シロツメクサとともに復活を待ち望む

灼けたシロツメクサ

朝、木立を歩いていると、久しぶりに隣家の主と顔を合わせました。

「久しぶりやのおー。」

「ああ、お久しぶりです。」

「あんまり暑いんで、外に出んようにしとるんや。」

「しかし、作物や花に水をやらなければならないでしょう。」

「朝の5時前に起きてやっとるんや。7時までに終わるようにして、あとは夕方まで家の中におるんや。 … そやけど、いつになったら雨が降ってくれるんやろか。台風6号がこっちに来るみたいに言うとるけど、来たら来たで、今度はいきなり大雨になったりして、 … 頃合いの天気てないもんかのおー … 。」

 

おっしゃる通り。

天気だけでなく、 ” 頃合い ” というのは、なかなかないもんですな。

かくいう私も、彼同様バテ気味。

木立を一回りしたあと、井戸水を汲み上げて野菜や花に水をやり終わると9時過ぎ。

昨日までならもうひと仕事できたのですが、今日はその時点で完全にダウン。

 

ダウンと言えば、薪棚前のシロツメクサもそうですな。

他の草の伸び具合を見るに、今頃は30㎝ほどの丈になって白い花を咲かせていなければならないのに、地肌が見えるくらいに無残にも灼けてしまっていますわ。(右上写真)

※ 一方、スベリヒユ〈前回のブログ記事で紹介〉は、乾いて熱いカチカチの地面をものともせずに伸び広がっています。

 

シロツメクサとともに復活を待ち望む次第です。

木立に求めているのは ” 心の糧 ”

ようやく草むしりが終了 … 菜園にて

3日連続菜園に通い、ようやく草むしりが終わりました。(右写真)

※ 7月中旬までジャガイモが植わっていました。
通路になっていた箇所にオヒシバが生い茂り、それを根っこから抜くのに苦戦。
全部抜き終わった後、耕運機で耕し、レーキで均しました。
わずか50㎡ほどの広さの畑にのべ6時間を要しました。
涼しい時期なら一日がかりの作業で済ませられるけど、この時期は2時間が限度ですな。
〈今日も熱中症警戒アラートの放送が流れていました〉
〈連日の猛暑で体力が消耗してきていることも大いに関係してます〉

 

水風呂に浸かった後、ユーチューブ『「カーメン君」ガーデンチャンネル』を視聴。

テーマは … 駆除して損する雑草ベスト5 … で、ベスト3がスベリヒユ、ベスト2がタンポポ、ベスト1がドクダミでした。

いずれも食べられ、スベリヒユ、ドクダミは薬にもなり、タンポポはコーヒーにもなるというものでした。

3つとも木立にいっぱいありますわ。

 

私は今までそれらを取り除いてきました。

今後も、食糧危機に見舞われない限りそうするでしょう。

モッタイナイ精神旺盛な私が、どうしてそうしているかって?

木立〈約0,5ha〉に求めているのは、体を維持していくための糧ではなく、 ” 心の糧 ” だからです。

日々清楚な景観の接し、安らぎを得ているのです。

軽い熱中症か?夏風邪か?単なる疲れか?

公道の草刈りをする … 菜園横で

一年で最も暑い時期といえど、猛暑日寸前の日がこうも続くと。

セミの声も暑さ負けしているような … 。

が、その一方で、着々と伸びているのが草。

 

菜園〈木立前から車で7~8分〉に行きました。

用件は、菜園横の公有地の草刈り。

菜園はほぼ正方形で、三方〈辺?〉が公有地に接しています。

一方が道路脇斜面〈1×40m〉で他の二方が公道〈2×80m〉(右上写真)となっています。

※ ちなみに残りの一方は、隣家と共有のU字溝でつくられた溝〈0,3×40m〉です。

※ 菜園横の公有地については、かつては母が定期的に除草剤を散布していたのですが、高齢でできなくなり、5~6年前から私が〈草刈機で〉除草しています。

 

三方を刈り終わるのに2時間余りかかりました。

帰りにむかし畑だったところ〈今は耕作放棄地8×8m〉に寄り、ついでにそこの草刈りも済ませてきました。

木立前を8時に出、帰って来たのは11時過ぎ。

汗だくでクタクタ … 自宅に走り、水風呂へ。

冷房の効いたプレハブで昼食を食べ、ネットを見ているうちにうとうとと … 。

 

目を覚まし、時計に目をやると〈午後〉2時 … が、また、うとうとと … 。

3時頃、ようやく起きる気になりました。

何か頭がボーとしているような … 。

軽い熱中症? 夏風邪? あるいは単なる疲れ?

あと一仕事したいところだが。

できるだけ日差しを避ける

日かげでネットの後片付けをする        2023 7.24 4:00PM 木立前で

今日も暑い。

猛暑日寸前の日が続いています。
〈予報によると少なくとも10日ほど続きそう〉

午前中は野菜や花への水やり、トマトの剪定、草刈りをしました。

草刈りは3時間ほどしたのですが、1時間ごとに水分補給し、主に日かげになっているところで作業をしました。

それでも暑いんですわ。

草刈り終了後、自宅へ走って水風呂〈昨晩の残り湯〉に飛び込みました。

 

午後は、2時半を過ぎる頃から木立前が日かげになってきますので、そこでブルーベリーを囲っていたネットの整理をしました。(右上写真)

同じネットを整理するにしても、炎天下でするのとそうでないのとでは、疲れに雲泥の差が出ますな。

ちなみにネットの整理作業には1時間余りかかったのですが、もし炎天下でしていたなら熱中症になったかも。
〈過去に2回熱中症寸前の状態になった経験あり〉

 

まだ夏本番が始まったばかり … 。

長くて暑い夏に如何に木立の手入れをしていくか?

幸いにも私には時間のやり繰りができる自由があります。

1日の太陽の動きを見つつ、日差しを避けながら手入れをしていくのが、ベストなやり方のように思っています。

私の体にとっても負担が小さくて済むのは言うまでもありません。

 

… できるだけ日差しを避ける …

それでやっていきますわ。

暑さ対策を講じないと

プレハブ内の2台のエアコン

ここ数日猛暑日寸前の暑さが続いています。

真昼間外で作業をしているのは、近くの農業法人に勤めている人たちだけ。

私のようなフリーの人たちの姿はまったく見られません。

もちろん私も、真昼間は外に出ないようにしています。

出ないというより、無理をして出ても、あまりに暑いので作業が続けられないのです。

 

今日もそうでしたが、午前11時過ぎまでは水やりや草刈りなど、汗だくになりながらも何とかできました。

その後は自宅に走り、水風呂〈昨晩の残り湯〉に浸かるという有様。

そして、再びプレハブに戻り、冷房の効いた室内で昼食をとったり休んだりしています。
〈午後3時過ぎから再び外に出て軽作業をします。〉

 

で、その冷房のことについてですが、

正午前後の夏の強い日差しがプレハブ〈5m×5m〉の鉄板屋根を直撃すると、窓を全開にしておいても室温は35℃ほどになります。

2.8kWクラスのエアコン1台では室温を下げられず、2.2kWクラスのエアコンも使っています。(右上写真)

※ 2台同時に使うのは1時間ほどで、室温が28℃に下がった時点で、2.2kWクラスのエアコンを止めるようにしています。

 

昨年までの〈プレハブの〉夏場の電気代は月に5,000円ほどでした。

が、電気代がはね上がった今年はいったいいくらになるのか?

暑さ対策を講じる必要がありそうですな。