できることを精一杯やっていくしか

薪棚前の草刈りが終わりました。これで今年のすべての草刈りが終了しました。          2024 11.4 10:45AM

朝は10℃を下回る寒さでしたが、9時頃から気温がぐんぐん上がり始めました。

このブログ記事を書いている今〈12:50〉、プレハブ内の温度計は24℃を表示しています。

湿度も50%弱でとても快適です。

※ 草刈りをしていたときは、少し暑く感じましたが。

 

終わりましたわ、草刈りが。

薪棚前の草刈り終了をもって、今年のすべての草刈りが終わりました。(右上写真)

4月から11月までの7か月間、草刈りに追われっぱなしだったと言っても過言ではないですな。

都会の場合はいざ知らず、田舎で土地を持つ場合は、人が踏み入らない奥まった山以外は ” 除草 ” が付いて回ります。

かつてのように家族数が多ければ作業を分担できるけど、今や残っているのは、ほとんどが年寄り … 。

それら年寄りもそれなりに頑張っているんだけど、追っつかないのが現状。

 

で、

「アンタが登記してくれるんなら、タダでこの土地をあげてもいいわ。」

と言う人が出てくる始末。

が、うまくいった話はほとんど聞かない。

※ 実際、私もそのようなことを言ったことがあるんです。
結果 … 不成立

 

どこの田舎もよく似た状況ではないでしょうか。

体が動く限り、できることを精一杯やっていくしかないですな。

タル木を取り付ける

タル木を取り付ける

10℃を下回るほどではありませんでしたが、寒い朝でした。

朝食時〈5時前〉に、この秋初めての暖房を入れました。

こんな寒いときに限って行事があるんですな。

6時半よりクリーン運動〈行政主催のゴミ拾い〉に参加し、その後、集落の秋祭りの辻旗を揚げました。

合わせて1時間ほどで終わりましたが、手がかじかむかと思いましたわ。

 

北風が強く、気温もなかなか上がらず〈今日の最高気温は17℃でした〉、10時半頃まで室内で作業をすることに。

サツマイモの片付けをしました。

※ サツマイモを収穫したのは3週間近く前。
収穫したサツマイモは、プレハブ内に新聞紙を敷いてその上に広げてありました。
いい具合に乾きましたので、段ボールの箱に入れて保管しました。
薪ストーブで焼いてホクホクのを食べるのが楽しみですな。

 

サツマイモの片付けが終わると外に出て、タル木の取り付けに取りかかりました。

※ 【タル木】:漢字では ” 垂木 ” と書きます。
屋根を下から支える構造物のことを言います。 ← ネットより
右上写真では、最上部の茶色の角材がそれに当たります。

 

〈午後〉4時過ぎまで作業をし、9割方取り付けたました。

冷たい風が終日吹き続けて鼻水が出るほどでしたわ。

予報によると、明日、明後日は、共に微風で、気温も20℃台前半とのこと。

波板を貼るには打ってつけですな。

ある秋の日の雑感

暗くなるのが早くなりましたな。       2024 10.19 4:30PM 木立前にて

午前中、県道脇の草刈りをしました。

集落の13人の有志で作業をしました。

予報では、けっこうな雨が降ると言われていたのですが、幸いにも作業をしている間はほとんど降りませんでした。

この時期としては暖かく、気温は25℃超え。

雨合羽を着ての作業だったので、終了後は汗だくでした。

自宅に戻って着替えをし、木立に出直しました。

 

昼食を食べている頃から本降りに。

で、午後は、プレハブ内の整頓をしたりユーチューブを視聴したりしました。

3時頃から冷え出したので、暖房を入れ、コーヒーを飲んで温まりました。

そのとき、ふと思いました。

「午前には氷を入れたアイスコーヒーを飲んでいたのに、午後になると熱いホットコーヒーを飲んでいるんだなあ。」

と。

 

4時半頃になると雨も上がり、外に出てみました。

曇っているとはいえ、暗くなるのがホントに早くなりました。(右上写真)
〈秋分の日から一か月近く経っていますからなあ〉

ちょうど近くを走る選挙カーから、次の衆院選に立候補される方の声が聞こえてきました。

どなたが当選なされるかわかりませんが、何はともあれ国民が夢と希望を持って暮らしていけるような国にしてほしい。

具体的には、消費減税〈5%〉を望むところです。

 

ということで、ある秋の日の雑感でした。

できることは自分たちでしていかないと

木立北側に隣接する崖〈公有地〉

木立北側の一部に公有地が隣接しています。

20mほどにわたる崖状態〈傾斜角約50°〉で、高いところで4mほど、低いところで2mほどの高さがあります。

※ 崖全体の様子については、3.29付ブロブ記事『長い間ホントにおつかれさまでした』に掲載の写真の方が、右上写真よりわかりやすいかと思われます。

 

で、そこの草がかなり伸びていましたので、午前中に刈り倒しました。(右上写真)

※ 刈り倒した草は、明日処分する予定です。

 

前述したようにここは公有地ですので、私が除草しなければならないということはありません。

私が除草しなくて草木が伸び放題になって交通を妨げるような状態になれば、役所の職員か役所から依頼された人が除草することになると思われます。

が、今までそのようなことは一度もありません。

以前までは近くに住む方がずっと除草をされてきました。
〈ボランティアで〉

私が7年前に定年退職したとき、その方はすでに80代半ば。

体力にも衰えが見られたので、除草作業を引き継ぐことにしました。
〈その方は、今年の1月に他界されました。〉

 

ちっこい公有地の除草のような細かいことまで、役所の職員や役所から依頼された人が一々出向いていたんでは、切りがありませんな。

そのことは、元日の地震でよーくわかりましたわ。

できることは自分たちでしていかないと。

環境を整えることにより子どもたちを応援

薪棚前の草刈り終了 2024 9.1 10:30AM

薪棚前の草刈り終了。(右写真)

これで、木立前の草刈りが一通り終わりました。

何とか間に合いましたわ。

 

何に間に合ったかって?

新学期ですわ。

そう、明日から2学期が始まります。

集落の5~6人の小学生と1~2人の中学生が木立前の道路を通って登校します。

新たな気持ちで2学期を迎えようとしている彼らにエールを送りたいですな。

といって、大声で「がんばれよ」というわけにもいかず … 。

 

木立前は100m近くにわたって通学路に面しているので、そこを除草してきれいにすることにより、エールの代わりとしています。
〈耳でなく、目に訴えているわけです〉

先日お伝えした道路脇の草刈りもその一環といえますな。
〈8.27付ブログ記事『除草剤を撒いた赤茶色の草むらなんて』参照〉

そこも80mという長い距離にわたって通学路に面しているので、除草してきれいにすると、彼らの目にけっこう訴えることができ、一種のエールになると思っています。

 

彼らにすると、2学期初日は、片方は100mにわたり、もう片方は80mにわたり、除草されてすっきりした景色を見ながら登校することになります。

単に私の独りよがりで、彼らはまったく気にも留めていないかもしれませんが、草刈り、つまり環境を整えることにより子どもたちを応援していきたいと思っています。