自然に関わる話が多くなってきたのは

今しがた〈午後7時30分〉友人が帰って行きました … プレハブ内

4か月ぶりに友人と会いました。

【友人】
彼〈友人〉は、都会で働いています。
お父さんが田舎の高齢者施設に入っていますので、そのお父さんの様子を見るために定期的に帰省しています。
へいぜい彼の実家は空き家状態ですので、帰省時にはその手入れもしなければなりません。
で、時間に余裕ができると、たいてい私のところに寄ってくれます。

昨年の11月以来となります。

※ 昨年の11月に彼と会ったときの様子については、2020 11.11付ブログ記事『友人が富有柿を持って突然現れる』をご覧ください。

 

元気そうで何よりでした。

談論風発で盛り上がったとはいえ、

いつになく自然に関わる話を多くしたように思います。

… 畑にウリ坊がほじくったような跡があったわ …
… イチジクの挿し木したけどうまくいくかな …
… 今回の雪で庭木がいっぱい折れて後始末がたいへんや … etc.
のようなことです。

 

人間も自然の一部 … いずれはその自然に帰って行きます。

それが、何年何月何日何時になるのかは神様〈仏様?お天道様?〉だけが知っていらっしゃることです。

が、そこに段々近くなってきていることだけは確かです。

自然に関わる話が多くなったのは、その証でしょうか?

 

ということで、今回はお開きとなりました。(右上写真)

楽しめるうちに楽しんでおいた方がいい

屋根から落ちた雪で出入りが困難に〈自宅玄関前〉

〈午前〉10時頃、急用ができて自宅に戻ったときでした。

屋根から落ちた雪のために自宅に入るのが困難でした。(右写真)

※ 朝、出かけるときは、まだ屋根の雪は落ちていませんでした。

 

何とか自宅に入りました。

すると父から、

「腰が痛て〈痛くて〉、雪かきができんのや。 … これじゃ郵便屋さんやお客さんが来たときに入れんわ。」

と、雪かきを頼まれました。

用事を済ませた後、すぐに雪かきをしました。

正午前に終わりました。

 

午後5時近くに、プレハブで本を読んでいると、父から電話が … 。

「今夜、みんなでラーメン食べに行くのはどうや。 … ウチを出るのは、〈午後〉6時半や。 … それまでに帰って来たらええわ … 。」
下戸ゆえ、みんなが乗った車を運転するのはいつも私です。〉

※ みんなというのは、父、母、妻、私、子ども夫婦〈父から見ると孫…近くに住んでいます〉の6人です。

 

一方的な言い分ですな。
前もって言ってくれればよいのですが、いつも直前に言ってくるのです。

でも、おいしいラーメンも捨て難く、

また、今日雪かきができなかった父の様子から、

6人全員が揃って外食を楽しむなんて、そういつまでもできることではないかもしれないと思うと、

楽しめるうちに楽しんでおいた方がいいかな、と思ってしまうのです。

みんなで行ってきます!

どうしてこんなにも早くお迎えに?

温州みかんの囲い … 風に飛ばされることなく無事でした

昨晩の眠れないくらいの強い風は何だったのでしょう。

で、晴れ間を縫って、木立にある温州みかんの囲いを確認してきました。

風に飛ばされることなく無事でした。(右写真)

 

プレハブに戻ってひと休みしていると、知人が立て続けに亡くなったことを思い出しました。

 

一人は、中学校の部活でいっしょでした。

年上であることを笠に着ることなく、言葉も少なめで、やさしく指導してくれたのを覚えています。

堅実を地で行くような人で、実際そのように65歳まで仕事をしていました。

… が、突然亡くなったことを聞きました。

死因ははっきりしていないとのことです。

 

もう一人は、勤めているときにお世話になった人です。

スポーツ好きで、体も丈夫な人でした。

定年退職後も、周りの人に「俺は体に悪いところはないんだ」というようなことを言っていたようです。

… が、先日、スポーツの練習中に事故で亡くなってしまいました。

 

二人とも斜に構えて物事を見るようなところはなく、いつも真っ直ぐに見据えて生きていました。

また、どちらかというと、 ” 私 ” というより ” 公 ” に重きを置いた生活をしているようでした。

偽善は微塵も感じられませんでした。

偶然にも両者ともに私より一歳年上でした。

… 仏様! どうしてこんなにも早くお迎えにいらしたのですか? …

『年金請求書』を書くまでに至ったのは

窓外の雨に濡れる木立を眺めながら〈ちょっと暗いかな〉

ここ3日間は春そのものの陽気だったのに、今日は一転して雨。

この雨は明日に雪に変わるとのこと。

そして、明後日、明々後日は猛吹雪とか。

まさに三寒四温を地で行くような天気ですな … 。

 

窓外の雨に濡れる木立を眺めながら(右上写真)、先日届いた『年金請求書』を書くことにしました。

書き方の説明文の冒頭に、

… 65歳を迎えられる年金受給権者のみなさまへ …

とありました。

学校を出て就職し、定年後木立を動き回っているうちにいつの間にか65とは … 早いものですな。
〈6月に満65歳となります〉

請求書の中に、

① 65歳から年金を請求する。
② 繰り下げを希望する。

という選択肢がありました。

ためらわずに①を選択しました。

… 心身の健康なうちに、お金の許す範囲内で好きなことをする …
〈私の強い思いです〉
60歳で定年退職した後、年金もあたらないうちにすでに好きなことをしていましたが … 。
〈スンマセンな〉

 

今思うと、

勤めていた頃、上司、同僚、お客さまにはほんとうによくしていただきました。

家族や親戚の支えも多々ありました。

『年金請求書』を書くまでに至ったのは、みなさまのおかげと深く感謝しています。

 

願うは、

… 好きなことをしているうちに、それが何がしかみなさまのお役にも立っていた。 …

ということかな。

いつまでいっしょに作業ができるのかな

自宅の庭木〈ヒノキの一種〉を伐採しました

昨日、自宅の庭の梅を処理しているときでした。

「今日でなーてもいいけど、暇なときにすぐ横にある木も切って欲しいんや。 … 一度先の方を切っとるけど、枝が伸びてきて電線に触れそうや。 … ヒノキの一種やけど、これ以上でかなったら〈大きくなったら〉業者に頼まんならんし、今のうちに切りたいんや … 。」

と、伐採を頼まれました。

 

大きさは、根元の直径が20㎝、高さ4,5mです。

見た目は、葉がけっこう繁っていますが、枝数はまばらです。

真っ直ぐに立っていますので、ロープで引っ張れば素直に倒れてくれそうです。(右上写真)

父と私の2人で無理なく伐採できると判断しました。

 

で、さっそく今日の午後、作業に取りかかりました。

枝を落とし、チェンソーで受け口と浅めの追い口をつくりました。

地上高2,5mぐらいのところにロープを結わえ、ロープの端を父に引っ張ってもらいました。

〈手動〉鋸で徐々に追い口を深くしていくと、父が引っ張っていたところにちょうど木が倒れてくれました。

 

おかげさまで無事伐採が終了しました。

伐採後、私は、幹や枝葉を車に積んで木立へ運びました。
〈薪にする予定です〉

父は、伐採した木の切株周辺をていねいに掃除していました。

やがて90歳になろうとしている父には感謝しています。

いつまでいっしょに作業ができるのかな?