亭主元気で留守がいい

プレハブ内で4時間近く話していました

〈午後〉3時過ぎでした。

読書に疲れ、お茶を飲んでいると、外で車のエンジン音が。

プレハブの前を行ったり来たりしているよう。

戸を開けてみると、知人の車でした。

道路からプレハブ前までわずか5mしかないのに、軽4ゆえ、30㎝近くの積雪の中を進めず、それで、前進とバックを繰り返しながら少しずつ雪を踏み固めていたのです。

※ 言い訳 … 自宅玄関前はまじめに雪かきをしていますが、〈木立前にある〉プレハブ前となるとほとんどしていません。
トヨタボクシー4駆〈自家用車〉は、それくらいの積雪なら苦もなく進めるからです。

 

車から降りてきた知人に、雪かきをしてなかったことを詫びると、

「こんな雪ん中、何の前触れもなしに来たこっちが悪いんや。 … 邪魔にならんかったら、上がって少し話してもええかのー 。」

とのこと。

… 大歓迎 …

 

「 … 少し話してもええかのー 。」が、いつの間にか4時間近くに。(右上写真)

彼〈知人〉を見送るのに外へ出ると真っ暗 … 時計の針は7時を回っていました。

彼と話したのはひと月半ぶり。

あれこれホントによく話しました。

次から次へと思いつくことを話したせいか、何を話したのか思い出せないくらいです。

 

あっ!一つだけ覚えていました。

お互いの妻が、

『亭主元気で留守がいい』

と思っているのではないか、ということを。

こんな日に限って煙突掃除とは

よい天気になりました 2023 1.11 2:30PM 木立前で

「これが1月半ばの天気?」

と思うほどのよい天気になりました。(右写真)

※ 例年この時期は雪が積もっていて寒く、外に出ようという気になれない日が続いているのですが … 。

 

で、午後、煙突掃除をしようとはしごをプレハブに立てかけていると、入口のほうから「こんにちは」という声が聞こえてきました。

表に回ると、隣集落の男が笑いながら立っていました。

車があったので、寄ってみました。 … 農閑期ですので、天気のいい日は散歩をしています。

とのこと。

※ 彼とはかつて同じ職場にいたことがあり、私より4歳年下です。
定年退職後雇用延長することもなく、すぐに稲作を始めました。
大型機械が入らないような小さい田んぼばかりを一手に引き受けて … 。
口に出しては言いませんが、集落の田んぼを守っていきたいという強い思いがあるようです。
他、彼の詳細については、2021 6.17付ブログ記事『言葉を失ってしまったジイサンでした』をご覧ください。

 

30分余り立ち話をしたでしょうか。

3月から本格的に作業が始まるようで、言葉少なに静かに話す中にも、環境保全への情熱がひしひしと伝わってきました。

できれば、プレハブでお茶でも飲みながらじっくりと話を聞きたかったのですが … 。

こんな日に限って煙突掃除とは。

ただただ重症化しないことを願うのみ

都道府県別コロナ感染者数マップ〈ネットより〉

ようやく隣家に一升瓶を持って行きました。

※ 林家より土地を借りています。
で、その謝礼としてお酒〈一升瓶〉をお渡ししています。
時期は年末がよいのですが、今回はコロナに感染していて行けませんでした。
で、今日〈1月7日〉持って行った次第です。

 

午前10時頃隣家に伺いました。

謝礼が遅くなったことを詫びると、主が、

「あんたんとこもそうやったんか。わしんとこもそうやったんや。同じ頃に〈コロナに〉罹っとったんやのおー。 … まあ、お互い軽く済んでよかったわ。」

と。

自分の家だけかと思いきや隣も … 妙に安心して帰ってきました。
〈これって田舎者特有の心境でしょうな〉

 

実は現在、

娘の家庭〈別居〉にも甥の家庭〈隣県に在住〉にもコロナ感染者がいるのです。

昨年の12月以降いずれにも会っていない〈娘と甥も会っていない〉ので、感染源は異なっています。

 

隣家、親戚、そして自分の家と、狭い範囲内を見回してもけっこうな数のコロナ感染者がいます。

おまけに感染源がそれぞれ違っているとなれば、周囲にもけっこうな数の感染者がいることになります。

昨日〈1月6日〉の午後4時の時点で、全国で244,542人いるそうですな。(右上写真)

今感染している人、これから感染するかもしれない人には、

ただ、ただ、重症化しないことを願うのみです。

静かな年末になりそうですな

久しぶりの日差し … 木立の中で

久しぶりの日差し。

それに誘われるように木立をひと回りしました。(右写真)

隣家から借りている地面にさしかかったとき、地面を借りているお礼をしていないことに気づきました。

※ 昨年より木立に隣接する地面〈広さ約150㎡〉を借りています。
借りることになった経緯については、2021 4.2付ブログ記事『木立を所有した頃のことをなつかしく思う』をご覧ください。
で、その謝礼についてですが、昨年は年末に一升瓶を持って行きました。
〈現金って嫌がられるんですよね〉

 

今日は12月29日 … 年末もいいところ。

が、コロナに感染しているので、行くに行けない。

正月明けにあいさつがてら持って行くことに … 。

 

コロナといえば、木立を歩いている途中に親戚にも連絡しました。

「わしゃ、コロナに罹ってしもうた。家中みんなやけどな。 … 風邪とよう似た症状やし、そんなに心配することもないわ。 … そんなんで、正月明けまで行けんし、また、来てもろうても困るんや … 。」

と。

「そりゃー、しょうがないわ。 … まあ、大事にせーや … 。」

との返事。

 

幸いにも一昨日、昨日と、〈木立前にある〉プレハブを訪れて来る人はいません。

訪問者があった場合は、

「コロナやし、またにしてくれいや。」

と言うのが、一番いいかな。

 

とにかく静かな年末になりそうですな。

ひと仕事終えるともう夕方

辺りは薄暗く … 木立前で

昨日のコロナワクチン接種のせいか、体が怠い。

横になって休みたいけど、その前にお寺の除草作業の世話人引継会のお知らせをつくらないと。

※ 集落のお寺では、例年門徒が集まり、境内周辺の除草作業をしています。
その世話をするのは門徒の若手です。
〈若手といっても大半が60~70代〉
昨年と今年は、1つ年上の人と私が世話人をしています。
世話人は2年続けてすることが慣例 … で、
来年から交代。
来年といっても、もうそこまで迫っています。
すぐにでも
引継会をしなければなりません。

 

午前中に引継会のお知らせの下書きを作成しました。

午後、
もう一人の世話人といっしょにお知らせの内容を吟味しました。

会場は近くの食堂にしたのですが、引継会の予定日に食堂が閉まっていることも考えられます。

2人で直接その食堂に出向き、その日に食堂が開いていることを確認しました。

帰って来るや否や、出席者分のお知らせを増刷しました。

※ 引継会には、次期世話人2人と今期世話人2人だけでなく、過去に世話人になった人及び将来世話人になる人も出席することになっています。

 

お知らせを配ってプレハブに戻ると、辺りはすでに薄暗く … 。

最近はひと仕事終えると、もう夕方って感じですな。(右上写真)

 

で、怠かった体はどうなったかって?

… いつの間にか治っていました …