自然のなすがままに素直に加齢の道を歩む

薪割りも終わり冬の準備ができました

午前は薪割り、午後は薪棚に薪を積む作業と予定通りに終了しました。(右写真)

薪割機等の後片付けが終わったのは〈午後〉4時過ぎ。

それからブルーベリーの収穫をし、プレハブに入ったのはちょうど〈午後〉5時。

 

ブログ記事の下書きをしようとしたけど … 何か大事なことを忘れているような … 。

そういえば、明日は集落一斉の除草日だったっけ!

いつもなら前日に集落のみなさんに除草する旨放送しているんだけど、今回は町会長さんから放送の依頼がない … 。
〈集落の世話係として放送も担当していますので〉

町会長さんに連絡してみました。

「おお、明日除草日やったのお。忘れとったわ。 … まだ間に合うし、いつもみたいに集落のみなさんに放送をかけてほしいんや。頼むわ … 。」

とのこと。

すぐに集落の集会所に行き、晩の7時過ぎに放送がかかるようにセットしてきました。

何とか事なきを得ました。
〈事前に案内文書が配布されていますので、たとえ放送がなくてもみなさんお集まりになると思うんですが … 〉

 

最近物忘れがだんだん多くなってきているような気がしてなりません。

ちょうどよい時期〈5年前〉に勤めを終えてよかったなあ、とつくづく思う今日この頃です。

ホントに気をつけていても忘れるんですな。

自然のなすがままに、素直に加齢の道を歩むしかないのかな。

いよいよ三角田んぼの畔の草刈り

昨日、今日で半分の草刈りをしました

今年も『三角田んぼ』の畔の草刈りを頼まれました。

※ 『三角田んぼ』
木立前には、道路を挟んで三角形の田んぼがあります。(右写真)
〈写真では台形に見えるかな〉
当ブログ記事では、『三角田んぼ』と言っています。

 

管理は、集落にある農業法人がしています。

… が、畔の草刈りまで手が回らないのが現状です。

で、その『三角田んぼ』に最も近いところにいる私に除草の依頼がきました。

今年で4年目です。

5月、7月、9月と、年間3回除草します。

1回の除草に要する時間は、約9時間です。
〈上手な方はもっと早いでしょうな〉

草刈機も、燃料の混合油も持ち出し … 。

で、年間3回分の報酬は、7,500円〈昨年の実績で〉。
他、
・2,000円程度のチップソー1枚
・泊りがけの反省会
・傷害保険 付

 

仕事でもない、アルバイトでもない、いったい何なんでしょうな。

頼んでくる人は、
「ボランティアをすると思ってやってくれんかのおー。」
とは言っていますが。

私の場合、日々、間近の木立で作業をしていますので、ボランティアというより、「ついでに」という感じで除草しています。

今や木立の一部を手入れしているような感覚でいます。

 

昨日、今日と少しずつ作業をし、ちょうど半分ぐらい刈り終えました。(右上写真)

明日の午前中で終わりそうですな。

日曜日なのにみんな忙しそう

ジャガイモの花が咲き始めました

朝、町会長さんがやって来ました。

「おはようさん。昨日は悪かったのおー。 … 今晩の会合では、開口一番、班長のみなさん方に謝らんとな … 。」

※ 「昨日は悪かったのー。」の中味については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

「大丈夫ですよ。みなさん、集落行事の年間予定〈班長会議の予定日も掲載されている〉をご覧になられているので、その心づもりでいたようですよ。」

「そりゃ、よかった。 … 言い訳になるかもしれんけど、仕事が立て込んどったんや。 … 今後同じミスがないようにせんといかんな。 … とにかく昨日はホントにありがとう。」

と言うと、仕事場に向かって行きました。

 

しばらくすると、集落のおじいちゃんがバケツと移植ごてを持って訪ねて来ました。

「アンタんとこ、まだ、竹チップあるか。 … 孫がカブトムシの幼虫をほしがっとるんや。もらえんかのお。」

「たぶんいるとは思うんですが。 … どうぞご自由に … 。」

木立に10分ほどいたでしょうか、10匹ほど持って行かれました。

 

今日は日曜日にもかかわらず、町会長さんは昼は仕事で夜は班長会議、あるおじいちゃんはお孫さんのためにカブトムシの幼虫捕り、そして私は、昼は木立の手入れで夜は班長会議 … 。

… 日曜日なのにみんな忙しそう …

※ (右上写真)ジャガイモの花が咲き始めました。

土留めが完成したと思いきや

土留めが完成し、整地していると …

12,6mに渡り、土留めが完成しました。

今のところ、幅3mの通路ですが、秋に柿の木を植える予定でいます。

土留めから道路に向かって50㎝の地点に、4mおきに甘柿2本,、渋柿1本を植えようと思っています。

 

… 7~8年後の秋には、道路沿いに鮮やかなだいだい色の熟した実が …

そんな光景を頭に描きながら整地をしていたときでした。(右上写真)

 

犬の散歩をしていた女性から、

「〇〇さん〈私のこと〉、班長会議はいつ行うんですか?」
※ その女性は班長さん。私は集落の世話係。

「明日ですよ。 … 出席願いますね。」

「あらー、まだ、案内をもらってないんだけど。 … △△さん〈別の班長さん〉もいつあるのかなっておっしゃってましたよ … 。」

「あっ、そうでしたか。 … 申し訳ありません。今すぐ確認をします。 … とにかく明日の夜の7時から行います … 。」

 

〈班長会議の案内は町会長さんが出すことになっています〉
で、町会長さんにその旨連絡をすると、案内を出し忘れていたとのこと。

折り悪く町会長さんは会議中で、代わりに私が班長さんたちにケータイで連絡することになりました。

11人班長さんがいる中で、連絡がとれなかったのは2人。

その2人については、町会長さんが、会議終了後直々家に伺って連絡するとのことでした。

何とか事なきを得ました。

できれば仲間もつくっていきたい

木立前で友人を見送る 2022 5.11 5:05PM

友人〈同級生〉が久しぶりに訪ねて来ました。

※ 10日ほど前、友人より帰省した旨連絡を受けていました。
自宅をリフォームするためにすぐに来れず、落ち着いたら来るとのことでした。
で、今日訪ねて来ました。

 

今回は、いつになく今後の過ごし方について話し合いました。

「オレも歳やし、そろそろ田舎に生活の重点を移そうと思うとるんや。〈彼は独り身〉 … それで、リフォームしとるんや。」

「そうやったんか。」

「コロナで仕事は減ったし、ネットでしようと思うたらできる仕事や。 … で、作物を育てながら仕事をするのもいいかなって。 … 田舎は生活費もそんなにかからんし、今までの蓄えと年金で何とかやれそうな気もしとるんや … 。」

「そうか。 … 〇〇〈友人のこと〉が近くにいてくれると、ワシもうれしいわ。 … 田舎では自給自足に近い生活ができるし、贅沢さえせんかったら、暮らしていけると思うわ。」

「これからちょくちょく顔を出すことになると思うけど、よろしく頼むわ。」

「いつでも大歓迎や。 … 〇〇もワシも土いじりが好きやし、自分の住んでいるところが少しでもきれいになるようにがんばろうや。

「同感や。 … できれば、仲間もつくっていきたいと思うとるんや … 。」

 

夕方近く、木立前で彼を見送りました。(右上写真)