3か月ぶりに友人と会う

うなだれてしまったアサガオ

午前9時少し前に熱中症警戒アラートの放送あり。

しばらくして友人が訪ねて来る。

※ 彼〈友人〉は同級生で、ふだんは都会で生活しています。
かつて勤めていた頃は、盆と正月しか帰省しませんでしたが、今は3か月に2回ほどの割合で帰省しています。
空き家状態の実家の手入れをするためにです。
で、時間に余裕ができたときには、たいてい私のところに寄ってくれます。

 

4月以来3か月ぶりに会いました。

元気そうで何より。

熱中症警戒アラートの発表があったことを理由に、本日は作業〈彼の場合は屋敷の手入れ、私の場合は木立の手入れ〉をしないことに意見が一致。

途中昼飯を食べるのに一度外出したきりで、あとはブレハブで夕方までずっと話をしていました。

 

彼が現在最も困っているのは、〈元日の〉地震で壊れた蔵を修理したいんだけど、大工さんが忙しくて来られないということ。
実は私のところも同じ状況〉

役所が言うには修理期限は年内 … でも、もう7月も下旬 … 現状を鑑みて期限を延長してほしいですな。

 

時の経つのも忘れて、いろいろと話しました。

ふと時計を見ると、すでに5時を過ぎていました。

外に出て友人を見送りました。

 

プレハブに入ろうとすると、入り口脇の朝顔が … 。

あまりの暑さにうなだれているではありませんか。(右上写真)

ゴメン!

すぐに水やりをしました。

” 貧乏性 ” を何とかしないと

夏野菜の定番キュウリ〈左〉とナス〈右〉 … 菜園にて

昨日はブルーベリーの収穫日だったのですが、雨天のためにできませんでした。
〈ブルーベリーの収穫は1日置きにしています〉

で、今日の午前中にしました。

作業を始めてしばらくすると、集落に設置されているスピーカーから放送が流れました。

今夏初の熱中症警戒アラートでした。

といって、止めるわけにもいかず … 。
〈下手に止めると、実が熟れ過ぎてしまいますので〉

暑い中汗だくになりながらも、3時間余りの収穫作業を無事に終えることができました。

 

昨年の夏、知人が熱中症で入院したことを思い出しました。

彼〈知人〉は、私より10歳ほど年上ですが、体力は私とほとんど変わりません。

その彼が入院までするとは … ホントに驚きでした。

彼はそれ以降、暑い時期の屋外作業は、朝夕しかしていないようです。

 

「午後は冷房の効いたプレハブ内で過ごすことにしよう」

昼食を食べ終わったときは、そのように思っていました。

が、30分ほどすると、持ち前の ” 貧乏性 ” が頭をもたげてきました。

… 結局、

草刈機を車に積み、菜園に向かいました。

案の定、キュウリとナス(右上写真)の周りは草ぼうぼう。
〈菜園の作物は主に父が世話をしています〉

草刈りが終わったのは〈午後〉5時過ぎ。

 

” 貧乏性 ” を何とかしないと、そのうちに痛い目に遇いますな。

今やネットをいかにして張るかが課題

スモモの木

3年前の夏の初めの頃でした。

自宅に戻ると、食卓に赤く熟れた見るからにおいしそうなスモモがありました。

食べると、味も !

後日、そのスモモをいただいた家の主と出会う機会があり、美味しかった旨を伝えると、苗木をいただくことになりました。

 

秋になり、主から苗木を取りに来るように言われました。

で、彼の屋敷に赴き、5~6本植わっているスモモの木の中で、まだ実が付くに至らない小さい木をもらってきました。

ワゴン車〈トヨタ製ボクシー〉の荷台に積めたくらいですから、苗木の高さは1mそこそこだったと思います。

持って来てすぐに木立前の日当たりのよいところに植えました。

※ 植えたときの様子及び苗木の大きさについては、2021 11.1付ブログ記事『スモモの樹を植えました』と掲載写真をご覧ください。

 

翌年〈2022年〉には2mほどの高さになり、その翌年〈2023年〉には3mほどの高さになって10個ほどの実を付けるまでになりました。

そして今年〈2024年〉は、4m近くまで伸び、200個ほどの実を付けました。(右上写真)
〈半分はヒヨドリに食べられてしまいました〉

 

この調子でいくと、来年は5mほどの高さか … 。

” スモモの大木 ” ってあまり聞いたことがないので、そのうちに伸びは止まると思っているのですが … 。

今やネットをいかにして張るかが課題です。

きのうの朝ハクビシンを見たんや

今のところ大丈夫ですな

朝、木立を回っていると、隣家の主に出会いました。

「おはようございます。蒸し暑いのに、朝から精が出ますね。」

「ああ、おはようさん。 … スイカが心配でのおー … 。」

「スイカ?」

「あと5日ほどで食べ頃になるんで楽しみにしとるんや。 … そやけど、ハクビシンに食べられるかと思うて … 。」

「ハクビシンって … どうしてわかるんですか。」

「見たんや。きのうの朝、スイカ畑の近くに居ったのを … 鼻んとこが白かったし、ありゃハクビシンや。あんなんに目付けられたらホントに危ないわ … 。」

 

… ハクビシン …

私も、5~6年前のある夕方、木立前で見たことがあります。

たしかに名前の通り、鼻が白かったですな。
〈ハクビシンは、漢字で『白鼻心』と書きます … 広辞苑第六版より〉

5月に色づいたイチゴが食べられたことがあったけど〈5.13付ブログ記事『五感をフルに使うべき』参照〉、犯人〈犯獣?〉としてハクビシンが考えられます。

 

上からはカラス、ヒヨドリ、下からはハクビシン、タヌキ、山手の畑になると、それらに加えてイノシシと、油断も隙もあったもんではないですな。

彼のスイカ畑を見るに、1m高までビッシリと防獣ネットが張られ、上部にはキラキラ光る防鳥テープが隈なく張られている。

大丈夫そうですな。

 

さて、ウチのトマトは大丈夫かな。(右上写真)

この先いったいどうなるんでしょうな

勢いが出てきたサツマイモ

前回は、ブルーベリー、トマト、キウイなど、自分の好きな食べ物をたらふく食べたいがためにつくっているお話をしました。

で、そのブログ記事を書いているときに、ふと先日知人が話していたことを思い出しました。

 

「 … 今は平和な時代やし、自分が食べたいものをつくっとられるんや。 … が、国に何か事が起こった場合、あるいは、外国から食物の輸入ができんのになったとき、そんな悠長なことはしとられんのや。 … 主食となる穀類をつくらなければならないことになるわ。 … そんな法律が最近国会を通ったんや … 。」

というような内容だったと記憶しています。

 

その法律の詳細についてはまだ調べていません。

が、法律で決まっていようがいまいが、食べ物が外国から入って来ないとなると、私のように畑のある者は、強制されなくとも穀類を優先的につくるでしょうな。

他、それに準じたイモ類やカボチャなども … 。

 

そりゃー、たしかにブルーベリーやトマトなど、自分のつくりたいものだけつくって楽しんどるきらいはあるけど、一方では、ジャガイモ、サツマイモ、カボチャ、インゲン豆もつくっています。
〈来年はトウモロコシにも挑戦したいですな〉

今一つパッとしなかったサツマイモも、先日の雨で勢いが出てきて喜んでいる次第です。(右上写真)

 

この先、いったいどうなるんでしょうな。