自作の『読書案内』ならではの効用かな

自作の『読書案内』 … 全部で47冊あるうちの1冊

腰が治りつつあると喜んでいたら、今度は風邪。
〈たるんどるぞ!〉

で、朝から風邪薬を飲んで朦朧状態。

仰向けになってプレハブ内を見回していると、本棚に並んでいる『読書案内』が目に付きました。

※ 『読書案内』について
主に日経新聞の書評に関するものを切り抜きして〈A4判大学ノートに〉貼ってあります。
1998年6月から2020年3月の期間に掲載されたものです。
全部で47冊あります。(右上写真はその中の1冊)
『読書案内』の詳細については、2018 4.12付ブログ記事【自家製『読書案内』をつくるにいたったきっかけ』をご覧ください。

 

たまたま抜き出した1冊が2010年の6~12月のものでした。(右上写真)

横になりながら読みたい箇所だけ読んでいきました。

一度読んで赤線まで引いてあるのに、全然覚えていないのです。

… が、まったく初めて読むのとはまた違う感覚なのです。

 

2010年といえば、私が54歳のとき。

〈実際は65歳の自分が読んでいるのだけど〉なぜかしら54歳に若返った自分が読んでいるような気分になりました。

〈読んでいたときのことまで思い出せませんが〉当時のできごとが思い出されて妙に懐かしく楽しくなりました。

いつしか風邪のことも忘れてしまっていました。

 

自作の『読書案内』ならではの効用かな。

何か励まされているようですな

『ドリプレ・ローズガーデン』のホームページより

今日の『明日へのことば』〈NHK・FM番組4:05~〉は、千葉県君津市の山の中に4,000坪ほどのバラ園をつくったというお話でした。

そこのオーナーである清水節江さん(右写真)は、

「自然を相手に静かに過ごしたかったのです。で、夫と相談して君津市の山の中の土地を購入しました。原野ですので開墾をしなければならないのですが、業者さんに頼むと天文学的な費用がかかりますので、自分たちだけですることにしました。仕事の休みの日に山に入り、キャンプ同然の生活をしながら開墾しました。夏の草刈りでは熱中症になり、食べ物が喉を通らないときもありました。でも、好きというか楽しかったので、止めようという気にはまったくなりませんでした。 … そのうちに二人とも仕事を辞めてバラ園づくりに専念し始め、現在に至っています。 … が、まだ完成しているわけではなく、これからも理想のバラ園になるように取り組んでいきたいと思っています。」

というようなことを話されていました。

 

私が木立の手入れをするに至った経緯に、重なる点がかなりあるように思われました。

… 自然を相手に静かに …
… お金がかかるので自分で開墾 …
… 好きというか楽しかったので …
… 理想のバラ園〈私の場合は木立〉を目指して …

何か励まされているようですな。

いい総会であったと改めて思う

終日パソコン画面とにらめっこ

一昨日の集落の総会の議事録が仕上がらない!

午前中3時間、午後も3時間費やしてがんばったのに。

※ 同じ姿勢でずっといると腰によくないので、午前、午後とそれぞれ小一時間、木立を歩き回る時間をとりました。
それがなければ、今日のうちに仕上がったのですが。
残念ながら腰痛がまだ完治していないのです。

 

2台のパソコンを使って作業をしました。(右上写真)

一方のパソコンにはレコーダーの録音データをコピーしました。

※ パソコンにコピーした方が、マウス操作ができるので楽。
しかも音量も大きくできて聴きやすい。

そして、もう一方のパソコン〈集落から貸与されたもの〉に議事録を打っていきました。

議事録作成時にいつも思うことですが、話している内容を損なわずにまとめ、つじつまが合うようにつなげるって難しいですな。

といって、話されたままに全部打つわけにもいかないし … 。

そうなると、議事録の意義がなくなってしまいますわな。

ちなみに広辞苑第六版では、

【議事録】…会議の議事の主要事項・討議の状況を記録したもの。会議録。

となっています。

 

とにかく正確な議事録に仕上げたく、録音を繰り返し繰り返し聴きました。

… 集落を思う建設的な質問や意見とそれらに対する町会長さんの真摯でていねいな答弁 …

のやりとりであったと改めて思いました。

いい総会でした。

腰痛は誰からの何のためのメッセージか

冬のプレハブ内は居心地がよすぎるのでは

腰の調子 … おかげさまでだいぶよくなりました。

昨日、ほぼ一日動き回っていたのがよかったようです。

… ということは、やはりプレハブに籠ってばかりいて、体を動かすことが少なかったことが原因か。

 

居心地のよすぎるプレハブ〈15畳〉にしてしまったかな。(右上写真)

とくに積雪時は外に出られませんので、冬期間を基準にプレハブの環境を整備してきました。

・暖房
薪ストーブを設置し、木立の木を伐採して薪にし、燃料とする。
とても暖かく、燃費はタダ同然。
・窓外の景観
花壇や木立の手入れをし、窓からの景観を楽しめるようにした。
・ネット環境の整備
通信速度は遅いが〈そのかわり安い〉、ユーチューブやメールをするには十分。
・音響機器、プロジェクター、スクリーン〈100インチ〉を設置
いつでもレコード、CD、BDを聞いたり見たりできる。
・他、読みたい本の買いだめ、自家栽培の作物の保管 … 等、最小限のお金で長くて寒い冬を楽しく過ごせるように準備をしてきた。

 

で、昨年末から一か月ほど、プレハブに籠ってイモムシが這うような生活をしたのだったが、結局腰痛に … 。

今回の腰痛は、

「イモムシのような生活もええけど、居心地のよさに浸ってばかりおるとダメになるで!」

という神〈仏?天?〉からのメッセージのような気がしてならない。

ジッとしているのが一番よくないのかも

清楚な雪景色を眺めていると、腰の痛みを忘れてしまいそうでした。

腰の痛みが昨日より少し和らいだよう。

が、油断は禁物 … とにかく体を動かすようにしないと … 。

で、ブログ記事の投稿を終えると、出かけることにしました。

ホームセンター、ガソリン給油、銀行、電気店、スーパーと5箇所を回りました。

※ スーパーで〈腰痛のために〉買ったものを持ち上げるのにモタモタしていたら、横にいた人が手伝ってくれました。
ホントにありがたいことですな。

2時間ほどかかったでしょうか、帰って来ると、ちょうどお昼でした。

 

昼食後、自宅玄関前の雪かきをしました。

今冬3度目となります。

いっぺんにたくさんの雪をスコップで掬うと腰にきますので、いつもの半分ぐらいの量にして掬いました。

よって倍の時間がかかりました。

プレハブに戻る頃には雪も止んでいましたので、木立をひと回りしました。

日なたは10㎝ほどの積雪でしたが、日かげは20㎝ほどもあったので足を取られそうになりました。

平生は20㎝ぐらいで足を取られることはないのですが、何しろ腰が痛いので踏ん張れないのです。

情けなくて泣きたくなりました。

が、青空に映える雪景色は、腰痛を忘れてしまうくらいに清楚でした。(右上写真)

 

今、立って、時折り腰をくねらせながらこのブログ記事を打っています。

ジッとしているのが一番よくないんでしょうな。