それ以前に …

明日の班会議の資料

今日も楽々30℃超の気温。

午前11時過ぎに外での作業を打ち切りましたわ。

もちろん自宅に走って水風呂に飛び込んだのは、言うまでもありません。

 

午後は買い物に出かけ、戻ってくると明日の班会議の資料づくり。

会議は〈午前〉10時30分に開始を予定しているんだけど、はたして何人出席することやら。

※ 明日は、〈午前〉6時より集落の集会所の清掃、8時よりため池の草刈り、10時30分より班会議という3本立て。
事前に数名の班員に、実施日が同じの方がいいか、別の方がいいか尋ねたところ、みんな同じの方がいいと言ったので、それで3本立てに
班員のほとんどは、還暦を過ぎた者 … 明日も楽々30℃超とのことで、清掃と草刈りで体力を使い果たす可能性大ですな。

 

せっかく出席してもらって中身のない会議をしていたんでは、出席者に申し訳ない。

で、少しでも有意義な話し合いにすべく資料をつくることに。

今回のテーマは、『班編成について』。

出席者が意見を言いやすいようにと、我が班の現状といくつかの他班の現状をA4用紙1枚にまとめました。(右上写真)

 

大きな字で20行ほど書くのに1時間余りかかりましたわ。

毎日のようにブログ記事を書いているのでまだしも、もしそれをしていなかったら、もっと時間がかかったでしょうな。

それ以前に、資料をつくることすらしなかったかも。

みなさんに助けられて

根元から新芽が出てきたレモン

3年前の秋にレモンの苗木を5本植えました。

※ 私の住んでいるところは冬に雪が積もりますので、毎年冬に入る前になると柑橘系の木には雪囲いをしています。

 

昨年も冬に入る前に雪囲いをしました。

そして、今年の春にその雪囲いを外したわけですが、囲いに蔽われている間〈約4か月間〉に病気になったのか、5本中の1本が枯れていました。

どう見ても、生き返るような気配が感じられなかったので、抜いて新しい苗木を植えるつもりでいました。

隣家の主がそのことに気づいたのか、

「 … わしの経験から言うて、一見枯れてダメになったようでも、全部ダメになったとは限らん。 … すぐに抜かんとしばらく様子を見たらどーや … 。」

と、アドバイスしてくれました。

 

その通りになりました。

根元の方から新芽が出てきました。(右上写真)

引き抜かなくてよかった … レモンとの縁を保てたことが何よりうれしい。

隣家の主にホントに感謝。

 

退職後は時間にも余裕ができ、レモンを始め、リンゴやキウイ … など、次から次へと植えるが、気持ち〈夢〉ばかりが先行し、知識、技能面がついて行かず、失敗続き … 。

で、集落のご老体曰く、

「勤めとるときは、仕事に集中するのが当たり前やろ。 … あんたの場合、果物や野菜栽培の勉強はこれからや。」

と。

 

みなさんに助けられて日々過ごしています。

できるうちはする

薄くて読みにくいのですが、袋には御神供米と書かれています。

ブルーベリーの収穫をしていると、「おーい、おるんかー。」と大きな声が聞こえてきました。

私も大きな声で「こっちや。」と応えました。

※ 木立前とブルーベリーが植わっているところは80mほど離れており、ちょうどその間に竹やぶがあるので、木立前から直接ブルーベリーが植わっているところが見えないんですわ。

 

集落の同じ班の男でした。

「この蒸し暑いのにたいへんやのおー。 … 〈手に持っている袋(右上写真)を私に見せて〉これやけど、今度の〈神社の〉行事に出られんし、持って行って神主さんに渡してほしいんや。」
〈私は班長として参加予定〉

きょう日は出すもん〈者〉があんまりおらんのに、わざわざありがとう。 … 間違いなく神主さんに渡すわ。」

「おれもいつまでこんなこと〈寄付〉ができるかわからんけど、できるうちはするつもりや。ほんなら頼むわ。」

※ 御神供米〈ごしんくまい〉:神様に捧げるお米 … かつてはお米を入れていたのですが、現在はほとんどがお金〈500円〉を入れて出しているようです。

 

彼は私より5つ年下。

60歳で定年退職し、しばらくアルバイトをしていたけど、年老いた親の世話のためにアルバイトを辞める。

楽な生活ではない。

にもかかわらず、御神供米を出す律義さ。

… できるうちはする … 同感ですな。

イチゴを初収穫しました

初収穫のイチゴ

集落の水路脇の草刈りを頼まれ、行ってきました。

参加者は有志11人。

6人と5人の2グループに分かれて作業をすることになり、私は5人のグループに入ることに。

顔ぶれを見ると、私より若い者ばかりで、その中には40代が2人 … 。

 

みなさんふつうのペースで何の気なしに作業をしているのですが、私は付いて行くのがやっと。

作業は正午近くに終わったんだけど、もうクタクタ … 。

昼食もそこそこに横になっていると〈食後すぐに横になるのはよくないんですな〉、眠りに陥ってしまいました。

目が覚めると2時で、1時間以上も眠っていたんですわ。

で、起き上がったのはいいんだけど、何にもやる気なし。

 

思うに、昨日、一日がかりで重くて大きい切株を4つ運んだことも影響しているみたいです。

寄る年波には勝てませんな。〈来月に満69歳になります〉

無理をせず、自分の体力に見合った作業量にしていかないと。

 

そうそう、いいこともありましたわ。

4時頃になると体力も回復しましたので、イチゴ畑に行きました。

朝はそれほどでもなかったのに、真っ赤になっているイチゴがけっこう見られました。

それらの中の1個を摘まんで口に入れると !

収穫することに。

 

色の濃いものを順に採ってかごに入れていくと、40個ほどになりました。(右上写真)

今年初収穫。

しばらくは食卓を彩り、楽しませてくれそうですわ。

所有者不明のタイヤを処分

菜園にある物置に置かれていたタイヤ

ようやくタイヤを処分しましたわ。

えっ、何のことかって?

以下、説明いたします。

 

2月上旬の頃のこと。

菜園にある物置に行くと、袋に入った車のタイヤが4本きれいに積み重ねてありました。

昨年末にはなかったのに … 。

家族に尋ねると、自分のものではないという。

子どもたちや親戚に順に聞いてみたが、所有者無し。

※ 菜園は自宅から3㎞ほど離れたた他集落〈車で7~8分〉にあり、春から秋にかけては頻繁に行きますが、冬はほとんど行きません。

 

袋を開けると、夏タイヤでホイールキャップにトヨタのマークが。

タイヤの大きさはそれほどでもないので、1,200㏄クラスの車のものか … 。

「タイヤ交換の時期〈3月中~下旬〉になれば取りに来るだろう」と簡単に考え、そのままにしておきました。

※ 一応〈菜園のある集落の〉町会長さんにはその旨お伝えしておきました。

 

が、どうでしょう。

タイヤ交換がとっくに過ぎているゴールデンウィーク明けになっても、何の音沙汰もありません。

何か気味悪くなってきましたわ。

警察に事情を話すと、実際に菜園にある物置まで調べにいらっしゃいました。

 

で、処分してもいいことに。

もし、所有者が現れてトラブルになったときは、すぐに警察に連絡をとのこと。

今日の午後、行きつけの車屋さんにタイヤを持って行きました。(右上写真)

一件落着。