に使っていきたい …

作物や花を楽しめるのは井戸水のおかげ

6年前の木立の様子

溜めてあった水がなくなりましたので、井戸水を汲み上げました。

※ 水やりの時期になると、井戸水を汲み上げて溜め置き、それをじょうろに小分けして作物や花に撒いています。
一度に汲み上げる量は400ℓほどで、それで一週間ほど持ちます。

 

汲み上げが終わって井戸のふたを閉めるとき、ふと思いました。

… 井戸水のおかげでいろいろと実現できるんだな … と。

 

現在日中の大半を過ごしている木立〈約5,000㎡〉、7年前にとある事情で所有することになったものです。

そのときの有様はまさにジャングルで、車1台入れるのがやっとの状態でした。
〈(右上写真)は、所有してから9か月後のものです〉
〈所有した時点と比べ、だいぶすっきりしています〉

それが、現在では、

・カボチャ   30個
・トウガン    6個
・夏ミョウガ 100個
〈秋ミョウガは未定〉
・ピーマン  200個
・ニンニク   80個
・落花生  大鍋1杯分
・イチゴ ボール1杯分
・ジャガイモ 300個
・サツマイモ 100本
・ヒマワリ、アサガオ、ホウセンカ … 等

を収穫したり見たりできる楽しい場所に変わりました。
〈今後もっと増やしていく予定〉

井戸水があってこそできたことだと思っています。

※ 井戸は、上水道が引かれていない頃に近隣の家庭が共同で使っていたものです。

久しぶりに井戸水を汲み上げて思う

ひと月半ぶりに井戸水を汲み上げました

久しぶりに井戸水を汲み上げました。(右写真)

※ 木立には水道はありません。
草花に撒く水は、井戸水を汲み上げて使っています。
電気式の水中ポンプを井戸に入れて水を汲み上げ、それを給水タンク〈200ℓ〉とたらい〈100ℓ〉に溜めておきます。
そして、その溜めた水をじょうろに小分けして野菜や花に撒いています。
一度汲み上げると〈計300ℓ〉、1週間ほど持ちます。

 

日誌では、前回汲み上げたのは6月29日。

今日は8月17日。

ひと月半以上も汲み上げていなかったことになります。

汲み上げる必要がなかったとも言えます。

7月に入ってから8月中頃まで雨の日が多く、水やりをする必要がなかったからです。

 

今夏の雨は、「一々井戸水を汲み上げなくていい」というふうに、たまたま私に楽をさせてくれました … … 。

が、周りには、
「作物が長雨でダメになってしもうた」と嘆くお百姓さん、
「雨で仕事がはかどらんのや」と困っている建設業に携わる方 … 、
などがいらっしゃいます。

全国に目をやると、
家が水浸しになったり、流されたりした方、
そして、命を落とされた方もいらっしゃいます。

今夏の長雨及び大雨で、
お亡くなりになった方 … 心よりご冥福を祈っております。
災害に遭われた方 … 一日も早く以前の生活に戻られることを願っております。

お金をかけずに今ある井戸を活用するには

井戸から水を汲み上げ、タンク〈200ℓ〉とたらい〈100ℓ〉に溜めました。

しばらく晴れが続くようです。

先日植えたサツマイモ、カボチャ、トウガン、アサガオに水をやらなければなりません。

水道は引いていませんので、井戸水を使うことになります。

※ プレハブから30mほど離れたところに井戸があります。
〈敷地内です〉
かつて上水道がなかった頃、付近の数家族が共同でその井戸を使っていたということです。
現在は飲むことはできませんが、作物への水やりや洗車には十分に使えます。

 

プレハブからコードリールで電気を引っぱり、水中ポンプで水を汲み上げました。

組み上げた水は、畑近くにある貯水タンク〈200ℓ〉とたらい〈100ℓ〉に溜めました。(右上写真)

溜めた水は、じょうろに移し替えて作物や花に撒きます。

今の時期は、まだそれほど暑くありませんので、一度汲み上げれば10日ほどは持ちます。

でも、夏の暑い盛りになると、5日ほどしか持ちません。

今年は昨年よりつくっている作物が多いので、ひょっとして5日も持たないかも … 。

といって、タンクやたらいを多くしていつまでも水を溜めておくと、ボウフラが涌いてしまいます。

これから年々つくる作物を増やしていくつもりです。

今よりずっと水が必要になります。

” あまりお金をかけないで、今ある井戸を活用できないか ”

目下の課題です。