午前の段階でバテてしまったジイサン

竹やぶ跡に直径50㎝、深さ30㎝の穴を10個掘りました。

ロロンカボチャ、トウガンの苗を植える時期となりました。

で、昨年、一昨年のように竹やぶ跡に植えることにしました。

※ カボチャ、トウガンは、成長するとつるが広い範囲に広がりますので、畑ではなく、竹やぶ跡に植えています。
昨年も一昨年もそれなりの収穫でした。

 

竹やぶ跡は切株だらけで、しかも地面の下には地下茎がはびこっていますので、耕運機で耕すことはできません。

それで、苗を植える箇所に穴を掘り、そこに肥料や土を入れて苗を植えています。

根を張るところさえ十分に確保してやれば、あとは切株があろうが地面が硬かろうがつるは伸びて実を付けてくれます。

 

… が、穴を掘るのが難儀。

地面の下にはびこっている竹の地下茎を根切りで切らなければなりません。

… 直径50㎝の円を描くように、重さ7㎏の根切りを持ち上げたり振り落としたりする作業の繰り返し …

… そして、地下茎をすべて切った後、スコップで深さ30㎝ぐらいまでの土〈含 地下茎〉をほじくり出す …

10個の穴を掘るのに3時間かかりました。(右上写真)
〈カボチャを7株、トウガンを3株植える予定〉

この手の作業って草刈りと違い、ホントに疲れるんですな。

穴掘りを終えたのは正午過ぎ。

立夏と呼ぶにふさわしい好天も手伝い、午前の段階でバテてしまったジイサンでした。

きれいな水の有り難さを教えられる

柄の付いたたわしでポリ容器の中を掃除しました

木立に通い始めて5年が経ちました。

木立にいる時間は、午前7時頃から午後7時頃までの丸半日です。

その間、飲んだり手を洗ったりする水はというと、

朝自宅を出るときに、10ℓのポリ容器に水道水を入れて木立に持って行っています。

毎日のように水を入れたり出したりしていますので、ポリ容器の中がしぜんに掃除され、それなりに清潔さも保たれます。

現にこの5年間、水が原因で腹痛になったことは一度もありません。

 

が、先日親戚の主が亡くなり、葬儀やその手伝いのために1週間ほどプレハブを空けると、

つまり、1週間ほどポリ容器に水を入れたり出したりすることをしないでいたら、

ポリ容器の内側に藻が生え出しました。

はじめのうちはたいしたことがなかったので、サッと容器をゆすいで水を入れていました。

でも、日毎に藻が増えてきました。

そのうちに、腹痛になるのではと心配になってきました。

ポリ容器を掃除することに。

で、近くのホームセンターに行き、柄の付いたたわし〈税込み400円弱〉を買ってきました。

それでポリ容器に着していた藻を擦り落とし、3~4回ゆすぐと以前のようにきれいになりました。(右上写真)

 

1週間ほどプレハブを空けたことにより、きれいな水の有り難さを改めて知ることとなりました。

親戚の亡き主が教えてくれたような気もしています。

今日もいい一日で無事に終わりそう

今日もいい一日で終わりそう … 木立前で

早朝に野外焼却〈野焼き〉をする予定でいたのですが、止めました。

乾燥注意報が出ていて、また、近くの集落で火事があったばかりですので、しばらくは控えることにしたのです。

案の定正午近くに、役所より焚き火や野焼きをしない旨案内がありました。

 

〈午前〉10時に飼い犬のケンタ君を連れ、父と狂犬病の予防注射をする会場に行きました。

気の小さいケンタ君は、注射をするときにひどく暴れるのです。

父がケンタ君の好きなパンを食べさせる役、その隙に獣医さんに注射をするよう頼むのが私の役です。

二人がかりでないと予防注射を受けられないケンタ君 … 。

恥ずかしいですな。

 

作業をしているときに1mほどのアオダイショウが。

一瞬体がこわばりました。

恥ずかしいのはケンタ君だけでなく、私もですな。

 

〈午後〉4時に歯医者さんに行きました。

一週間前に入れてもらった部分入れ歯がまったく合わなく、調整してもらいました。
すぐに調整してほしかったのですが、予約が取れなかったのです。〉

急にアイスが食べたくなり、アイスを食べながら運転して帰ってきました。

部分入れ歯の具合がよくなった証拠かな。

 

木立前で車から降りると、爽快な気分でした。

歯医者さんに行くまでのパッとしない出来事の連続は何だったのでしょう。

今日もいい一日で無事に終わりそうです。(右上写真)

滅入っていた気分も桜で癒される

ようやく咲き始めた木立の山桜

午前中歯医者さんに行き、部分入れ歯を入れました。

歯医者さん曰く

「部分入れ歯は、一回でなかなか合わないんですよね。食事のときにそれがはっきりわかります。 … 合わなくて食べ物が噛めなかったら、〈部分入れ歯を〉外して食べてください。 … 今度いらしたときに調整します。調整には、2、3回かかることもあります … 。」

 

昼食時、さっそく部分入れ歯を嵌めて食べると、

… … …

歯医者さんのおっしゃった通り合いませんでした。

しばらく食べるうちに慣れてくるかなと思いましたが、ダメでした。

情けないやら寂しいやらで、歯の手入れを怠ってきたことを大いに反省し、気分も滅入ってしまいました。

 

午後木立を歩いていると、山桜の花が咲いていることに気づきました。

白い清楚な花です。(右上写真)

冬が長ったせいか、例年と比べ遅れていました。

※ ちなみに昨年は3月23日、一昨年は3月21日でした。
木立には14本の山桜があり、一昨年より開花日を記録しています。
山桜と一括りに呼んでいますが、花の色や開花日がそれぞれ微妙に違っています。
開花日に関しては、最も早いものと最も遅いものでひと月ほどのずれがあり、その間ずっと花見ができます。

 

おかげさまで滅入っていた気分も癒されました。

くよくよしてもしようがなく、いっそ花見を楽しんだ方がよさそうですな。

無理をせずに健康・安全を第一に

イチゴ畑にマルチシートを被せ、苗のある部分を切り取りました。

寒の戻りか、寒い。

が、晴れているので、イチゴ畑にマルチシートを敷くことに。

※ イチゴ栽培は、今年で3回目。
昨年、一昨年は、畑に灰を撒き過ぎて実が少なく、おまけにその大半がアリに食べられる始末。
〈イチゴの場合、畑に灰を撒くと、実が少なくなるとのこと。〉
で、今回は、一切灰を撒かず、市販のイチゴ専用の肥料を使いました。
また、アリを防ぐにはマルチシートを敷くとよい、と知人から聞きましたので … 。

 

まず、イチゴの苗に沿ってマルチシートの中央部分が被るようにし、皺ができないようにシートをピンと張りながら、シートの両脇を70㎝置きぐらいにマルチ止めで止めていきました。

シートをピンと張っていますので、イチゴの苗のある箇所が少し盛り上がっているのがわかります。

次に、その箇所を直径5㎝ぐらいの円になるようにハサミで切り取り、苗が日光に当たるようにしました。(右上写真)

シートといっしょに苗を切らないように慎重に作業を進めました。

で、作業が終わったのは、〈午後〉3時過ぎ。

その後、夕方までもうひと仕事できそうでしたが、北風があまりにも冷たかったので、プレハブに入って読書をしました。

 

かくして定年退職後6年目の初日が終了しました。

無理をせず、健康・安全を第一に日々を過ごしていきたいですな。