五月晴れに映える新緑

五月晴れに映える新緑            2026 5.5 正午 薪棚前にて

昨日と打って変わっていい天気。

〈午前〉8時過ぎより、木立前の田んぼの畔〈あぜ〉草刈りをしました。

 

【木立前の田んぼの畔草刈りについて】

木立前に2反〈約2,000㎡〉の広さの田んぼがあります。
かつては稲が植えられていたんだけど、現在はカブ〈冬〉やカボチャ〈夏〉が植えられています。
近くの農業法人が管理しているのですが、畔の草刈りまで手が回らないようです。
すぐそばでいつも見ているので、その実情がよくわかるんですわ。
で、木立の手入れをするついでに畔草刈りもしているってわけ。
今年で8年目かな。
報酬?
雀の涙。
草刈機も燃料も持ち出しなので、償却費、燃料、労賃などを計算すると、マイナスになるでしょうな。
「ボランティアのつもりでやってくれんかのお」と、頼まれているくらいですから。
まぁ、今のところ、体が動く限り協力するつもりでおります。
協力者がいなくなったら、どうなるかって?
そりゃー、除草剤を撒いて済ませるでしょうな。
除草剤を撒いたときの景観 … 見たくないですわ。

 

で、適時水分補給をしながら、正午少し前に今日の作業分を終わりました。

続きは、明日、明後日にすることに。

後片付けをしているとき、五月晴れに映える新緑が何とも言えませんでした。(右上写真)

” 人集め ” 自分には難しい

最後の山桜がいよいよ満開です。
2026 4.22 8:00AM 木立前にて

〈午後〉4時少し前でした。

草むしりを終えて後片付けをしていると、他集落の男が訪ねて来ました。

プレハブに迎え入れると、何か言いたそうな。

※ 他集落の男について
〈前々回に登場した隣集落の男とは別の男です〉
私より7~8歳年上か。
仕事は現役バリバリで忙しいのだが、その一方で集落の世話にも労を惜しまず、みんなからの信頼も非常に厚い。

 

「 … あんたが居ったんで立ち寄ったんや。 … 突然やけど、わしの悩みについてあんたの思いを聞きたいんやわ … 。」
と言うと、彼の集落における行事への人々の参加状況について話し始めました。

「 … … そりゃ、きょうびは価値観が多様化し、空き時間があれば、地域行事よりも自分の好きなことに使いたいのはわかるんだけど … 何かええ ” 人集め ” の方法はないもんかのお … 。」
と。

 

話しているうちに、〈自分の好きなことに多くの時間を割いている〉私のような人間の思いを知りたがっていることがわかってきました。

結局
… 集落の活動に『趣味同好会』のようなものをできるだけたくさん取り入れていけばいいのではないか …
というあたりに落ち着きました。

 

” 人集め ”

桜を眺めながら(右上写真)一人悦に入っているような自分には、とても難しい問題です。

人の世話をするってたいへんだ

木立前にあるカブの花

木立前にカブ畑がある。

『ある』と言うより『あった』と言った方が正確かもしれない。

収穫はすでに終わっているからだ。

 

今は、商品にならなくて取り残されたカブの黄色い花が咲いている。(右上写真)

菜の花と言っても差し支えないだろう。

そこを、耕作者でもある集落の男が、捕虫網を持って行ったり来たりしているのだ。

 

「朝から忙しそうやのお。網持って何しとるんや。」
と、声をかけた。

すると
「今日、保育園の子どもたちに、カブを引っこ抜く体験をしてもろう予定なんやけど、急に暖かくなったんで、ミツバチが出てきたみたいなんや。 … どうも気温が20℃を超えたあたりから発生するらしいわ。予報では今日の最高気温は24℃らしいし、子どもたちが刺されんかと心配しとるんや。で、さっきから虫を捕まえてミツバチかどうか調べとるというわけや。」
と。

 

まだ話を聞きたかったけど、一挙に伸びてきた草を刈らなければならず、木立の奥の方に移動して草刈りを始めた。

1時間半ほど作業をしただろうか、水分補給のために木立前まで戻った。

彼〈集落の男〉は、カブ畑から帰ろうとしているところだった。

「 … 保育園の先生と相談し、結局予定を中止にしたわ。 … 来年は、4月の半ばまでにするつもりでおるんやけど … 。」

と、とても残念そうに言っていた。

 

人の世話をするってたいへんだ。

お祭り、いつまで続けられるんかのお

集落の春祭り … 我が班の辻にて

いい天気になりました。

今日は集落の春祭り。

で、〈午前〉6時半に集落の辻にお祭りの旗を揚げようとしていると、たまたま隣集落の男が通りかかりました。

 

集落のある男が、その隣集落の男に、
「 … おはようさん。今回はあんたんとこと祭りが重なったのお。今日はお互いに忙しくなりそうや … 。」
と言うと、

「 … それが … 、神輿担ぐもん〈者〉や獅子舞するもん〈者〉が足りんで、できんのやわ。 … お宮さんで神主さんにお祓いしてもろうだけで、春祭りは終わりや … 。」
と。

「 … … … 。」

 

隣集落と私の集落は、面積といい、住民数といい、それほど変わらない。

詳しく調べたわけではないけど、年代別の人数構成もほぼ同じだと思われるのだが … 。

 

夕方近く、神主さんや集落の役員さんたちをはじめ、獅子舞、子ども太鼓の一団が、我が班の辻にやって来ました。(右上写真)

100人を超える人だかり、舞い踊る獅子舞に賑やかな子ども太鼓や笛、そして、見物客の歓声 … 。

春の穏やかな夕暮れ時の華やかなお祭りでした。

※ 私の集落において、100人を超える人が集まるということは、めったにないんですわ。

 

辻旗を降ろし終わって家に帰るとき、朝の隣集落の男のことが思い出されました。

… 今日のようなお祭りが、はたしていつまで続けられるんかのお …

と。

春の雨の一日でした

今しがた知人が帰る〈プレハブ内で〉

歯医者さんに行ってきました。

部分入れ歯の調整ですわ。

これで3回目。

歯の手入れを怠ってきたことを悔やむばかり。

が、悔やんでばかりいてもしようがないので、うまくお付き合いをしながら残りの人生を送るしかないですわな。

 

午後、町会長さんが訪ねて来ました。

集落の催し物への参加を依頼されたんだけど、丁重にお断りしました。

わけ … 加齢とともに体力、気力が低下してきて、あれもこれもというわけにいかなくなってきたんですわ。
少なくなってきた体力、気力を一つのこと〈木立の手入れ〉に注がないと。
今や残りの人生の目的は、 ” 木立をきれいにすることのみ ” と言っても過言ではないですな。

 

町会長さんが帰ってしばらくすると、知人がやって来ました。

彼〈知人〉は、手弁当で地域のハイキングコースの手入れをしています。

今日もその帰りだとか。

最近は雪で倒れた倒木処理に忙しく、チェンソーを扱うのに難儀していると言っていました。

 

彼は以前はのこぎり〈手動〉しか使っていませんでした。

が、ここ一週間ほど前からチェンソー〈バッテリー式〉を使うようになったとのこと。

” 不要なときはスイッチを切る〈バッテリーを抜く〉 ”
” 専用の手袋をする ”
の2点をやかましく言いました。

私も含め、とにかく事故のないように。

 

春の雨の一日でした。(右上写真)