前日の夜の会合も大いに影響しています

60mに渡る窪んだ法面の草刈りに苦戦

前日の『三角田んぼ』の草刈りの続きをしました。

※ 前日の『三角田んぼ』の草刈りの詳細につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

60mに渡る法面〈のりめん〉の草刈りです。(右写真)

【法面〈のりめん〉】
… 切取り・盛り土などでできた人工的な斜面。のりづら …
広辞苑第六版より

足の置き場に困りました。

60度ほどの傾斜なので足許が覚束なく、おまけに法面の下の方が深い水路になっています。(右上写真)

また、法面の長さは1mほどありますので、短い足では、法面を跨ぐようにして足を置くこともできません。

仕方がないので、法面の下の方〈水路ギリギリのところ〉を滑らないように両足で踏みしめながら作業を進めました。

直線の法面ならまだしも、窪んだような〈凹面がかった〉形の法面ですので、草刈機の刃で法面をなぞるようにして刈っていきました。
〈時間がかかりますが、依頼された仕事ですので、雑に仕上げるわけにはいきません〉

傍から見れば、芋虫が這うように見えたのではないでしょうか。

法面を刈り終えるのに2時間を要しました。

足を滑らせて水路に落ちようものならたいへんなことになりますので、かなりの緊張も強いられました。

刈り終えたとたんに足腰がフラフラの状態になりました。

前日の夜の会合〈地区の会合…午後7時~9時〉も、大いに影響していると思います。〈歳ですな〉

今日に限って何でそのように思い込んだのか

草刈機のワイヤーが剥き出し状態! キャップはどこへ行った?

竹やぶ跡に、細い竹がたくさん出てきました。

それらを刈り取るために、草刈機を持って竹やぶ跡に行きました。

エンジンをかけようとすると、ワイヤーが剥き出し状態ではありませんか。(右写真)

キャップはどこへ行ったのでしょう?

来る途中に落としたか、来た道をたどって探しました。

竹やぶ跡から物置まで3往復しましたが、見つかりません。

仕方がないので、草刈機を持って農機具屋さんに走りました。

修理をする方が出払っていて、おかみさんと事務の方がいました。


「キャップの現物があったら、すぐに欲しいんですが。」

おかみさん
「ちょっと探してきますね。」

事務の方
「在庫がないと注文になりますので、品番を控えますね。」

そうこうしているうちに、修理をする方が帰って来ました。

修理をする方
「どうしましたかね? キャップ? あっ、それと同じ草刈機が展示してあるわ。 今、持って来るわ。」

展示してあった草刈機を持って来て、
「? ? ? これ新品やけど、これにもキャップがないわ。 もともとキャップがない製品や。 お客さん、そういうことです。」


「申し訳ありません。 ほんとうにお騒がせしました … 。」

今日に限ってなんでキャップがあると思い込んだのか … ?

蒸し暑さのせいか? 歳のせいか … … ?

… 恥ずかしいやら情けないやら …

木陰でまずコーラ、そしてパン2個と牛乳

見事な快晴です
昼食は山桜の木陰でいただきました

見事な快晴です。(右上写真)

最高気温が30℃になるそうです。

湿度がそれほどでもないので、野外作業をすることにしました。

〈午前〉10時ごろから、麦わら帽子を深くかぶり、竹やぶ跡に生えている細い竹を刈り取りました。

※ もちろん先日買った『日焼け止めジェル』も〈顔に〉塗って

2時間半ほど作業をしたでしょうか、昼食をとるためにプレハブに入りました。

暑い!

なんと室温34℃です!
〈プレハブの屋根は鉄板ですので、日射しが強いと、室温が外気温以上に高くなります〉

エアコンを入れても、冷えるまでに30分ほどかかりますので、プレハブ内で昼食をとるのを止めました。

山桜の木陰にパイプ椅子を持って行きました。(右下写真)

竹やぶがなくなってから〈3月に孟宗竹をすべて伐採〉、やぶ蚊やその他の虫がほんとうに少なくなりました。
〈昼間、刺されることはほとんどありません〉

パイプ椅子にもたれかかり、まずコーラで喉を潤しました。

まさに … スカッとさわやか … という感じでした。

しばらくすると作業の疲れも収まり、食べる意欲も湧いてきましたので、松の切株をテーブル代わりに、昼食をとりました。

本日の昼食メニューは、パン2個と牛乳でした。

おかげさまで湿度も低く、心地よい風を背中に受けながら、山桜の木陰で昼のひと時を過ごすことができました。

気がゆるんだのがケガの原因か

竹の節と節の間に穴を開けているときでした
左手にはめていた軍手の親指部分がドリルの刃に巻き込まれました
ケガの手当てをした後、安全手袋をはめました

竹を焼却したときに音が出ないように、節と節の間に電動ドリルで穴を開けているときでした。(右上写真)

左手にはめていた軍手の親指の部分が電動ドリルの刃に巻き込まれました。(右中写真)

左手で竹を押さえながら、右手に持ったドリルで穴を開けるわけですが、左手にはめていた軍手の親指部分とドリルの刃が接触したようです。

※ このとき、手元を見ていなかったのです。

” ケガをしたな! ひどいのかな! ” という思いが一瞬頭をよぎりました。

恐る恐る軍手を外しました。

出血のせいでケガの状態がはっきりわかりません。

指を洗ってケガの程度を確かめました。

皮膚がめくれ、2か所切れていますが、それほど深くはないようです。

指を5回ほど伸ばしたり曲げたりしても、とくに骨に痛みは感じませんでしたので、骨は大丈夫だなと安心しました。

すぐに消毒をして救急キズテープ〈カットバン〉を貼りました。

血も止まり、痛みもそれほどありませんでしたので、医者へは行かず、穴あけ作業の続きをしました。

軍手はやめて …安全手袋(右下写真)… をはめました。

【反省】

・はじめから…安全手袋… をはめるべきでした。
・手元をしっかり見ないで作業をしていました。
… 原因は気のゆるみでしょうね …

紫外線対策をすることにしました

ドラッグストアーで買った日焼け止めジェル

菜園横の物置に久しぶりに入りました。

なんと床に穴が開いていて、アリが頻繁に出入りしているではありませんか。

で、穴をふさぐ前にバルサン〈燻蒸剤〉を焚くことにしました。

ドラッグストアーへバルサンを買いに行きました。

代金を払っているときに、近所の造園主に出会いました。

私の顔をまじまじと見ながら、
「あんた、紫外線を防ぐ手立てをしとるか。なんもせんとだんだんシミが増えるわ … 。 わしゃ、いつも外で仕事しとるけど、ちゃんと日焼け止めを塗っとるわ … 。 おかげで、シミがそんなに増えとらんのや … 。 おお、ちょうどそこ日焼け止め並べたるわ。 ついでに買おてけば〈買ってけば〉どうや。」

… おっしゃる通りです …

定年退職して2年余り、毎日のように野良仕事をしています。

鏡を見るたびに ” 顔のシミが以前より増えたなあ ” とはうすうす感じていました。

その主は、シミの増えた私の顔を見て、心配して言ってくれたのだと思います。

ましてや私以上に太陽の下で働いている人の言葉です。

即買いました。

資生堂の『日焼け止め用ジェル』〈税込み1,944円〉を

店員さんによると、だいたいワンシーズンもつということです。

造園主からのアドバイス … 「額に塗ると、汗といっしょに流れて目に滲みるし、額には塗らん方がええわ。」

何から何までありがとうございます。